米国 熟睡中の男性が体重１００ｋｇの女性に襲われる

米国　熟睡中の男性が体重１００ｋｇの女性に襲われる

2015年5月20日 10時48分

新華ニュース


【参考消息】　米国で、体重１００ｋｇ以上ある女性が深夜に他人のマンションに押し入り、熟睡中男性をレイプした容疑で、懲役９ヵ月の判決を言い渡された。

台湾サイト「東森新聞網」が１９日に英紙「デイリー・ミラー」の報道を引用し報じたところでは、今年２８歳のＣｈａｎｔａｅ　Ｍａｒｉｅ　Ｇｉｌｍａｎには３人の子供がいる。Ｇｉｌｍａｎ容疑者は２０１３年に事件を起こし、警察に拘束された。彼女の容疑は、深夜にマンションに押し入り、熟睡中の男性をレイプしたことだという。彼女は精神疾患にかかったことがあると主張したが、司法の手続きが取られた。

被害者によると、当日、仕事で疲れて家に帰って、すぐに寝てしまった。深夜２時に目覚めると、自分の両手が頭の上に縛られ、ある女性が自分の身体にのしかかっていてレイプされたと気付いた。被害男性は「当時、彼女に出ていけと求めたが、彼女は拒否し、しかも私に静かにしろと命じた。以前、彼女にタバコを貸すのを断ったことがあるので、それに恨みを持ち、報復されたのではないかと思っている」と語った。

警察は被害男性の身体からＧｉｌｍａｎ容疑者のＤＮＡを検出し、性的侵害及び傷害で起訴された。裁判所は先日、同容疑者に懲役９ヵ月の判決を言い渡した。