米空母レーガン出港=日本海展開、北朝鮮けん制へ―横須賀
9/8(金) 12:42配信
時事通信
米海軍第7艦隊の原子力空母「ロナルド・レーガン」が8日正午すぎ、警戒監視任務に就くため、横須賀基地(神奈川県横須賀市)から出港した。
米海軍第7艦隊の原子力空母「ロナルド・レーガン」が8日正午すぎ、警戒監視任務に就くため、横須賀基地(神奈川県横須賀市)から出港した。
〔写真特集〕米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」
北朝鮮情勢が緊迫化する中、朝鮮半島周辺海域に展開し、弾道ミサイル発射や核実験を続ける北朝鮮をけん制するとみられる。韓国に寄港する可能性もある。
北朝鮮の核実験強行後、米韓両政府は米軍の空母や戦略爆撃機の朝鮮半島沖への定期的な派遣について協議していた。
レーガンは艦載機60機以上を搭載。横須賀基地を拠点にイージス艦や巡航ミサイル「トマホーク」を搭載する潜水艦などと第5空母打撃群を構成し、米軍の西太平洋における抑止力の要を担う。
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