民進党代表・蓮舫氏 今もなお「ちゃん」付けで読んでくる議員を暴露「悔しい」

民進党代表・蓮舫氏 今もなお「ちゃん」付けで読んでくる議員を暴露「悔しい」



2016年10月25日 14時37分

トピックニュース

24日放送の「橋下×羽鳥の番組」（テレビ朝日系）で、蓮舫民進党代表が今でも「ちゃん」付けで呼び失礼な行動をする議員が存在することを明らかにした。

番組では、「蓮舫代表にみんなの疑問 全部答えてもらいますSP」と対して、民進党代表選を勝ち抜いた蓮舫氏をゲストに招き、6題の質問を投げかけた。その中に「男社会で大変？」との疑問が話題にあがった。

蓮舫氏は「女性で国会議員で、トップで頑張ろうというのは相当なものとは戦ってます」としながらも、「あえて表で言うような話ではないんでね…」と言葉を濁した。しかし、羽鳥慎一アナウンサーに「舐められないようにって気持ち」の有無を問われると、蓮舫氏は「舐められないようにじゃなくて、悔しい」として、その例として「ありがたいことに、いまだに『ちゃん』付け」で呼ばれることがある、と皮肉交じりで明かしたのだった。

また、一緒に写真を撮るとき、蓮舫氏の「肩と腰に手を回すの当たり前」なのだそうだ。蓮舫氏はそんなときの対応を、「笑って大人な対応をするのがいいんだ」と考えている相手が、「特におじさん」にいるのだといい、怒らないようにしているようだった。

この話を聞いた橋下徹氏は「そこはダメだと思いますよ」と指摘する。国の代表なのだから、企業で苦しんでいる女性に示すように「バシっとそこはもう区分けしないと」とアドバイスした。これに対し蓮舫氏は「そうするとまたキツい女だなと言われる」と腰の引いた態度を取った。

羽鳥アナが「キツく見られて損」と感じることはあるのかと尋ねると、蓮舫代表は「黙ってると『怒ってるの？』って言われて、笑ってると『何か企んでるの？』って言われます」と自嘲気味に語り、出演者たちを苦笑させていた。