茨城県の私立高校の２０代の男性教師が、修学旅行中に男子生徒２人の頭を

男性教師が体罰　クリップボードで頭たたく

日本テレビ系（NNN） 12月24日(木)14時5分配信
　茨城県の私立高校の２０代の男性教師が、修学旅行中に男子生徒２人の頭をクリップボードでたたき、４針縫うなどのケガをさせていたことがわかった。

　体罰があったのは茨城県阿見町の私立霞ヶ浦高等学校で、学校によると、今月１４日、修学旅行で宿泊していた沖縄県のホテルで、担任の男性教師（２７）が消灯時間後にふざけ合っていた２年の男子生徒２人の頭を、持っていたクリップボードで１回ずつたたいたという。

　２人はそれぞれ、頭を４針と３針縫うケガをし、男性教師は体罰を認めたという。

　学校側は「教師への指導を徹底し、再発防止に努めたい」としている。