民進党 きょう代表選挙
9/1(金) 1:36配信
日テレNEWS24
(c) Nippon News Network(NNN)
民進党は1日、蓮舫代表の後任となる新たな代表を選出する。前原元外相が優勢に選挙戦を進めていて、新代表に選ばれる公算が大きくなっている。
代表選挙に立候補しているのは、共に当選8回の前原元外相と枝野元官房長官の2人。論戦を通じて、再来年10月に予定されている消費税率引き上げの是非や、共産党との選挙協力などについて両候補の違いが浮き彫りになった。
前原元外相「明日(1日)の投票箱が閉まるまで、誠心誠意みなさんのご恩にお応えしながら、そしてこの党を本当にこれから再生させる」
枝野元官房長官「このタイミングで代表選挙になるとは全く思ってませんでしたので、出遅れだったのは間違いない訳ですが、それを分かった上で、これだけ熱くみなさんに応援していただいているのは、本当にありがたいことです」
選挙戦は、前原氏が国会議員少なくとも80人の支持を固めているのに対し、枝野氏が40人弱にとどまっている。
焦点は約半分を占める地方議員や党員・サポーターのいわゆる「地方票」だが、こちらも前原氏が堅実に支持を集める一方、枝野氏の陣営幹部は「当初の予測ほど伸びていない」と語っていて、前原氏が新代表に選ばれる公算が大きくなっている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます