150万円は交通遺児に寄付を…遺体そばにメモ
2015年10月07日 15時58分
熊本県阿蘇市永草の山林で遺体で見つかった千葉県四街道市の男性(82)が、現金約200万円と、交通遺児への寄付を依頼するメモをのこしていたことが、阿蘇署への取材でわかった。
発表によると、男性は9月19日、一部が白骨化した状態で見つかった。遺体は頭からビニール袋をかぶった状態で、死因は窒息死とみられる。
遺体の近くにはキャリーケースがあり、中には現金約200万円と大学ノートなどが入っていた。ノートの表紙には「九月九日 旅の終り」と書いてあり、中には遺書と思われる内容が記載されていたという。
ノートには、約200万円のうち約50万円が挟み込まれ、火葬費用に充てるよう依頼する記述があった。また、「残ったお金は交通遺児援護会に渡してください」と書かれていたという。
同署は男性が自殺を図ったとみており、現金は遺族に引き渡す予定だという。
2015年10月07日 15時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
2015年10月07日 15時58分
熊本県阿蘇市永草の山林で遺体で見つかった千葉県四街道市の男性(82)が、現金約200万円と、交通遺児への寄付を依頼するメモをのこしていたことが、阿蘇署への取材でわかった。
発表によると、男性は9月19日、一部が白骨化した状態で見つかった。遺体は頭からビニール袋をかぶった状態で、死因は窒息死とみられる。
遺体の近くにはキャリーケースがあり、中には現金約200万円と大学ノートなどが入っていた。ノートの表紙には「九月九日 旅の終り」と書いてあり、中には遺書と思われる内容が記載されていたという。
ノートには、約200万円のうち約50万円が挟み込まれ、火葬費用に充てるよう依頼する記述があった。また、「残ったお金は交通遺児援護会に渡してください」と書かれていたという。
同署は男性が自殺を図ったとみており、現金は遺族に引き渡す予定だという。
2015年10月07日 15時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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