重度障害生徒に教諭が体罰、別の生徒にも暴言か 大阪府立支援学校
産経新聞 7月20日(水)14時47分配信
鬼畜の所業・即、警察に被害届を出して!
大阪府立難波支援学校(大阪市浪速区)で、男性教諭が重度の知的障害がある高等部1年の男子生徒(16)に体罰を行い、生徒が「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」の疑いがあると診断されていたことが20日、関係者への取材で分かった。同校は21日に保護者説明会を開くとともに、全校生徒を対象に調査する方針。
関係者によると、男子生徒は4月以降、担任の男性教諭から手をたたかれたり、体を振り回されたりするなどの暴力を受けていた。また、一人で食事をするのが困難にもかかわらず、教諭から「給食を自分で食べろ。茶も自分で飲め」などとも言われていたという。
男子生徒は障害の影響で会話もできない状態。同級生が携帯電話の無料通信アプリ「LINE(ライン)」で教諭の行為について友人と相談しているのを同級生の保護者が見つけ、発覚した。男子生徒の両親は「息子は被害を訴えることもできず、ずっと悔しい思いをしてきた。許されない行為」としており、大阪府警に被害を相談している。
ほかにも同じ教諭から「投げ飛ばすよ」「泣かすぞ。腹立つ」などの暴言を受けたと訴えている生徒がいるという。同校は産経新聞の取材に「事実関係を調査中」としている。
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