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まさか信じてるの!?日本に関する6つのデマ―中国ネット

2015-08-01 11:42:50 | 珍事件・事故・その他・コラム
まさか信じてるの!?日本に関する6つのデマ―中国ネット

2015年7月31日 23時7分

Record China

2015年7月31日、中国のインターネット上にこのほど、日本に関する6つのデマを紹介する記事が掲載された。

◆デマ1:日本で中国語を話すと侮辱され殴られる
日本は法律が整備されており、暴力団でさえ法律の中で活動している。日本は世界で最も犯罪率の低い国だということを忘れてはいけない。日本人は暴力を最も醜い行為だと認識しており、日中関係がどんなに悪かろうと、日本人が中国人を殴ることは少ない。日本で中国語を話すことが禁止されることももちろんない。

◆デマ2:中国人は日本社会の最下層にいて、奴隷のような生活をしている
実際は日本の至る所に中国人が存在する。料理店のコックから、大企業の役員、果てはベンチャー企業の社長までいるのだ。

◆デマ3:日本は若者の右傾化がひどく、街は反中スローガンであふれている
日本の若者は政治に敏感ではない。中国と比べて日本の若者はファッションやゲーム、テレビのバラエティー番組の方が、外国との関係よりもずっと興味があることで、さらに言えば彼氏や彼女がどうしてラインの返事をしないのかと言うことの方がもっと興味がある。

◆デマ4:中国人アルバイトは差別され、日本人より給料が少ない
実際はサービス業や清掃業はシフト制で、日本人の同僚よりも高い時給をもらっている中国人もたくさんいる。中国の若者の方が頭の回転が速く、仕事を覚えるのも早いため、同時に入ると中国人の方が速く昇給することが多い。

◆デマ5:地下鉄や電車に乗るとき、中国人には使わせない専用通路がある
こんなものは見たことも聞いたこともない。考えてみよう。中国人か日本人かを見た目で判断することは難しい。乗客は全員パスポートを提示するという決まりでもない限りありえない。

◆デマ6:中国人は職場で日本人のいじめに遭っている
実際は真逆。ある中国人留学生は「ほとんどの場合、中国人をいじめるのは中国人」と話している。「日本では中国人とは距離を置け」が、すべての先輩が後輩に送るであろうアドバイスだ。

日中関係の悪化から、互いの国ではさまざまなデマが飛び交っているようだ。デマに惑わされずに、交流を深めていただきたい。

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