小4男児が首つり自殺、学校のいじめ把握遅れる
2016年1月9日 21時54分
読売新聞
沖縄県豊見城市の小学4年の男児(10)が昨年10月、自宅で首をつって自殺していたことがわかった。
男児は直前に小学校が実施したアンケートで、いじめを受けたとする内容の回答を書いていたが、学校側がこの回答を把握したのは、男児が自殺を図った後だった。市教委は複数の児童らから事情を聞いたり、アンケートを再度、実施したりしているが、「自殺につながるようないじめは確認できていない」としている。
市教委によると、男児は昨年10月12日、自宅の自室で、ベルトで首をつった状態で見つかり、同19日に病院で亡くなった。
男児が通っていた小学校は同9月29日、児童を対象に、いじめに関する定期的な無記名アンケートを実施。男児が自殺を図ったことを受け、男児の両親に筆跡を確認してもらうなどして確認したところ、消しゴムが盗まれるなどのいじめがあったとする内容の回答を男児が書いていたことがわかった。
2016年1月9日 21時54分
読売新聞
沖縄県豊見城市の小学4年の男児(10)が昨年10月、自宅で首をつって自殺していたことがわかった。
男児は直前に小学校が実施したアンケートで、いじめを受けたとする内容の回答を書いていたが、学校側がこの回答を把握したのは、男児が自殺を図った後だった。市教委は複数の児童らから事情を聞いたり、アンケートを再度、実施したりしているが、「自殺につながるようないじめは確認できていない」としている。
市教委によると、男児は昨年10月12日、自宅の自室で、ベルトで首をつった状態で見つかり、同19日に病院で亡くなった。
男児が通っていた小学校は同9月29日、児童を対象に、いじめに関する定期的な無記名アンケートを実施。男児が自殺を図ったことを受け、男児の両親に筆跡を確認してもらうなどして確認したところ、消しゴムが盗まれるなどのいじめがあったとする内容の回答を男児が書いていたことがわかった。
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