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1983年4月から1984年3月まで、NHK総合で放映されていたアニメ “ スプーンおばさん ” 。1話の時間はオープニングやエンディングを含めて10分で構成され、全130話から成る。
エンディングの歌は知人がカラオケで歌っていた経緯もあって今でも耳に残っていたが、オープニングの歌を聴いたのは本作を観ていた子供の頃以来かもしれない。この度触れてみて、とても感慨深い。
オープニング:夢色のスプーン
エンディング:リンゴの森の子ねこたち
どちらも名曲だが、“ 夢色のスプーン ” の中間部、
でも だれか 知りませんか
しあわせと ふしあわせ かきまぜる
のメロディー運びが心に残る。転調の妙といったところだろうか。そしてこの曲は全体的に温かい雰囲気ではあるのだけれど、ほんの少しだけ切なさが混じっているように思われるのは、歳を経て聴き直したからだろうか。幼い時分には、今程までにその風合いを感じていなかったはず。
何度も繰り返し歌を聴いていたら、全話観たくなってしまった…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/e0/71ee54e77b309975b35b41871e64be51.jpg)
エンディングの歌は知人がカラオケで歌っていた経緯もあって今でも耳に残っていたが、オープニングの歌を聴いたのは本作を観ていた子供の頃以来かもしれない。この度触れてみて、とても感慨深い。
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オープニング:夢色のスプーン
エンディング:リンゴの森の子ねこたち
どちらも名曲だが、“ 夢色のスプーン ” の中間部、
でも だれか 知りませんか
しあわせと ふしあわせ かきまぜる
のメロディー運びが心に残る。転調の妙といったところだろうか。そしてこの曲は全体的に温かい雰囲気ではあるのだけれど、ほんの少しだけ切なさが混じっているように思われるのは、歳を経て聴き直したからだろうか。幼い時分には、今程までにその風合いを感じていなかったはず。
何度も繰り返し歌を聴いていたら、全話観たくなってしまった…。
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うたってるのは飯島真理だったのですね。
やっぱり彼女の声は艶と透明感があってすてきですね。
さびのメロディもいいけど歌詞にもこころひかれます。
“ スプーンおばさん ” での2曲についてですが……彼女にとって記録上は紛れもないデビュー作品であるにも拘らず、「アーティストとしての自覚を持って収録した作品ではないために、自分でも位置付けが分からない」としているそうです。
とはいえ、歌詞もまた本当にいいですよね♪ 暫らく繰り返して聴いていると、ほっとしたしんみりさが胸に広がります。
たしかに初々しくもありますが、しっかり飯島真理の歌になってると思います。
マクロスといえば音楽を担当された羽田健太郎さんの早すぎる死が悼まれます。
なつかしいですね~。スプーンおばさん。
実は、このレコード(CDではありません)
持ってました。
もしかすると、まだあるかもしれません。
歌詞に惹かれて買った記憶があります。
当時保育所に勤めていたこともあって、
お遊戯みたいに振り付けをつけて
子供たちと踊ったりしました。
ああ・・懐かしいなあ。。
甘過ぎない声質がいいですね。
>羽田健太郎さんの早すぎる死
僕は特別好きだった訳ではありませんが、それでもニュースで知った時は驚きましたね。mixiを見てると、彼に好意を寄せている(=早過ぎる死を悼んでいる)人がいかに多いか分かります。
もし今も持っていらしたら貴重だと思いますよ。飯島真理のデビュー盤ですし、ね。
>お遊戯みたいに振り付けをつけて子供たちと踊ったりしました。
どっちの曲で踊ったのかなと想像してみましたが、エンディング曲の方が振り付けしやすそうですね。
保育園等でアニメの歌が何の躊躇もなく歌われる(使用される)のは、今や “ アンパンマン ” か “ となりのトトロ ” ぐらいではないでしょうか。手遊びも含めて…。ある種、寂しいですね。