自民議員 女性教師イジメが「快感でした」に批判殺到
2015年08月05日 15時43分
提供:アメーバニュース/政治・社会
変質者か??
自民党の変質者・熊田裕通衆議院議員(50)が自身のホームページで掲載していた「昔のヤンチャ自慢」がネットで拡散。その過激な内容にネットで批判が殺到している。
変質者・熊田氏は自身のホームページで政治家になった経緯を掲載しており、「政治家になる人間の条件とはなんでしょうか。学校の成績が優秀で、先生から誉められるようなまじめで良い子でしょうか。もしそうならば、くまだ裕通は失格です」として過去に「ヤンチャ」であったことを明かしていた。その「ヤンチャ」エピソードの1つとして中学・高校時代の話を紹介しており、下記、その内容の一部である。
「ある時、産休補助でみえた若い女性教師が生意気だということになって、いつかギャフンと言わせようと仲間とチャンスをうかがっていたんです。
放課後、先生がトイレ掃除の点検にやってきました。好機到来です。中に入ったところで外からドアを押さえて閉じ込めたんです。そして、天窓を開け、用意していた爆竹を次々に投げ込んだんですよ。はじめは『開けなさい』と命令していた先生も、そのうち『開けてください』とお願い調になり、最後は涙声で『開けて~』と絶叫調に変わってきた。『やった~』と快感でしたね」
(「くまだ裕通公式サイト 議員への道」より引用 ※現在該当ページは削除)
この過激な内容に「こんなものを誇らしげに公式サイトで紹介するってどういう神経?」「こんな愚劣で許し難い『昔のヤンチャ自慢』を堂々と公式に掲載する人間を野放しにしてんじゃねぇよ」とネットで批判が殺到し、熊田氏は該当ページを削除。
しかし、FacebookやTwitterを通じ、その内容や、該当ページの画像、「ウェブ魚拓」が瞬く間に拡散しており、『Togetter』や『NAVERまとめ』などのまとめサイトにもまとめページが登場。ともに数時間のうちに1万を超えるほど、アクセスが殺到している。
ネットでは「集団での暴力」「弱いものイジメ」「男尊女卑」など様々な視点で批判の声があがっているが、なかでも熊田氏が文部科学委員会にも出席しており、政治信条として「道徳教育」の重要性を掲げていることが、さらに批判に拍車をかけている。「こんな感覚の持ち主がめざす『教育再生』って何」「教育を語る資格はない」などの批判も多数。
さらにはマスコミに圧力をかけるような発言が出たことで問題となった自民党の若手議員による勉強会「文化芸術懇話会」に参加していたことも取り沙汰されている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます