埼玉新都市交通でパンク 全線復旧めど立たず
2019年1月16日 20時20分
産経新聞
16日午前11時5分ごろ、さいたま市と埼玉県伊奈町を結ぶ埼玉新都市交通(ニューシャトル、伊奈町)の加茂宮-鉄道博物館間を走行中の大宮駅方面に向かう上り電車(6両編成)で、運転士が異常音を検知、緊急停止した。
最後尾の6両目のタイヤ2本がパンクしており、レールなどの一部にも破損が見つかった。全線で運休し、復旧のめどは立っていない。けが人はいなかった。
同社によると、パンクしたタイヤ2本のうち、1本はタイヤ片が飛散、破裂したような状態だった。故障当時、運転士が大きな音に気づいたために緊急停止し、6両目の乗客も異常音を聞いたという。国土交通省によると、電車は脱線していたことが判明。運輸安全委員会は鉄道事故調査官3人を派遣、同日夕から現地調査を始めた。部品破損を含め何らかの原因でパンクしたとの見方がある。
埼玉新都市交通によると、乗客約100人が軌道上を約500メートル歩いて鉄道博物館駅まで移動。この故障で1千人の乗客に影響が出た。
2019年1月16日 20時20分
産経新聞
16日午前11時5分ごろ、さいたま市と埼玉県伊奈町を結ぶ埼玉新都市交通(ニューシャトル、伊奈町)の加茂宮-鉄道博物館間を走行中の大宮駅方面に向かう上り電車(6両編成)で、運転士が異常音を検知、緊急停止した。
最後尾の6両目のタイヤ2本がパンクしており、レールなどの一部にも破損が見つかった。全線で運休し、復旧のめどは立っていない。けが人はいなかった。
同社によると、パンクしたタイヤ2本のうち、1本はタイヤ片が飛散、破裂したような状態だった。故障当時、運転士が大きな音に気づいたために緊急停止し、6両目の乗客も異常音を聞いたという。国土交通省によると、電車は脱線していたことが判明。運輸安全委員会は鉄道事故調査官3人を派遣、同日夕から現地調査を始めた。部品破損を含め何らかの原因でパンクしたとの見方がある。
埼玉新都市交通によると、乗客約100人が軌道上を約500メートル歩いて鉄道博物館駅まで移動。この故障で1千人の乗客に影響が出た。
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