小3女児監禁の無職の男に懲役7年「女児は悪夢に悩まされるようになった」札幌地裁判決
顔写真
札幌市白石区で1~2月、当時小学3年の女児(10)を監禁し、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせたとして、監禁致傷と未成年者誘拐の罪に問われた同区の無職、松井創被告(27)に札幌地裁(金子大作裁判長)は31日、懲役7年(求刑懲役12年)の判決を言い渡した。
論告で検察側は「女児を万引犯に仕立て、手錠や粘着テープで拘束するなど、幼い人格を顧みない悪質な犯行だ。女児は悪夢に悩まされるようになった」と指摘。弁護側は最終弁論で、監禁とPTSDの因果関係を否定し、監禁罪の成立にとどまると主張した。
判決によると、被告は1月27日、警察官を装って女児を自宅に連れ込み、「万引をしたから拘束する」と嘘を言って2月2日まで監禁。女児にPTSDを負わせた。
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札幌市白石区で1~2月、当時小学3年の女児(10)を監禁し、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせたとして、監禁致傷と未成年者誘拐の罪に問われた同区の無職、松井創被告(27)に札幌地裁(金子大作裁判長)は31日、懲役7年(求刑懲役12年)の判決を言い渡した。
論告で検察側は「女児を万引犯に仕立て、手錠や粘着テープで拘束するなど、幼い人格を顧みない悪質な犯行だ。女児は悪夢に悩まされるようになった」と指摘。弁護側は最終弁論で、監禁とPTSDの因果関係を否定し、監禁罪の成立にとどまると主張した。
判決によると、被告は1月27日、警察官を装って女児を自宅に連れ込み、「万引をしたから拘束する」と嘘を言って2月2日まで監禁。女児にPTSDを負わせた。
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