運転手「ボーッとしていた」…北海道・バス横転
2017年8月19日 12時6分
読売新聞
北海道清水町の国道で18日、観光客ら49人を乗せたバスが横転した事故で、病院搬送された48人のうち少なくとも39人が負傷し、うち40歳代の男女3人が鎖骨や骨盤などを骨折する重傷を負っていたことが、道警新得署の調べでわかった。
調べに対し、男性運転手(58)は「ボーッとして運転していた」と話しており、同署は前方不注意の可能性もあるとみて調べている。
バスを運行していた網走観光交通(北海道大空町)によると、運転手はバスの運転歴約20年で、15~17日もツアー客を乗せたバスを運転していたという。
同社は7月30日にも釧路市阿寒町の国道で、別の運転手が貸し切りバスを道路外に逸脱させ、乗客6人に軽傷を負わせる事故を起こしており、点呼強化などの再発防止策を進めているところだった。
国土交通省は19日午後、同社に対し、道路運送法に基づく特別監査を行う
2017年8月19日 12時6分
読売新聞
北海道清水町の国道で18日、観光客ら49人を乗せたバスが横転した事故で、病院搬送された48人のうち少なくとも39人が負傷し、うち40歳代の男女3人が鎖骨や骨盤などを骨折する重傷を負っていたことが、道警新得署の調べでわかった。
調べに対し、男性運転手(58)は「ボーッとして運転していた」と話しており、同署は前方不注意の可能性もあるとみて調べている。
バスを運行していた網走観光交通(北海道大空町)によると、運転手はバスの運転歴約20年で、15~17日もツアー客を乗せたバスを運転していたという。
同社は7月30日にも釧路市阿寒町の国道で、別の運転手が貸し切りバスを道路外に逸脱させ、乗客6人に軽傷を負わせる事故を起こしており、点呼強化などの再発防止策を進めているところだった。
国土交通省は19日午後、同社に対し、道路運送法に基づく特別監査を行う
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