nauhts の山歩き記

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ニュウ(2352m) ~ 天狗岳(2646m)④

2012年04月28日 | 八ヶ岳
2012年4月28日(土)
実質定年の今、時間は自由にあるので混雑する休日は出来るだけお出掛けしないようにしている。
GW連休初日、期間中一番の好天気になるという予報に、大人しくしている訳には行かない。
混雑を避ける為に、八ヶ岳の中でもマイナーなところとして、天狗岳へ出掛けることに。
天狗岳は2010年9月以来1年半ぶり、4回目の登山である。

06:30 昼食のおにぎりを作って、自宅出発。
07:55 準備を済ませ、麦草峠の公共駐車場から丸山を目指し出発。
08:45 丸山頂上。
08:55 高見石小屋着。 高見石まで登り、15分休憩。
09:10 再スタート。 中山へ向かうつもりが、白駒池の方へ向かってしまった。
09:22 途中でどうしようか迷ったが、帰りと逆コースになっただけなので進み、白駒池着。
10:30 ニュウまでは踏み跡が乏しく、辛うじて残っている跡を辿り到着。
10:45 15分休憩後、天狗岳を目指して出発。
11:30 本来の登山道、中山からの道と合流。
11:43 中山峠。
12:32 東天狗岳頂上。意外と大勢が訪れており、ちょっとびっくり。

 

 

12:54 昼食を済ませ、西天狗岳へ向かい出発。
13:10 西天狗岳頂上。10分休憩、下山。
13:32 東天狗頂上直下通過。
14:02 中山峠。
14:32 中山頂上。眺望は全くない。
15:04 高見石小屋。5分休憩。
15:21 丸山通過。
15:50 麦草峠ヒュッテ。白駒池~ニュウ経由で8時間。
16:39 ビーナスライン、女ノ神展望台に寄る。

八ヶ岳連峰の中でも、赤岳や蓼科山周辺はもっと混雑したのだろうなぁ。

 
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唐松岳 (2696m) ④

2012年04月25日 | 北アルプス・立山
2012年4月25日(水)
昨日の、小遠見山~中遠見山に続いて、2日連続のスキー登山。
昨年の5月1日以来、3回目(リタイヤを含めると4回目)の登山。
今年は好天気に恵まれ、シャツ1枚でも汗ばむほどであった。

今年もネットオークションで、24ポイントの回数券を1200円(500円返金)でゲット。
下山コースがクローズされているので、下りにもゴンドラを使用しなければならない。
リフト2本を乗り継ぐと、全部で22ポイント必要。

06:35 自宅出発。途中のスーパーで、朝食と昼食を仕入れ、朝食も済ませる。
08:05 ゴンドラ乗り場前に、バイクを駐車。準備を済ませる。
08:25 ゴンドラに乗車。乗ってから気が付いたが、バイクのキーを抜き忘れ、着けっ放し。
      一日券なら戻るが、ポイント回数券や現金払いでは戻るか悩むところ。
      今更戻る訳には行かず、半分諦め登山を続行することに。
      3年半前の越百山以来、2回目のチョンボ。

08:40 兎平。アルペンクワット、グラートクワット、リフト2本を乗り継ぎ、上がる。
09:00 シールを装着し、登山開始。 平日なのに、結構人がいてちょっとびっくり。
09:40 八方ケルン通過。

10:05 下ノ樺。直登に備え、クランポン装着。
10:30 上ノ樺。目の前の丘を回避し、左側をショートカット。
11:00 丸山。 15分休憩。

12:00 唐松山荘の尾根へ到着。 板を外しアイゼン装着。荷物はデポし空荷で頂上を目指す。
12:25 唐松岳頂上。360°の素晴らしい眺望に満足。 15分ほど休憩。

 

12:55 再び唐松山荘の尾根へ戻る。 昼食を含め、40分ほど休憩。
      下山直前、取材らしいヘリが飛んで来た。動画はこちらで。

13:35 下山開始。少し下ったところでスキー装着。
13:55 丸山。 ショートスキーにソフトブーツ、滑りは中々難しい。
14:00 上ノ樺。

14:15 八方池。雪に覆われ池の姿はない。
14:27 八方山ケルン(石神井ケルン)。
14:35 八方池山荘前。出発点へ戻る。

15:00 余った2ポイントで黒菱ゲレンデを一回滑り、兎平ゲレンデを下る。
15:05 ゴンドラにて下山。
15:20 バイクの姿を見て、一安心

      使用済の回数券を戻し、500円の返却を受ける。
      この時、チケットセンター窓口嬢が「バイクで来られた方ですか」と聞いて来た。
      そうだと答えると、「キーが着けっ放しになっていたけれど、良かったのですか」
      私、「心配していました。ゴンドラに乗ってから気が付いたが、どうしようもなかった」
      嬢、「朝来られた時に見ていたので、見守っていましたよ」と、暖かい言葉。
      身支度を整えてトランクを閉めるのは最後になるが、その前にキーを抜く習慣を付けなければダメだなぁ。

15:35 帰宅へ向けて出発。
17:00 無事帰宅。 往復159km。

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小遠見山(2007m) ~ 中遠見山(2037m)

2012年04月24日 | 北アルプス・立山
2012年4月24日(火)
暫く芳しくない天気が続いたが、今日と明日は晴れるという予報。
唐松岳とどちらへ行くか迷ったが、下山コースが使える遠見尾根へ。
五竜岳は無理だろうから、西遠見まで行ってみることに。

前回の2009年4月24日以来、3年ぶりの登山。
前回に比べ、やはり今年は残雪が多い。
この時は、下山コースは閉鎖されていた。

ゴンドラ片道券(860円)で、アルプス平まで登る。
紫外線防止の対策をし、シールを装着して、8時30分出発。
天気が良いので、地蔵の頭まで登る頃にはもう上着は必要ない。

一ノ背髪に向けての登りは一部キツイ。
アルプス平から1時間ほど。
二ノ背髪までは、更に20分ぐらい。

二ノ背髪まで登ると後は、ほぼ平坦。
10分ほどで小遠見山頂上へ到着。
アルプス平から、1時間35分。

10分ほど休憩後、西遠見へ向けて出発。
20分ほどで中遠見山へ。残雪が多く、道標も雪に埋もれる。
大遠見へは、この先一度急坂を下り、再度登り返す。

一旦シールを外さなければならないので、ここで引き返すことに。
記念撮影後、25分ほどで再び小遠見山へ。
20分ほど休憩し下山へ。

地蔵の頭で、昼食20分休憩。
ゲレンデを滑り降り、13時駐車場へ戻る。
帰路、松代地区、豊栄小学校の桜が満開。

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虚空蔵山 (1077m)

2012年04月13日 | ローカル
2012年4月13日(金)
実質定年退職から一週間。
スキーやチャリが続いていたが、昼から曇りの予報で遠出が出来ないので、近所でトレーニング。
毎日見ている山なのに、今まで一度も登ったことがなかった。

9時過ぎにチャリで出発。 近くのスーパーで買い物を済ませ、登山道へ。
新幹線トンネルの真上にチャリをデポし、10時10分登山開始。
暫くは林道を歩くが、途中の案内が不親切で道を間違えてしまった。

←座摩神社とあったが、登山道とは別だと思い、林道をそのまま直進。
途中で引き返したが、それらしき道があったので、そちら側へ向かう。
やがて道が無くなり、山中を藪漕ぎ状態で登山道を探しながら尾根へ向かう。

何とか本来の登山道へ辿り着いたが、座摩神社経由で登山道になっているのは後で知った。
距離は短いが結構傾斜がキツイ登りが続き、何度か息継ぎの為に小休止。
兎峰という分岐があったので、行ってみると眺望の良いところで素晴らしい。

更に頂上を目指すと、やがて太郎山縦走路の尾根へ辿り着く。
左へ折れ、最後の急登を過ぎると、頂上へ達する。
1時間30分、距離も時間も大したことはないが、標高差650mでそこそこの山登り。

誰もいない静かな頂上で、のんびりと昼食。
太郎山までの縦走往復は時間的に無理なので、第三峰まで行って引き返し下山。
帰りは本来の登山道を下り、座摩神社へ寄る。

ここへは何本かの登り口があるようだが、下りの案内標識は全くない。
また違う道を下りてしまい、途中から藪漕ぎをしてトンネル方面へ戻る。
まだ時間が早かったので全景写真を撮りに向かい、ボタリングしながら買い物をしつつ16時帰宅。

 

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四阿山(2354m)⑤(冬)

2012年04月01日 | 上信越
2012年4月1日(日)
今年最初の登山。 (昨年の四阿山登山は、4月13日)
天気予報は、朝は晴れ、午前中曇り、午後から晴れ。
下りはスキーでと思い担ぎ上げる。

6時10分、自宅出発。
6時40分、四阿高原駐車場。 昨晩の降雪で、道路には積雪。
7時00分、準備を済ませ出発。最初からアイゼン装着。

牧場をショートカットし、直接登山道へ向かう。
登山道の途中、木陰で10分ほど休憩。ホットコーヒーで一息。
徐々に空模様が怪しくなって来た。

時折り雪が深い場所があるが、先行者の足跡を辿りアイゼンのまま進む。
最後の急登は運動不足が祟り、息切れが激しい。
やっとで頂上に到着。 残念ながら周囲の眺望はない。

後から一名やって来たので、シャッターを押してもらい、記念撮影。
早々にスキーを装着し下る。
しかし、ソフトブーツとショートスキー、上手く滑れず転倒多数。

下りの雪原で木陰に入り込み、昼食を済ませる。
何とかスキーを操り、無事駐車場まで戻る。
朝はいなかったが、何時の間にかに数台の車が停まっていた。

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