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少年野球の監督体罰か 札幌・手稲の小4転倒、頭骨折

2014-06-23 07:45:33 | 体罰と言う名の暴行・傷害・鬱憤晴らし
少年野球の監督体罰か 札幌・手稲の小4転倒、頭骨折
道新
(06/23 07:00)

 札幌市手稲区の少年野球チームの男性監督(58)が5月中旬、指導していた小学4年の男子児童(10)のユニホームを引っ張って転倒させ、頭の骨を折るけがを負わせていたことが22日分かった。監督が他の選手に体罰を繰り返していたとの証言も複数あり、札幌手稲署が関係者から事情を聴いている。

 複数の関係者によると、監督は5月20日夕、手稲区内のグラウンドで練習中、選手たちに対し、「整列の仕方が悪い」などと注意。その際、1人の男子児童を手前に引っ張り、転倒させた。児童は頭の右側を地面にぶつけ、帰宅後、嘔吐(おうと)を繰り返したため、病院で受診。「右側頭骨骨折」で全治1週間と診断された。その後、この児童は練習を休んでいる。これを受け、男子児童の両親らが札幌手稲署に相談。同署は両親や児童、他の保護者から話を聞くなど、事実関係の確認を進めている。

 チームは1975年に結成され、軟式野球の全道大会で優勝したこともある名門。現在は、主に手稲区の同じ小学校に通う2~6年生の男女十数人が所属している。同区内に住む監督は自営業の傍ら、20年以上前から指導を行っている。<北海道新聞6月23日朝刊掲載>

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