まいた餅が額にあたり５人けが…解凍が不十分か

まいた餅が額にあたり５人けが…解凍が不十分か

2015年04月27日 12時32分

　岡山市南区片岡の「市サウスヴィレッジ」で２６日午後、イベントでまかれた餅が参加者の額にあたり、５人が救急搬送される事故があった。いずれも軽傷という。

　市消防局などによると、イベントは「第１８回なださきふるさとまつり」。午後３時半から餅まきが行われ、野外ステージからまかれた紅白の丸餅が、小学生２人と成人女性３人の額に当たって負傷したという。

　まつりの実行委は、かびの発生を防ぐため餅を冷凍保存し、解凍が不十分だった可能性があると説明。「楽しんでもらうはずが、けがをさせてしまい申し訳ない。準備方法など改善を検討する」としている。
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「埋める前に暴行」遺体はワンピースにコート姿

「埋める前に暴行」遺体はワンピースにコート姿

2015年4月27日 8時16分

読売新聞

　千葉県船橋市の無職野口愛永（まなえ）さん（１８）の遺体が同県芝山町の畑の中で見つかった事件で、監禁容疑で逮捕された住所不定、無職中野翔太容疑者（２０）が「野口さんを穴に埋める前に暴行を加えた」と供述していることが２６日、捜査関係者への取材でわかった。

　船橋東署捜査本部は２７日、死因を調べるため、野口さんの遺体を司法解剖する。

　同本部によると、遺体は２４日、ワンピースとスプリングコートを着た状態で見つかり、目立った外傷はなかったという。現場周辺では、野口さんの財布や携帯電話などの所持品は見つからなかった。