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京都市立鳴滝総合支援学校(右京区)の教諭だった男性(59)が、当時の女子生徒(21)と

2016-05-17 17:46:30 | 憎むべき性犯罪

教諭、障害ある生徒と関係 京都市教委、懲戒免職を公表せず


京都新聞 5月17日(火)14時30分配信

 京都市立鳴滝総合支援学校(右京区)の教諭だった男性(59)が、当時の女子生徒(21)と性的な関係を持ち、2014年3月に京都市教育委員会から懲戒免職処分を受けていたことが17日、分かった。市教委は処分を公表しておらず、「生徒への影響を考慮した」と釈明している。

 市教委や関係者によると、男性は妻帯者だが、12年8月ごろから、3年の女子生徒に性的関係を求め、13年3月の卒業後も不適切な関係を続けた。生徒は発達障害などがあった。女性は心身に不調をきたし14年1月から心療内科に通い、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。

 関係者によると、女性は家族に相談し、児童相談所を通じて教育委員会に申し入れて発覚。学校側に対し、懲戒処分の公表と、同様の被害発見と再発防止のため、保護者説明会の開催や、在校生らへのアンケート実施を求めた。しかし、学校側は保護者説明会は開催せず、アンケートは行ったが、女性の事案を伏せた上で在校生だけに一般的な悩みの有無を聞く不十分な内容だったという。
 また女性側は、障害がある生徒にうそをついて性的にもてあそんだ上、「学校は事案をもみ消し、生徒の人権より事なかれ主義を優先した」などとして、京都市を相手に、450万円の損害賠償を求めて京都地裁に提訴している。

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