高浜「合格」当日に自殺発見…過労死の関電課長
2016年10月21日 6時11分
読売新聞
関西電力高浜原子力発電所1、2号機(福井県高浜町)の運転延長をめぐり、関電社員の40歳代男性が過労自殺した問題で、男性は高浜原発の課長で、1、2号機が40年超運転の安全審査に「合格」した日に自殺しているのが見つかっていたことが関係者への取材でわかった。
1、2号機について関電が原子力規制委員会に提出した資料は約8万7000ページに上っており、審査期限に間に合わせるよう、課長を含む担当職員は厳しい勤務状況にあったとみられる。
関係者によると、課長は今年初めから規制委への説明などで頻繁に福井と東京を往復。4月20日、東京都内のホテルで自殺しているのが見つかった。同日、1、2号機は審査の合格にあたる「審査書」が了承された。
2016年10月21日 6時11分
読売新聞
関西電力高浜原子力発電所1、2号機(福井県高浜町)の運転延長をめぐり、関電社員の40歳代男性が過労自殺した問題で、男性は高浜原発の課長で、1、2号機が40年超運転の安全審査に「合格」した日に自殺しているのが見つかっていたことが関係者への取材でわかった。
1、2号機について関電が原子力規制委員会に提出した資料は約8万7000ページに上っており、審査期限に間に合わせるよう、課長を含む担当職員は厳しい勤務状況にあったとみられる。
関係者によると、課長は今年初めから規制委への説明などで頻繁に福井と東京を往復。4月20日、東京都内のホテルで自殺しているのが見つかった。同日、1、2号機は審査の合格にあたる「審査書」が了承された。
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