昨年6月の富士山から間も無く1年、愛車スカブーとお別れのきっかけとなったところだが、
先週の乗鞍岳春スキーで結構良い感じで滑れたので、是非滑降してみたいと思っていた。
昨年はまだ雪が残っていたが今年は雪融けが早いので、もう限界に近いかも知れない。
片道200km強あるので4時間ぐらいは掛かる。
どうせ遠くまで出掛けるので、車中泊をして翌日、須走口からも滑降してみようと計画。
3時25分、自宅出発。 現地、富士宮新五合目駐車場、7時10分着。約209km。
富士宮口からは4回目となるので様子は大体わかる。正規登山口の東側の裏口?近くへ停める。
10分ほどで支度を整え登山スタート。 登山道を上がり直登し、新六合目までは20分弱。
六合五勺ぐらいで雪が残っており、アイゼンを装着して通過。
しかし全体としては一部を除き登山道に雪はなく、9割近くは夏道を登る。
八合目が直ぐ前に見えるのに、ここまでが意外と長く感じ、昨年よりきつく感じる。
途中、数人と会うが、全員が単独行。 中には90歳だという超人もおられた。
九合目、九合五勺で腰を下ろして休憩し、最後の頑張りで頂上を目指す。
九合五勺からの胸突き八丁は一番きついところ。 登山道には雪が残り、アイゼンは必須。
4時間強で、富士宮口頂上。 更に20分ほどで剣ヶ峰。 駐車場から4時間30分弱。
朝は快晴だったのに徐々に雲が湧き上がり、頂上では山梨県側からの吹き上げの風がきつい。
手持ちの温度計で3℃。 旧測候所を風除けにし、昼食をしながら約40分ほど休憩。
お鉢巡りの一周をどうしようか迷ったが、天気がイマイチなので早めに下山することに。
富士宮口頂上の下の残雪地帯まで下り、ここでアイゼンを外してスキーを装着。
九合五勺のところで雪切れがあるが、2mほどなので無理して渡る。
八合目で一旦大きく雪渓が分かれるので、一旦板を外して移動。
六合五勺までは何とか滑り降りることが出来た。 やはりアイゼンで下るよりは早い。
辺りはガスが覆ったり晴れたりで視界が悪くなる。 ここで板を外して格納、駐車場へ向かう。
剣ヶ峰から1時間35分ほど、内スキー滑降は30分ほどで、14時過ぎ、無事車へ戻る。
往復約6時間45分ほど。 登りはきついが、滑降出来る場所が少なかったが良い経験になった。
コーヒーを飲みながら休憩し片付け。 明日の須走口から再挑戦の予定で、車中泊する為に下山。
途中のスーパーで食糧を仕入れ、16時20分、道の駅「すばしり」へ到着。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます