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林修氏が現役東大生を一刀両断「かつての東大生と全然クオリティーが違う」

2016-10-11 11:39:41 | ニュースまとめ・総合
林修氏が現役東大生を一刀両断「かつての東大生と全然クオリティーが違う」


2016年10月10日 22時35分

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9日放送の「林先生が驚く初耳学!」(TBS系)で林修氏が、現役の東京大学の学生に対して、厳しく物申す場面があった。

番組では、林氏がもっとも人に勧めているという教育本の著者・中室牧子氏が登場し「あなたが東大卒でも他大卒でも、結局収入は変わらない」との持論を展開した。

その中で、スタジオの東京大学3年生の女性が「東大に入ることで、優秀な学生に出会えることは意味がありますか?」との疑問をぶつけた。

これに林氏は「スゴい人がいるのは事実」「(トップ集団は)日本で大学に行くなら、まず東大以外は行かない」と説明した。そのうえで「優秀な人を見て、何かを得る確率が高いのは東大だろうということは言えますよね」と、東大に行くことによるメリットを語った。

一方で林氏は、優秀な学生から学べるタイプと「あいつはあいつ、オレはオレ」と、割り切ってしまうタイプがいるのだとし「結局、全部本人しだいかなと思いますけどね」と指摘した。

そして林氏は、1992年に205万人いた高校3年生人口が、2015年には120万人まで減少したと説明をはじめる。高校生の人口が大きく減少しているにもかかわらず、東京大学の定員は3000人のままだという林氏は「20年以上見てきたボクから言わせてもらうと、この(東大生の)下のほうはスッカスカですよ」「かつての東大生と(今の東大生)は全然クオリティーが違う」「スッカスカのカッスカス!」とバッサリ。

林氏が「これで『東大受かった、オレは東大生だ』って顔で社会に行ってもらいたくない」「もっと自分で主体的に学んで頑張って、社会で生きていく力を身につけようと頑張ってほしいなと思ってますよ」と熱を込めて語ると、スタジオの現役大学生たちも頷きながら真剣に聞き入っていた。

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