てんかん事故元被告に5200万円賠償命令 「発作の恐れ認識しながら運転」大阪地裁
2017年6月13日 19時52分
産経新聞
大阪府東大阪市で平成27年3月、歩行者ら3人が車にはねられ死傷した事故で、死亡した男性=当時(37)=の堺市の両親が、運転していた生野誠元被告(51)=1審大阪地裁で懲役10年の実刑判決=に計約8200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、大阪地裁であった。
古賀英武裁判官は「運転中にてんかんの発作を起こし、正常な運転に支障が生じる恐れがあることを認識しながら運転を継続した」として、元被告に計約5200万円の支払いを命じた。
刑事裁判の1審判決によると、元被告は27年3月、車を運転中にてんかん発作で意識を失い、赤信号の交差点に進入。歩行中の男性ら2人を死亡させ、別の男性にも大けがを負わせた。
2017年6月13日 19時52分
産経新聞
大阪府東大阪市で平成27年3月、歩行者ら3人が車にはねられ死傷した事故で、死亡した男性=当時(37)=の堺市の両親が、運転していた生野誠元被告(51)=1審大阪地裁で懲役10年の実刑判決=に計約8200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、大阪地裁であった。
古賀英武裁判官は「運転中にてんかんの発作を起こし、正常な運転に支障が生じる恐れがあることを認識しながら運転を継続した」として、元被告に計約5200万円の支払いを命じた。
刑事裁判の1審判決によると、元被告は27年3月、車を運転中にてんかん発作で意識を失い、赤信号の交差点に進入。歩行中の男性ら2人を死亡させ、別の男性にも大けがを負わせた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます