三菱自、イメージ悪化に拍車=国交省が3回目立ち入り
2016年9月2日 17時50分
時事通信社
燃費不正問題で三菱自動車は2日、国土交通省から3回目の立ち入り検査を受けた。ブランドイメージがさらに悪化し、消費者の視線が一段と厳しくなることは避けられない。同社は10月をめどに日産自動車の傘下に入り信頼回復を目指すが、不正体質の根は深く、国内販売の苦境が長引きそうだ。
三菱自は4月に軽自動車4車種の燃費不正を発表し、これを受けて国交省は4月と5月に立ち入り検査を実施。今回の検査は、4車種以外の9車種についても燃費を社内で再測定した際、有利な試験データを選ぶ不正を行っていたことが判明したため行われた。
三菱自は6月に社内調査の結果と再発防止策を国交省に報告し、7月には中止していた軽4車種の生産・販売を再開した。今回判明した不正は、社内調査が進んでいた4、5月に行われていた。
2016年9月2日 17時50分
時事通信社
燃費不正問題で三菱自動車は2日、国土交通省から3回目の立ち入り検査を受けた。ブランドイメージがさらに悪化し、消費者の視線が一段と厳しくなることは避けられない。同社は10月をめどに日産自動車の傘下に入り信頼回復を目指すが、不正体質の根は深く、国内販売の苦境が長引きそうだ。
三菱自は4月に軽自動車4車種の燃費不正を発表し、これを受けて国交省は4月と5月に立ち入り検査を実施。今回の検査は、4車種以外の9車種についても燃費を社内で再測定した際、有利な試験データを選ぶ不正を行っていたことが判明したため行われた。
三菱自は6月に社内調査の結果と再発防止策を国交省に報告し、7月には中止していた軽4車種の生産・販売を再開した。今回判明した不正は、社内調査が進んでいた4、5月に行われていた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます