先月末から真夏を思わせるような陽気と天気が続いている。
この好天気は火曜日まで続き、その後は崩れてそのまま梅雨入りしそう。
週末は避け、平日1~2泊で何処かへ行こうと検討。 越後三山、鳥海山と迷いながら、
5回目になるが、夏休みは混み、入山料も検討されている富士山へ行くことに。
片道200km強で日帰り登山は可能だが、ついでに何処かでテント泊し笊ヶ岳も登ることに。
前日に登山用具一式、テント泊道具一式を取り揃え、バイクへ積み付け、ナビもセットしておく。
03:20 前回より1時間05分遅れで自宅出発。
白樺湖を越え、エコーラインから20号線、甲府から精進湖を経て、朝霧高原の道の駅で朝食休憩。
06:43 富士スカイライン新五合目着。 205km。
準備を済ませ、07:00少し前、前回より1時間20分遅れで登山スタート。
登山道には所々に残雪あり。 六合目を過ぎると本格的な登山。
平日なので空いているかと思ったが、スキーやボードを担いだ人が大勢登っておりちょっとびっくり。
身体も暖まり風もないのでシャツ1枚になり、簡易アイゼンを装着し、残雪の上を直登する。
やはり雪道の直登は時間が掛かる。 半分ぐらい岩が露出している夏道へルートを変更。
スタートから約3時間、八合目着。 ここで腰を下ろして15分休憩。(前回より1時間35分遅れ)
この先はほぼ雪に覆い尽くされているので、先人の足跡を辿りながら時間を掛けて登る。
九合目の「万年雪荘」の看板も雪に埋もれて全く見えない。
この頃から少しづつ雲が湧き出し、少し天気が崩れ始めて来た。
この先九合五勺から頂上までが一番きつく、30分強掛けて富士宮頂上へ到着。
新五合目から登り3時間43分。 ここで14分ほど休憩し、剣ヶ峰へ向かう。
11:10 前回より2時間15分遅れで、「日本最高度」へ到達。
この碑を写真に収め、360°とはいかなかったが、眺望を楽しむ。
ここで昼食をするつもりで用意をしていると、富士宮口の方面がガスで霞んで来た。
これはヤバイと思い、慌てて白山岳へ向かう。 白山岳へ着く頃には少しガスが晴れて来た。
誰もおらず静か。一人占めで眺望を楽しみながら昼食。 21分ほど休憩。
前回より2時間以上遅れているので、下山は宝永山経由を諦め、直接富士宮口へ下りることに。
残り半周のお鉢巡り、上から見ると、吉田口の方が残雪が豊富、長い距離を一気に下まで滑れそう。
須走口や御殿場口も雪に覆われている。 富士宮口へ戻り7分ほど休憩後、下山へ。
九合五勺までは特に気を使う。 午後になると雪が緩み、下山は雪の上を下る方が楽。
歩いて下る横で何人かがスキーで滑り降りて行く。 次はスキーを担いで挑戦だな。
しかし着けたり外したりで、時間的にはそれほど大きくは変わらないだろう。
下りは途中の給水のみで休憩なし、一気に新五合目まで下る。14時18分、無事バイクの元へ戻る。
登り:4時間13分、お鉢巡り:1時間31分、下り:1時間21分、【トータル:7時間21分】
(右下のボタンで全面表示のスライドショー)
前回12/10/16
顔を洗いサッパリし一休み、支度を整え、明日の笊ヶ岳登山の為に早川町へ向けて出発。
02:15 03:20 自宅出発
05:25 06:43 富士宮 新五合目駐車場着。 205km
05:40 06:57 登山開始 (2400m)
05:52 07:12 六合目 (2490m) 4分休憩
06:34 07:57 新七合目 (2780m)
07:01 08:34 元祖七合目 (3030m)
07:26 09:01 八合目 (3250m) 15分休憩
07:52 09:43 九合目 (3410m)
08:13 10:08 九合五勺 (3550m)
08:39 10:40 富士宮口頂上(3750m) 14分休憩
08:55 11:10 剣ヶ峰 (3776m) 9分休憩 登り:4時間13分
09:07 11:19 お鉢巡りへ
09:30 11:48 白山岳 昼食21分休憩
10:40 12:47 御殿場口
12:50 富士宮口頂上 7分休憩 お鉢巡り:1時間31分
12:57 富士宮口頂上 下山へ
13:10 九合五勺
13:16 九合目
13:26 八合目
13:49 七合目
14;05 六合目
13:00 14:18 新五合目駐車場へ戻る。 下り:1時間21分。 トータル:7時間21分
13:30 14:56 明日の笊ヶ岳登山へ向け出発
途中でこのまま家へ帰ろうかとも思ったが、折角ここまで来ているのだからと予定通り進む。
16時頃、南部町へ右折する少し前の交差点に差し掛かったところで、アクシデント発生。