「うぐいす嬢」らのセクハラ深刻、レイプ被害も…選挙活動中は訴え無かったことに

「うぐいす嬢」らのセクハラ深刻、レイプ被害も…選挙活動中は訴え無かったことに

産経新聞 6月13日(土)14時48分配信

選挙でレイプ？
何処の事務所？

　「バスの中で体を触られた」「ブタと呼ばれた」。統一地方選を機に、女性への暴力根絶などに取り組む「女性と人権全国ネットワーク」（東京）が、いわゆる「うぐいす嬢」など選挙活動に関わる女性へのセクハラ・パワハラ被害を明らかにしようと呼び掛けたところ、全国から３１の事例が寄せられた。

　中には「レイプ被害に遭った」との深刻な事例もあった。同ネットワークの佐藤香共同代表は「選挙期間中は当選を目指して一致団結が求められ、被害を訴え出ても『我慢しろ』『和を乱すな』と、無かったことにされてしまうことがある」と指摘する。

　同ネットワークは安全な選挙活動を考える契機にしようと、４～５月にメールで事例を募集した。

　候補者本人が加害者になったのは８事例で、「選挙活動に使うバスの中で体を触られた」「『ブタ』といった侮辱的なニックネームで呼ばれた」など。ある女性は、加害者である候補者の「良いところ」をうぐいす嬢として一日中宣伝し続ける苦痛を「自分の魂を裏切り、自分の宣伝を聞く町の人もだましている気がした」と訴えた。

　運動員や支援者、秘書などが加害者になったのは２３事例。運動員からレイプ被害に遭った女性は「他にもいるうぐいす嬢の中から選ばれたのだから、光栄だと思え」と言われたという。

　佐藤さんは「報復や給料の減額を恐れ、周りに打ち明けられなかった女性もいた。被害を無くすため、選挙管理委員会や各政党でも、ルール作りをすべきではないか」と話す。

あの文字ってなんて入力すると出てくるの？「々」⇒「おなじ」

あの文字ってなんて入力すると出てくるの？「々」⇒「おなじ」

2015年6月13日 15時23分

マイナビスチューデント

キーボードで文字入力をしていると、「この文字はどうやったら入力できるのか」と悩む文字がありませんか。例えば「々」は、どうすれば入力できるのか分からない人が多いと思います。今回は、この「々」をはじめ、どうやって入力すればいいのか分からない文字の入力方法をまとめてみました。

■ちゃんと知っておくと文字入力の短縮にもなる！

●「々」⇒「おなじ」
野々村や佐々木など名字で見ることの多い「々」という文字。「おなじ」または「どう」と入力すると変換することができます。いちいち「佐々木」と入力していて前後を消していた人には朗報です。

●「〃」⇒「おなじ」
繰り返しの意味で使う場合がある「〃」ですが、これも先ほどの「々」と同じく「おなじ」で変換できます。こうした繰り返しを表す記号を「踊り字」というそうです。

●「○」⇒「まる」
白い丸や黒い丸を出したいときは、「まる」と入力して変換すれば2種類とも出すことができます。ご存じの人も多いかもしれませんが、念のためご紹介。

●「※」⇒「こめ」
注釈などを入れる際に使うことの多い「※」は、「こめ」と入力して変換することで入力できます。ちなみに良く似た「＊」は、アスタリスクといいますが、入力にはシフトと「け」のキーを押せばOKです。

●「∀」⇒「すべて」
顔文字でよく見るこの記号ですが、これは数学の記号の一つで「すべて」という意味。つまり入力の際も「すべて」で変換すると出てきます。入力ソフトによっては「たーんえー」でも可能。

●「Д」⇒「でー」
こちらも顔文字で見ることの多い文字。どうやれば入力できるのか知らない人が多いと思いますが、これはロシア字で、「でー」と入力して変換すれば出てきます。
●「ぃ」⇒「L」＋「I」
パソコン初心者が悩むのが「ぃ」「ょ」などの小文字の入力。例えば「ぃ」は、「L」と「I」を押すとOK。Lではなく「X」でも可能です。

●「・」⇒「なかぐろ」
意外と使うことの多い「・」という文字。パソコンならキーボードにキーがあるので入力は簡単ですが、例えばスマートフォンなどでは記号切り替えなどが面倒です。そんなときは「なかぐろ」で変換すれば入力できるので便利ですよ。

●「〒」⇒「ゆうびん」
郵便局のマークにもなっているこの記号ですが、そのまま「ゆうびん」と入力して変換することで打つことができます。「ゆうびんばんごう」でもOKです。

入力方法がよく分からない文字の「入力方法」をご紹介しました。「々」や「∀」「Д」などは知らなかったという人が多いでしょう。こうした文字入力方法を知っていれば、いざ入力する際に困らずに済みます。ぜひ覚えておいてください！

※この記事の入力方法は「IME」準拠となっています。

強盗は親族だった… 殴る蹴るの暴行、現金奪う 被害女性「信じられない」

強盗は親族だった…　殴る蹴るの暴行、現金奪う　被害女性「信じられない」

ちばとぴ by 千葉日報 6月13日(土)12時51分配信

　千葉県船橋市内の民家で今年2月、女性が暴行され現金などが奪われた事件で千葉県警捜査一課と船橋東署は12日、強盗致傷容疑で住所不定、無職の男（53）を逮捕した。男は女性の親族。同署によると、女性は男の逮捕に「信じられない」と驚いたという。

　逮捕容疑は、2月9日午後5時ごろ、同市内の民家に押し入り「静かにしろ」などと脅し、女性に殴る蹴るなど暴行を加え頭や顔にけがを負わせたうえ、現金3万6千円とキャッシュカード1枚を奪った疑い。

　同署によると、男は犯行時、帽子と白色マスク姿だったため、女性は親族と気付かなかったという。男は「お金がほしかった」などと容疑を認めているという。

消えた？学校の七不思議 記者、怪談探し２５年ぶり母校へ

消えた？学校の七不思議　記者、怪談探し２５年ぶり母校へ

京都新聞 6月14日(日)10時44分配信



　京都府亀岡市出身の記者（３７）が小学生だった約３０年前、母校の小学校にも奇談や怪談はたくさんあった。今も残っているのだろうか。２５年ぶりに母校を訪ねた。
■トイレぴかぴか、なくなった二宮金次郎像
　亀岡市篠町の安詳小は１８７３（明治６）年の創立。校区に新興住宅地があり、通学していた当時、児童数が千人を超える郊外の典型的なマンモス校だった。
　当時、児童の間に広がっていたのは▽体育館の床の穴に指を入れると引きずり込まれる▽体育館横にある旧京都市電の車両が夜中に走りだす▽二宮金次郎像の薪を左右から数えて一致しないと不幸になる▽音楽室へ行く途中の鏡を見てはいけない▽音楽室のベートーベンの肖像画は夜になると目が動く▽人体解剖模型が夜に動く▽４時４４分に４番目のトイレに入ると閉じ込められる－などだった。
　現在の児童会執行部の５、６年生８人に集まってもらった。しかし、全員が「今は何もない」と口をそろえた。
　確かに、古かった体育館は別の場所に新設され、校舎も改修できれいになった。二宮金次郎像は老朽化で撤去され、等身大の人体解剖模型は約３０センチのミニチュアに。気味の悪さは少しも感じられない。
　ただ、今でも怪談が書かれた本は児童の間では人気のようで、会長の６年岡本颯君（１２）は「どきどき感が楽しい」と話す。しかし、見方は冷静だ。「トイレの花子さんを探しに行ったけど、いなかった」「心霊写真はＣＧ（コンピューターグラフィックス）もあるしうそやと思う」。１０円玉の上に指を置いてその動きで占う「こっくりさん」もしないといい、唯一経験があった５年堤柚季さん（１０）も「誰かが動かしているという結論になった」と笑った。
　卒業生の何人かに聞くと、女性会社員（４８）や女性教諭（２８）は多くを覚えていたが、６０、７０代になると知らなかった。４０代後半から２０代後半まで少なくとも２０年は続いていたようだ。いつ生まれ、消えたのだろうか。その後取材をしても、結局、はっきりしたことは分からなかった。
■ネット時代、口伝え減る
　学校を舞台にした奇談や怪談は、なぜ生まれ消えるのか。京都市学校歴史博物館学芸員の和崎光太郎さん（３７）に聞いた。
　七不思議などは口承文化で、資料がなくきちんとした研究はないが、７０、８０年代に広がり始めた可能性は高い。背景には、高度経済成長に伴い郊外にニュータウンができ、学校の規模拡大や新設が進んだことがある。さまざまな背景を持った児童が同じ校舎に通うようになり、コミュニケーションツールが必要になった。その中に七不思議や怪談があったのだろう。
　もう一つ重要なのは「分からなさ」だ。校舎の古くて暗い場所、入れない部屋や穴などは想像力を働かせる余地がある。「何々をすると不幸になる」など解明しようとすると罰が当たる設定もあり、謎のまま語り継がれていく。
　姿を消していったのは、校舎の改築などで舞台になる場所の減少に加え、メディアへの登場や子どもたちのコミュニケーションの変化が大きいだろう。怪談をテーマにした本や映画、ネットの普及で謎が解かれ、ゲームで遊んだりスマートフォンでメールをやりとりしたりする時代に、口伝えによるうわさが広まりにくくなった。
　七不思議などがまだ残る学校はあるかもしれないが、本来の口承文化という意味では、かなり少なくなったのではないか。

福島県郡山市の市立小学校で言葉に詰まる男児、担任がまねる…いじめと判断

言葉に詰まる男児、担任がまねる…いじめと判断

2015年06月13日 10時43分

　福島県郡山市の市立小学校で６年生の担任をしている５０歳代の男性教諭が昨年度、男子児童の行動をからかうなどのいじめを繰り返していたことが１２日、分かった。

　学校側は事実を認めて男児の保護者に謝罪した。

　同市教育委員会や学校によると、男児は肌が弱く、うまく言葉を出せないことがあるといい、男性教諭は担任になった昨年４月から複数回、肌をかいたり、言葉に詰まったりするなど男児のまねをした。今年５月下旬、別の児童の保護者から抗議を受けた学校が教諭に事情を聞き、いじめと判断した。

　同市教委の小野義明教育長は「大変遺憾でおわびする。再発防止に万全を期す」とのコメントを出した。
2015年06月13日 10時43分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

女子生徒の肩や腰「マッサージ」…教諭を停職に

女子生徒の肩や腰「マッサージ」…教諭を停職に

2015年06月13日 10時43分

　福島県教育委員会は１２日、女子生徒の体を触るわいせつな行為をしたとして、会津地区の県立高校の男性教諭（５１）を停職３か月の懲戒処分とした。

　男性教諭は同日付で依願退職した。

　発表によると、顧問をしていた部活動の女子生徒１人に対し、昨年１０月～今年２月にメールを送り、同月には部活指導中にマッサージと称して肩や腰などを触った。保護者から学校に連絡があり、発覚した。

　このほか、会津地区の県立特別支援学校の男性教諭（５０）は今年４月、飲食店で同僚の女性に性的な発言を繰り返したとして、同県いわき市の中学校の男性教諭（４６）は昨年１０月、知人の車に故意に傷をつけたとして、それぞれ戒告となった。
2015年06月13日 10時43分 Copyright © The Yomiuri Shimbun