所在不明の子、14都県28人…千葉が最多5人
2018年8月30日 14時23分
読売新聞
厚生労働省は30日、乳幼児健診を受診しないなど、所在不明になっている18歳未満の子どもが6月1日時点で、14都県に計28人(男子16人、女子12人)いたとする調査結果を発表した。
このうち4人は過去に虐待に関する情報があり、自治体が警察などと連携して、安否確認を続けている。
所在不明になっている28人を年齢層別にみると、就学前の乳幼児13人、小学生4人、中学生6人、義務教育を終えた子どもが5人。都道府県別では、千葉が最多の5人で、東京4人、山梨3人、群馬、新潟、愛知、和歌山、鹿児島が各2人、栃木、長野、静岡、岡山、長崎、熊本が各1人だった。このうち8人は3年以上、6人は4年以上、行方がつかめていない。
調査では昨年6月時点で所在不明になっている子ども1183人について、自治体が家庭訪問や入国管理局への出入国記録の照会などを実施。その結果、1155人の所在を確認したが、残る28人は所在不明になっている。
2018年8月30日 14時23分
読売新聞
厚生労働省は30日、乳幼児健診を受診しないなど、所在不明になっている18歳未満の子どもが6月1日時点で、14都県に計28人(男子16人、女子12人)いたとする調査結果を発表した。
このうち4人は過去に虐待に関する情報があり、自治体が警察などと連携して、安否確認を続けている。
所在不明になっている28人を年齢層別にみると、就学前の乳幼児13人、小学生4人、中学生6人、義務教育を終えた子どもが5人。都道府県別では、千葉が最多の5人で、東京4人、山梨3人、群馬、新潟、愛知、和歌山、鹿児島が各2人、栃木、長野、静岡、岡山、長崎、熊本が各1人だった。このうち8人は3年以上、6人は4年以上、行方がつかめていない。
調査では昨年6月時点で所在不明になっている子ども1183人について、自治体が家庭訪問や入国管理局への出入国記録の照会などを実施。その結果、1155人の所在を確認したが、残る28人は所在不明になっている。
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