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中国の衝撃的な犬食事情 「毎年1000万匹を消費」との報道も

2015-07-12 17:20:15 | 珍事件・事故・その他・コラム
中国の衝撃的な犬食事情 「毎年1000万匹を消費」との報道も

2015年7月11日 16時0分

NEWSポストセブン

 食文化を語ることには一定の難しさが常にあるものだが、何とも言葉にし辛い数字が出た。中国の情勢に詳しい拓殖大学教授の富坂聡氏が指摘する。

 * * *
 2015年6月18日、中国で最大発行部数を誇る『参考消息』が中国の“犬食事情”を衝撃的な写真とともに報じた。

 記事のタイトルは〈中国国内で毎年消費される食肉用の犬は1000万匹に達する〉である。

 同紙は海外メディアが報じた内容を翻訳して記事を掲載するのが基本のスタイルだが、これは独自のレポートである。きっかけは非営利団体のアジア動物基金会(以下、基金会)が問題を告発したことだ。

 基金会は大型の犬牧場があるとの噂を聞きつけて中国国内の8省、15市・自治州を自らの足で実地調査したという。その結果、いわれているような施設はなかったものの、比較的大型の施設があったのは山東省済寧市嘉祥県だった。

 また基金会は中国には祭祀の一つの形として伝統的に犬肉を食する民族や地域があるとして、その代表例に6月21日の広西チワン自治区の玉林狗肉祭りを挙げている。

 衝撃的なのはタイトルにもある数字だ。不完全な統計としながらも、年間1000万匹が殺されているという。「食は文化」とはいうものの、やはり聞いていてあまり気持ちの良いものではない。

15日から、子供のわいせつな写真や動画などの所持に対する罰則適用

2015-07-12 17:11:10 | 憎むべき性犯罪
警察が法改正で根絶をねらう「児童ポルノの根源」

2015年7月12日 8時47分

産経新聞

昨年は過去最高の摘発数だった児童ポルノ事件

 昨年7月の児童買春・ポルノ禁止法改正に伴い、15日から、子供のわいせつな写真や動画などの所持に対する罰則適用が始まる。

 子供を性的対象とした事件が後を絶たない中、所持の規制により児童ポルノの拡散に歯止めがかかると期待されている。規制をめぐっては、どこまでが違法かという“線引き”についていまだ議論を呼んでいるが、捜査関係者は「犯罪グループらが画像などを所持し続け、児童ポルノの根絶ができない現状を解消するのが狙い」としている。

 改正法は、児童ポルノを所持した場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金を科すと規定。個人がすでに所有する写真などを処分するための期間として、罰則の適用を法施行から1年間猶予されていたため、今月15日からのスタートとなった。

 警察庁のまとめによると、昨年1年間、全国で摘発された児童ポルノ事件は1828件で、被害児童は746人。いずれも過去最高だった。また13歳未満の被害児童の約7割が、強姦(ごうかん)や強制わいせつの被害を受けて児童ポルノを製造されていたという。

 今回の法改正に関連し、大阪府警のある捜査員は「児童ポルノの収集家集団を摘発した際、大量に画像を持っているにもかかわらず、やりとりを立証できなかったばかりに逮捕できなかったケースもある」と打ち明ける。インターネットが飛躍的に発展し、製造された児童ポルノは瞬時に拡散し、半永久的に消せない。このことからも「児童ポルノの根源である所持」(府警捜査員)の規制が喫緊の課題だった。

 一方、「児童ポルノの解釈が難しい」との声も依然として根強い。だが、法は児童ポルノを「殊更に児童の性的な部位が露出され、または強調されているもの」と定義。「水着姿のアイドル写真集で逮捕される可能性がある」など懸念する声も聞かれたが、“通常の水着姿”であれば摘発対象には含まれない。

 自分の娘を風呂に入れている画像などの場合も、罰則規定に「自己の意思に基づき性的好奇心を満たす目的で所持」という要件を設け、明確に線を引いた。一方的に児童ポルノ画像を送りつけられた場合も同様に処罰対象外となる。

 府警の捜査幹部は法改正の効果について「これまで法の網にかからなかった悪質な性犯罪者を立件できるようになる」と期待を寄せている。

中2自殺「事実明らかに」、父親が警察に届け出

2015-07-12 15:47:08 | 憎むべきいじめ
中2自殺「事実明らかに」、父親が警察に届け出

(読売新聞) 13:41
強いて言うなら
共犯は担任かな~


 岩手県矢巾町で、いじめ被害を訴えていた中学2年の男子生徒(13)が電車に飛び込み自殺したとみられる問題で、男子生徒の父親(40)が12日、真相究明を求めて県警紫波署に被害を届け出た。

 父親は「事実関係がすべて明らかにならなければ、同じようなことが後を絶たない。徹底的に調べてほしい」と語った。

<岩手中2自殺>優しい子、奪われた笑顔…父いじめ解明誓う

2015-07-12 13:51:58 | 憎むべきいじめ
<岩手中2自殺>優しい子、奪われた笑顔…父いじめ解明誓う

01:10毎日新聞

全ては無能教師の所為


 無能担任教師との連絡ノートにいじめを訴える書き込みをしていた岩手県矢巾(やはば)町立中学2年、村松亮さん(13)が列車に飛び込んで自殺したとみられる事故から、12日で1週間がたつ。町教育委員会は10日、「いじめが自殺の一因と言わざるを得ない」と謝罪した。同級生らによると、村松さんは屈託のない笑みを見せる、友だち思いの優しい少年だった。「あの笑顔をもう一度見たい……」。父親(40)は目頭をぬぐった。【二村祐士朗】

 趣味は携帯型ゲームで、小学校の卒業アルバムのプロフィルにはゲームのキャラクターを描いた。パソコンクラブのほか、清掃活動やペットボトルのふたの回収など赤十字の慈善活動をする委員会に所属。クラスの「大変身しそうな人ランキング」で2位だった。

 「仕事やアルバイト合うもの見つけろ、無いんだったら父の手伝いをしてやれ。そうすれば、父は喜ぶんじゃないか?きっと」。「20才のオレへ」と題した小学校の卒業文集の一節に、親思いの一面がにじむ。

 中学では運動部に入った。ほぼ毎日ある練習を休まず、熱心に取り組んだ。英語は好きな科目の一つで、担任との連絡ノート「生活記録ノート」に「あしたが英語の日とかんがえるとワクワクしてきました」と記していた。

 同級生の女子生徒によると、自分が昨夏、落ち込んでいると「無理に言わなくていいけど、僕で良かったらいつでも話、聞くよ」と村松さんが声を掛けてきたという。別の友人も「自分が暗いとき、いつも積極的に近寄ってきて声を掛けてくれた。元気をもらった」と明かす。

 ただ、中学校に進んでからの村松さんは、家庭で「学校で悪口を言われる」「ちょっかいを出される」とこぼすようになった。父親は「優しすぎて、男としてもっと強く育ってほしいと思うあまり、厳しく接したこともあった」と言う。

 村松さんは連絡ノートで、同級生からのいじめ行為を訴え、「もう市(死)ぬ場所はきまってるんですけどね」などと自殺をほのめかす書き込みをしていた。だが、学校は父親に知らせることはなかった。

 父親は「今思うと、小さなSOSにもっと目を向けるべきだった」と悔やむ。学校は、いじめの実態を解明しようと調査を進めている。「亮の優しさを踏みにじるいじめを許さない。この死を無駄にさせない。もう同じ事が起きないよう事実解明をきっちり求めていく」

 ◇校長、教委指示伝えず いじめ対策空回り

 自殺した村松亮さんが通っていた岩手県矢巾町立中学の校長が、いじめ早期発見に関する町教育委員会の指示を教職員に伝達していなかったことが11日、分かった。大津市の男子中学生の自殺をきっかけに2013年、「いじめ防止対策推進法」が成立・施行され、同校も同法に基づき「いじめ防止基本方針」を策定、アンケートによるいじめ把握などに取り組んでいた。だが村松さんの訴えは担任教師以外には伝わっておらず、こうした校長の姿勢が一因になった可能性がある。

 町教委は4月、町内の学校長を集めた会合で、からかいや嫌がらせなど、いじめの前兆になりそうな行為を確認した場合、町教委に報告するよう指示した。しかしこの校長は、指示を教職員に伝えなかった。校長は毎日新聞の取材に、伝達しなかったことを認め「『小さな気付きがとても大切』という話を常々していたので、それで済むと思ってしまった」と釈明した。村松さんの入学後、同校のいじめ報告件数は「0」が続いていた。

 校長が町教委の指示を教職員に徹底していれば、担任は村松さんの異変を報告し、校内で共有できた可能性がある。同法に基づいて教員や福祉の専門家らで作る「いじめ防止対策組織」も校内に設置されていたが、異変を知らなかったことなどから機能することはなかった。

 教育評論家の尾木直樹さんは、担任が同僚や上司に相談していなかった点について「情報共有を求めたいじめ防止対策推進法に違反している。いじめ防止基本方針を定めたり、教頭などを入れたいじめ対策委員会を設置したりしていたが、いずれも形骸化していたのではないか」と語る。

 いじめ問題に詳しい増田修治・白梅学園大教授(臨床教育学)は「教員同士が、自分のクラスのことを話せる横のつながりがなかった可能性がある」と指摘。現在、全国の学校で人事考課制度が導入され管理が強まっており、教職員間のつながりが薄まっている学校も多いという。そのうえで、増田教授は実態解明のポイントとして、(1)いじめを疑わせる現場を生徒が目撃したとされるのに、その情報がなぜ学校側に伝わっていなかったのか(2)普段から学校全体に生徒たちの声を丁寧に聞き取る姿勢があったか(3)教員同士がいじめなどの問題を共有できる関係にあったか--を挙げた。【近藤綾加、春増翔太、佐々木洋】

 ◇おことわり

 毎日新聞は、自殺した男子生徒をこれまで匿名で報じてきました。しかし、岩手県矢巾町教育委員会が10日にいじめを自殺の一因と認め、父親も事実究明のため実名での報道を望んでいることから、実名での報道に切り替えます。

◇いじめ相談の電話窓口児童相談所

全国共通ダイヤル

189=年中無休、24時間

24時間子供SOSダイヤル

0570・0・78310(なやみ言おう)=年中無休、24時間

チャイルドライン    

0120・99・7777

=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)

子どもの人権110番   

0120・007・110

=平日午前8時半~午後5時15分

30年知らされず破産、銀行提訴 根保証契約「非情」と妻

2015-07-12 08:03:22 | 珍事件・事故・その他・コラム
30年知らされず破産、銀行提訴 根保証契約「非情」と妻
2015年07月11日 17時18分
西日本新聞

 夫が経営する会社の債務を無制限で保証するとした銀行との契約を30年間知らされず、破産に追い込まれたとして、妻(76)=東京都=がみずほ銀行に渡った個人資産1億2500万円の返還を求める訴訟を東京地裁に起こしていたことが11日、分かった。女性は「長年銀行から全く説明を受けていなかった。非情な債権回収だ」と主張している。

 訴状によると、妻と銀行(当時は富士銀行)は1978年、妻が会社の債務を保証する内容の「包括根保証」契約を締結。妻側によると、銀行から「借りてほしい」と求められて融資を受け、契約内容について説明は受けなかったという。

主将と助っ人9人の文理開成5回コールド負け/千葉

2015-07-12 06:01:51 | 珍事件・事故・その他・コラム

主将と助っ人9人の文理開成5回コールド負け/千葉


日刊スポーツ 7月11日(土)22時1分配信

<高校野球千葉大会:小見川19-5文理開成>◇11日◇1回戦◇青葉の森野球場

 1人だけの野球部員、高橋空聖(ひろき)主将と助っ人9人の文理開成が、19失点で5回コールド負けを喫した。3回には7安打に8四球、3失策と守備が崩れ、16失点。それでも、部活動に所属していなかった助っ人の4番黒川英充捕手(3年)が2打席連続本塁打を含む3打点の活躍で、一矢報いた。

 今年4月から文理開成に転入。前校では1年の冬まで野球部に所属していた黒川は「2本とも完璧な1本でした。大差で負けたけれど、楽しめました」とやり切った表情を見せた。

 遊学館(石川)時代の05年に甲子園でベンチ入りした角田佳昭監督(28)は「もしかしたら勝てるかも、という気持ちが3回の大量失点に出てしまった。高橋は3年間、1人になってもよくやり続けてくれた。黒川も真剣に取り組んでくれた成果が出た」と選手をねぎらった。

【岩手中2いじめ自殺】少年の母、憤りと悔しさ訴え

2015-07-12 05:19:47 | 憎むべきいじめ
【岩手中2いじめ自殺】少年の母、憤りと悔しさ訴え 「ここまでひどいいじめとは…」「学校は『言うな』と箝口令」

2015年7月11日 19時0分

産経新聞


 岩手県矢巾町(やはばちょう)の中学2年の村松亮君(13)がいじめを苦に列車に飛び込んで自殺したとみられる問題で、村松君の母親(44)が11日、産経新聞の取材に応じた。

 10日に初めて読んだ村松君のノートで、同級生からの暴力や悪口に苦悩していたことを知ったといい、「ここまでひどいいじめとは…。なぜここまで追い詰められる必要があったのか」と悔しさと憤りを露わにした。

元夫からの2年半ぶりの連絡が…

 5年前の8月に(村松君の父親と)離婚しました。東京都内で中学1年と小学3年の娘(亮君の妹)と住んでいます。

 初めは亮も(東京に)連れていったのですが、おばあちゃん子だったのですぐに「おばあちゃんが心配。岩手に帰っていいかな」と言い出したんです。本人の意思を尊重したら、こんなことになってしまいました。

 (村松君が死亡したという)一報を受けたのは6日の午後5時18分でした。元夫とは2年半の間、連絡を取っていなかったので、びっくりしました。

 久しぶりの連絡がこれかよと。7日にこちら(矢巾町)に来るまで、冷静でいられませんでした。悲しみ、驚き、戸惑い、(亮を預けた元夫への)怒りが入り交じり、言葉で言い表すことができませんでした。

 遺体と対面し、現実を見て、何で死んだんだろうという疑問がわきました。なぜここまで追い詰められる必要があったのか。

相談あれば「行くな」と言ったのに…

 (村松君と)連絡が取れていれば、いじめのことを言ってくれたかもしれない。私なら「行くな」と言いました。亮の姉も同じ中学校に通い、いじめを受けていました。「行くな」と言いました。所属していたバレーボール部の顧問が親身になってくれました。学校とは関係なくだったと思います。

 10日に初めて(村松君の生活記録)ノートを見ました。子供たちがこう(死を示唆する内容)書いているのに、他の子でも「研修たのしみましょうね」と書いてしまうのでしょうか。

 生徒が40人もいれば、面倒みるのは大変でしょう。先生も人だから。でも「死ぬかも」とか「生きているのが嫌になった」とかつづっているのだから、一言でいいから元夫か、おじいちゃんに電話してくれていれば…。(学校に対しては)不信感だけ。

 1年生のときの担任はすごくいい先生でした。1年生のときの担任なら助けてくれたと思います。引き継ぎしていなかったのかなぁ。亮は「何とかしてほしい」と頼んだのでしょう。

いじめ、ここまでひどいとは…

 ここまでひどいいじめとは思っていませんでした。(いじめていたという)子たちを恨んでもしようがないが、この先、どういう人生を歩むのでしょうか。

 (同じ中学校で)他にもいじめられている子がいると思います。全国でいじめられている子には「死ぬな」と言いたいです。中学校では「(今回の件を報道機関などに)言うな」と(箝口令が)出ているらしいです。

 (村松君は)最初は卓球部に入りたがっていたらしい。でも(ラケットで)ポンポンと20回以上できないと入れないと言われてバスケ部に入ったそうです。バレーボール部でも、文化部でも良かった。絵を描くのが好きだったんです。

 (いじめた子は)バスケ部にも同じクラスにもいるそうです。「人の嫌がることをするな」。この子たちにそう言いたいです。亮が何をしていたか分からないが、うちの子が悪いことをしていたら、私は土下座でもします。世の中はおかしい。いじめはなくならない。だけど、何かしたら、いずれ返ってきます。