弁護士名乗る男「キャッシュカード送って」 横浜の60代男性が6700万円詐欺被害
2016年10月25日 10時50分
産経新聞
港北署は24日、横浜市港北区に住む60代の無職男性が、架空請求詐欺で現金約6700万円をだまし取られたと発表した。
同署によると、8月23日、男性の携帯電話に有料サイト運営会社の社員を名乗る男から、「未納料金がある。和解金として現金を振り込むように」などと連絡があった。その後、男性は指定口座に現金を送金。さらに別の弁護士を名乗る男から「和解に応じないサイトがある。私が保護するので、キャッシュカードを送ってほしい」などと電話があり、指定された住所にキャッシュカード3枚を郵送、暗証番号を教えるなどしたうえ、さらに指定された口座に複数回現金を送金したという。
男性が10月中旬、同署に相談して事件が発覚した。
県警は「1人で判断せず、警察に通報するようにしてほしい」と注意を呼びかけている。
2016年10月25日 10時50分
産経新聞
港北署は24日、横浜市港北区に住む60代の無職男性が、架空請求詐欺で現金約6700万円をだまし取られたと発表した。
同署によると、8月23日、男性の携帯電話に有料サイト運営会社の社員を名乗る男から、「未納料金がある。和解金として現金を振り込むように」などと連絡があった。その後、男性は指定口座に現金を送金。さらに別の弁護士を名乗る男から「和解に応じないサイトがある。私が保護するので、キャッシュカードを送ってほしい」などと電話があり、指定された住所にキャッシュカード3枚を郵送、暗証番号を教えるなどしたうえ、さらに指定された口座に複数回現金を送金したという。
男性が10月中旬、同署に相談して事件が発覚した。
県警は「1人で判断せず、警察に通報するようにしてほしい」と注意を呼びかけている。
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