nauhts の山歩き記

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蓼科山 (2530m) ⑮   - 白樺国際スキー場 -

2015年01月18日 | 八ヶ岳
2015年1月18日(日)
このところ天気がコロコロ変わっており、中々好天気に恵まれない。
今日は久しぶりの快晴の予報、見逃すのは勿体無いので日曜日だがお出掛けすることに。
根子岳へスキー登山とも思ったが、朝の内は雲が掛かって山が見えない。
蓼科山か、先週のリベンジで美ヶ原方面散策のつもりで、8時25分自宅出発。

前を走る軽トラックがトロトロ運転でイライラする。
行き先が決まっていないが、分岐点にて軽トラは美ヶ原方面へ直進。
そこで左折して、行き先を蓼科山へ向かうことに決定。
1月の厳寒期の登るのは、これで5回目。   090102   100123   130108   140106

9時30分、約41km、白樺国際スキー場の上部駐車場へ着。
好天気の日曜日、下の駐車場は満杯、路駐も沢山の車で溢れている。
急ぐこともないので、準備をしながらお湯を沸かしコーヒーで一服。
暖かいのでパーカーは着ずにザックへ入れ、10時15分ゲレンデを歩いて登る。

約30分でゲレンデトップ。ここから登山道へ入り、20分ほどで御泉水七合目登山口。
踏み跡を辿りながら、途中で先行者3組13名ほどを追い抜く。
雪は乾いたフワフワ、踏み跡でも靴が沈むので、かんじきを履いて来て正解だった。
その後はスキー跡はあるものの踏み跡がないので、自分で足跡を付けながら登る。

途中で天狗の露地へ寄り、駐車場から2時間35分ほどで、将軍平、蓼科山荘へ到着。
小屋横の陽が当たる場所で、約20分遅めの昼食休憩。
これから先は全くの踏み跡がない。膝まで沈みながらラッセルで道を切り開く。
急登を喘ぎながら森林帯を抜けると、強風で雪煙が上がり寒く、パーカーを着込む

駐車場から3時間50分ほど、360°の素晴らしい眺望の頂上へ到着。
誰もいないのでセルフで記念撮影を終えると、鈴蘭峠側から2名、御泉水側から2名登って来た。
強風で視界は良いが寒いので、10分ほどの滞在で下山へ。
急坂で足跡も消されるほどの強風、下りは登り以上に慎重に足跡を付けながら下りる。

20分強で将軍平まで下りるとホッとする。
ここで輪カンを外し、60cmほどのフットスキーに履き替える。
板が短いので操作が難しいが、何とか御泉水七合目まで下りる。
スキー場までは滑るというより歩き、ゲレンデトップで暫し休憩し下山へ。

ゲレンデ内の非圧雪バーンならフットスキーでも何とか滑ることが出来る。
頂上から1時間50分ほど、無事駐車場へ戻る。
片付けをしながらお湯を沸かしコーヒーで一休み。
持ち帰ったスポーツドリンクも、寒さでシャーベット状になっていた。

16時30分前、帰宅へ向け出発。 1時間強、17時30分、無事帰宅。
今回は新雪のラッセルを強いられ、予定以上に時間が掛かってしまった。
登山前後に車中で、お湯を沸かしてコーヒーで一服もしたので、尚更だった。
スキーを履き替えるのにも、意外と時間が掛かり、滑り降りるメリットも少ない。

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

 

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蓼科山(2530m) ⑭ ~ 北横岳(2480m) ⑤  -大河原峠 -

2014年11月04日 | 八ヶ岳
2014年11月4日(火)
11月は4日まで雨降りという予報だったが、昨3日早朝まででその後晴れて来た。
3連休のお出掛けは最初から控えていたので、快晴になるという予報にお出掛けへ。
ここ1ヶ月で、白馬岳針ノ木鳥甲山谷川岳、に続いて5回目となる。

お泊りも考えたが、もうこの時期の朝は氷点下、寒いので日帰り登山へ。
越百山~南駒ヶ岳~空木岳を強行日帰りするには、夏の陽が長い時でなければ無理だろう。
県西北部の2000m以上はもう冠雪で白くなっているので、中南部の2500m級へ。

アプローチは簡単だが、かなり厳しい八ヶ岳 阿弥陀岳 南陵~中央稜をトライするつもり。
かなり危険なコースなのでヘルメットも用意し、4時30分 自宅を出発。
しかし気分がイマイチ乗らず、途中から4年前と逆コースで周る蓼科山~北横岳へ変更。

空が白み始めた5時半過ぎ、大河原峠の駐車場へ到着。 当然車は1台もいない。
天気は良いし双子山からなら、山から昇るご来光が見えるかと思い、急いでへ登ることに。
帰りに通る山だが、15~20分で登れるはずなので、日ノ出までには充分間に合うだろう。

防寒手袋とステッキのみの軽荷。 登山道は霜柱でザクザク。15分ほどで双子山頂上へ。
東の空が大分赤く染まって来た。北側方面には雲海が湧き、浅間山がその上に顔を覗かせる。
明るくなるにつれ東の空にも若干雲があり、日ノ出の瞬間は綺麗に見ることは出来なかった。

 

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

再び車へ戻り朝食を済ませ、トイレも済ませ準備を整え、6時50分、蓼科山へ向けてスタート。
将軍平までは50分ほど。一部の除きダラダラとした登山道が続く。
少し身体も暖まって来たのでウェアーを1枚脱ぎ、8分ほど休憩後、頂上を目指す。

この登りは流石にきついが距離が短いので25分ほどで頂上へ。360°の眺望に大満足。
広い頂上の中央にある蓼科神社へ寄り、西峰へ移動。 北側方面にはまだ雲海が残る。
写真を撮りまくり、30分ほどの滞在で、再び将軍平へ向けて下山。

 

将軍平で腰を下ろして6分ほど休憩後、天称寺平へ向けて下山。
天称寺原で7分ほど小休止。流石に暑くなりウェアーを脱ぎシャツ1枚になる。
亀甲池まではダラダラ坂の遊歩道。池の水は少ない。写真撮影だけ済ませ、北横岳を目指す。

ここからの登りはきついが、登山道がZ折りになっているので意外と登り易い。
北斜面なのでコケが綺麗に生えているが、冬場で見応えはイマイチ。
亀甲池から1時間05分、蓼科山から2時間35分ほどで、北横岳北峰。

 

そのまま南峰まで行き、記念撮影。 再び北峰へ戻り昼食休憩20分。
11時50分、双子池を目指して下山。 途中、大岳へ寄る。(往復20分ほど)
天狗の露地で小休止の後、1時間55分ほどで双子池(雄池)まで下山。

雌池でも記念撮影後、双子山を目指して登る。この登りは今までに比べれば楽勝。
本日2回目の双子山。 写真撮影後、大河原駐車場へ戻る。 7時間50分ほど。
時間が早いのでお湯を沸かしコーヒーで一服、帰り支度を済ませ帰宅へ向け出発。

5~6分走ると蓼科スカイラインの途中に、トキンの岩なるものがある。
前から気にはなっていたが、時間があるので寄ってみることに。往復13分ほど。
後は来た道をそのまま帰り、16時40分、無事帰宅。 トータル12時間10分。

 

 

04:30 自宅出発      御泉水七合目まで 約44km 55分
05:35 大河原峠駐車場   51km
05:55 御来光を見る為に双子山へ登る
06:25 大河原峠駐車場の車へ戻り朝食         (3100歩)

06:50 準備を済ませスタート
07:40 将軍平 蓼科山荘  8分休憩
08:15 蓼科山頂上    【大河原峠から 1時間25分】 30分滞在
08:45 西峰から戻り下山へ
09:00 将軍平         6分休憩
09:45 天祥寺平
09:52 天祥寺原       7分休憩
10:15 亀甲池         4分休憩
11:20 北横岳北峰     【蓼科山から 2時間35分】
11:30 北横岳北峰  南峰往復後昼食   20分休憩

11:50 北横岳下山
12:25 大岳分岐
11:32 大岳           9分滞在
11:45 大岳分岐へ戻り下山へ
13:20 天狗の露地      3分休憩
13:45 双子池 雄池~雌池 9分滞在
14:20 双子山          8分滞在
14:40 大河原峠駐車場 【北横岳から 2時間50分】【7時間50分】(26100歩)

15:15 コーヒーを飲みながら休憩後、帰宅へ
15:22 トキンの岩 頂上まで往復13分滞在
16:40 無事帰宅             【往復:約102km 12時間10分】

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八ヶ岳縦走 -阿弥陀岳~赤岳~横岳~硫黄岳- (単独 日帰り)

2014年09月19日 | 八ヶ岳
2014年9月19日(金)
バイクの転倒事故による怪我からリハビリを経て、ほぼ元の状態まで回復して来た。
山歩きに復帰出来るか、最終確認を計画していたが、天気が優れず延び延びになっていた。
休日は避け平日に行きたいが、今年は週中の曇りや雨の日が多い。
来週には台風16号が来襲しそうで、今日だけ晴れるというのでチャンスである。

日帰りで行ける山で、それ成りに高低差や距離がある山の中から、火打山~妙高山
迷ったが、県北部より中南部の方が天気が安定しているということで、八ヶ岳縦走へ。
過去何度か歩いており勝手は分かるので、昼食と飲料水、防寒具だけ持って出発。
脚代わりのバイクが使えない為、車で行くしかないので、往復には若干時間が余計に掛かる。

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

準備を済ませ5時05分、車で自宅を出発。 朝の気温が8℃と今秋最低。
途中の白樺湖付近の道路標示は3℃。お蔭で空は澄み上がってスッキリ晴れている。
エコーラインで日の出を迎え、美濃戸から林道を途中まで入り、脇に車を駐車する。
美濃戸口、美濃戸ともに駐車場があるが、1日1000円と高く、一人では勿体無い。

身支度を整え6時38分、林道を歩き始める。20分ほどで美濃戸山荘前から南沢へ。
以前、御小屋尾根から廃道に近い道を通り南沢へ下りたことがあるが、
ここから登れれば、阿弥陀岳~赤岳~横岳~硫黄岳の八ヶ岳主要部の縦走が出来る。
15分ほど歩くとそれらしき怪しい分岐があったので、入ってみることに。

踏み跡らしきところを暫く歩くが、やがて全く見失ってしまい、彷徨い始める。
下りた時の記憶を辿り、尾根に出れば道があることは分かっているので、上を目指す。
50分ほど道なき道を登ることで、やっと御小屋尾根の登山道へ出る。
下山した時の御小屋山頂上とは別の場所だったが、頂上はパスして阿弥陀岳へ向かう。

20分ほど尾根歩きをすると、水場への不動清水入口の標識。そのまま頂上を目指す。
かなり傾斜のあるキツイ登山道を1時間15分ほど登ると、阿弥陀岳西端稜へ到着。
先ず素晴らしい眺望に大満足。苦労して登って来た甲斐があるというもんだ。
阿弥陀岳頂上へは5~6分。反対側から登って来た3人ほどが休んでいた。

 

頂上で記念撮影を済ませ8分ほどの滞在で、赤岳へ向かう為に下山。
中岳のコルまで12分ほどの下りは、最高級に値するほどの急斜。慎重に足を下す。
コルまで下りると次は中岳への登り。中岳からは再び下り、赤岳へ向けて登り返す。
今まで休憩が無かったので、文三郎尾根との分岐で腰を下ろして暫し休憩。

阿弥陀岳から50分ほど、11時05分、赤岳頂上。 流石に主峰、大勢が休んでいる。
写真撮影を済ませ北峰へ移動。 赤岳頂上山荘前のベンチで景色を堪能しながら昼食休憩。
この後、地蔵尾根から下山するか、硫黄岳まで縦走するか、暫し思案。
脚の具合は調子良い。時間的にもまだ縦走しても充分下山出来そうなので、続行することに。

そうなると後半の体力と復路の時間を考え、少しでも余裕を得る為に16分ほどの休憩で出発。
地蔵尾根分岐まで22分、再考。 ここから先へ進むと、縦走を完歩しなければ帰れない。
決意を新たに横岳へ。 赤岳から1時間05分で、横岳頂上。 記念撮影で小休止。
硫黄岳へは45分ほど。 縦走して来た稜線を振り返りながら、見納め下山へ。

 

赤岩の頭を経由、赤岳鉱泉までは約1時間。 ここで顔を洗い小休止。飲水も補給する。
北沢を歩くと35分ほどで林道へ出る。美濃戸山荘までは更に25分ほど。
後は車を停めた場所まで20分弱歩くだけ。 15時54分、9時間16分の歩きを終える。
片付けをし16時出発、17時50分、無事帰宅。      【 トータル、12時間45分 】

 

今回初めてバイオタイツなるものを着用して歩いてみた。
歩いている時は特に効果があるかは実感出来なかったが、
歩き終えた時、翌日、ブランクがあった割には筋肉痛がない。
ということは、それなりの効果があるということだろう。

 

05:05 自宅出発。 車中で朝食
06:30 現地着。 約70km
06:38 準備を済ませスタート
06:58 美濃戸山荘。 南沢へ入る
07:14 南沢から脇道へ入り、御小屋尾根を目指す
08:03 林中を彷徨いながらも、御小屋尾根道へ出る
08:24 不動清水入口
09:37 阿弥陀岳西稜尾根       【スタートから 約3時間】

09:46 阿弥陀岳(2805m)頂上
09:54 赤岳へ向けて下山
10:06 中岳のコル
10:17 中岳(2720m)
10:23 鞍部
10:36 文三郎尾根分岐。 5分ほど小休止
11:05 赤岳(2899m)頂上
11:11 赤岳北峰。 昼食を済ませる
11:27 縦走へ向けて下山
11:45 赤岳天望荘
11:49 地蔵尾根分岐
12:17 横岳南峰(日ノ出岳)
12:23 杣添尾根分岐
12:32 横岳(2829m)頂上
12:36 硫黄岳へ向けて下山
13:00 硫黄岳山荘
13:20 硫黄岳(2760m)頂上        【縦走: 約3時間40分】

13:26 硫黄岳下山
13:38 赤岩の頭
14:28 赤岳鉱泉。 小休止、補水
14:34 下山
15:08 林道終点
15:35 美濃戸山荘
15:54 無事車の元へ戻る 【下山:約2時間30分】【山歩き:9時間16分】
16:00 帰宅へ向けて出発
17:50 無事帰宅                   【トータル:12時間45分】

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蓼科山(2530m) ⑬  -御泉水七合目-

2014年09月09日 | 八ヶ岳
2014年9月9日(火)
バイク転倒による事故から3ヶ月が過ぎ、すっかり身体は回復した。
チャリやリハビリ登山のお蔭で、本格的な山登りにも復帰出来そうだ。
トレーニングの最終段階に蓼科山を計画していたが、台風や前線の影響で
ず~っと天気が優れず、やっと今日は晴れるという。(今年の1月以来、13回目の登山)

朝起きると、辺りは濃霧で霞んでいる。
お出掛けを躊躇して、朝のお茶を飲んでいると、やがて少し晴れて来た。
蓼科山方面は雲に覆われているが、これから晴れるだろうと、出掛けることに。
バイクが使えないので車で出発。 バイクより15分以上余計に掛かる。(12年8月の登山

06:13 自宅出発。 車中で朝食を済ませる
07:12 御泉水七合目駐車場着              【59分】

07:22 朝のお努めと準備を済ませスタート
07:50 天狗の露地
08:10 将軍平、蓼科山荘。 天気が回復したので、ヘリによる荷上げ中
08:35 冬道の直登コースから蓼科山 山頂      【登り 73分】

08:57 山頂滞在 22分。 下山へ
09:13 将軍平、蓼科山荘
09:27 天狗の露地
09:49 下山。御泉水七合目駐車場 【下り 52分】【トータル 2時間27分】

11:15 途中、スーパー立ち寄りと給油を済ませ、無事帰宅

トレーニングとはいえ、まだ荷物を担いで歩くにはちょっと不安があるので、
飲料水とカメラのみの空身。 念の為ストックは持参したが使わず足のみで歩く。
蓼科山はもう10回以上登っており、今までは大変な山だとは思っていなかったが、
今回は歳なのか3ヶ月のブランクのせいなのか、途中で息継ぎの為に2~3回立ち止まった。
次はザックを背負っての負荷登山と、1日歩く長丁場に挑戦だ。

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

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蓼科山(2530m) ⑫ -白樺高原国際スキー場-

2014年01月06日 | 八ヶ岳
2014年1月6日(月)
正月休みは混雑を避けお出掛けを控えていたが、休みが明けたので行動開始。
県中部は晴れるという予報に、昨年の1月に続いての正月登山。
白樺高原国際スキー場上段脇の駐車場へ車を停め、ゲレンデトップまで歩いて登る。

ゲレンデを約25分掛けて登りトップへ。 更に七合目登山口まで15分ほど。
正月休み明けの平日、スキー場もガラガラ。 登山道に踏み跡はあるが人はいない。
踏み跡がしっかりしているので、かんじきやアイゼンは必要なし。
七合目で小休止、気温-4℃。 天狗の露地まで40分ほど、-8℃。

将軍平までは20分ほど、小休止し記念撮影をし、頂上を目指す。
踏み跡を辿ればアイゼンなしでもOKだが、最後は吹き溜まりで踏み跡が消えている。
将軍平から30分強、駐車場から2時間30分ほどで、蓼科山頂上。
気温-9℃ながら風が強く、体感温度は-15℃以下。

ザックに入れているスポーツドリンクがシャーベット状に凍って、ザクザクになっている。
指先がジンジン痺れ、何度も身体の中に入れ温めるが、直ぐに痺れてくる。
誰~れもいないので、セルフで記念撮影。
頂上中央にある蓼科山神社にお参りをし、10分ほどの滞在で早々に下山。

将軍平の蓼科山荘に戻り、遅めの昼食。というよりおやつ。10分ほどで切り上げる。
兎に角寒いので下山を急ぎ、25分ほどで七合目まで下りる。気温-5℃。
更に10分でスキー場トップ、15分でゲレンデを下り駐車場へ戻る。
帰宅後、夜になっても右手中指の先端の感覚が異様。 軽い凍傷か?。

   (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

 

08:30 自宅出発。 途中で郵便局へ寄り用事を済ませる
09:35 白樺高原国際スキー横、林道終点に車を停める
09:50 かんじき・アイゼンは持参。身支度・準備を整え出発
10:15 スキー場ゲレンデトップ
10:35 8分休憩、七合目登山口スタート
11:15 天狗の露地。写真撮影
11:35 将軍平。10分ほど休憩
12:20 蓼科山頂上。              登り 約2時間30分
12:25 蓼科山神社参拝。写真撮影後、早々に下山
12:30 下山
12:50 将軍平。昼食休憩10分
13:00 下山
13:25 七合目登山口
13:35 スキー場ゲレンデトップ
13:50 駐車場へ戻る。             往復 約4時間00分
14:00 片付け後、帰宅へ
14:50 無事帰宅      片道 約41km

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八ヶ岳連峰完全縦走 =編笠山~赤岳~蓼科山=

2013年05月23日 | 八ヶ岳
2013年5月21日(火)~23日(木)
八ヶ岳連峰は、南北約30kmに渡り、20座以上を有する山々の集まりであり、
登山口も多くアプローチが短く、各々の山々は日帰り登山が可能である。
今までに夫々単独もしくは2~3座を日帰りしたことはあるが、今回は完全縦走を目指す。
南側の観音平から編笠山に登り、北側の蓼科山から御泉水七合目へ下りる予定。

今年になって初めての本格的な山歩きで、荷物を担いでの連泊は体力的にちょっと不安。
登山道に残雪はあるだろうが、本アイゼンまでは必要だろうか。
日中との気温差、朝の気温が氷点下以下まで下がるかも心配。

下り口になる御泉水七合目登山口まで車で自転車を運びデポ、登り口の観音平へ周り車を駐車。
下山後、自転車にて途中で荷物をデポしておき、駐車場まで戻り、自転車・荷物を回収帰宅。
稜線上にテントを張れるところは限られているので、初日はキレット小屋テント場泊り。
2日目は最終日の行程を考えて、麦草峠の公共駐車場でテントを張り泊まることに。

初 日、21日(火) 観音平~編笠山~権現岳~キレット小屋(テント泊) 【10.3km】
2日目、22日(水) 赤岳~横岳~硫黄岳~根石岳~天狗岳~中山~丸山~麦草峠(テント泊)【13.2km】
3日目、23日(木) 茶臼山~縞枯山~雨池山~三ツ岳~北横岳~蓼科山~御泉水七合目【12.5km】 ⇒ 観音平

観音平口(1200m) → 赤 岳(2899m) → 御泉水七合目(1850m)  最大標高差:1699m

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初 日 5月21日(火)
  観音平~編笠山~権現岳~キレット小屋(テント泊) 【10.3km】8時間05分
05:00 前日に車へ自転車を積み込み、荷物を揃えてパッキング。朝食を済ませ出発。
05:56 御泉水七合目登山口に自転車をデポ。  約44km  06:03 再出発。
07:01 観音平口、八ヶ岳登山歴史館「森の駅 小淵沢、森の茶屋」に車を駐車。約93km
07:15 出発。 最終日の行程を考え、観音平まで車道とショートカットコースを歩く。
08:30 観音平から登山開始 (5610歩)
09:19 雲 海   (8110歩) 13分休憩。 
10:06 押手川 (10020歩)
11:25 編笠山 (12680歩) 10分休憩。 下りに備えて簡易アイゼン装着。

11:52 青年小屋(13860歩) 昼食、22分休憩。
13:25 東ギボシ(16820歩) ここまで意外ときつい。
13:45 権現岳 (17810歩) 10分休憩。
15:20 キレット小屋(22670歩) 小屋はまだ開いていない。テント場にトイレあり。

先ずは雪を融かして飲料水を作り、インスタントコーヒーで一服。
夕食と明日の行動水の分も作りながら、テントを設営。
テントを張れる場所が少なく傾斜地であるが、他に誰もいないので、適当に均して整地。
身体をタオルで拭き上げ着替え、夕食を済ませ就寝。

   (右下のボタンで全面表示のスライドショー)
   全78枚。 写真一覧はこちら

 

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2日目 5月22日(水)
 赤岳~横岳~硫黄岳~根石岳~天狗岳~中山~丸山~麦草峠(テント泊)【13.2km】11時間10分
04:20 起床、テント内7℃、外気1℃。結露なし。 朝食後テント撤収。
06:00 記念撮影を済ませ出発。 
06:10 登山道に残雪が多く、一旦引き返し反対側から稜線へ登り再出発。

07:48 赤岳南峰 (4060歩) 覚悟はしていたが、荷物を担いでこの登りはきつい。
08:09 赤岳北峰より下山、横岳へ向かう。
08:33 地蔵尾根 (5930歩)
09:33 横 岳  (8590歩)  20分休憩。

10:39 硫黄岳 (11890歩) 10分休憩。
11:25 夏沢峠 (14670歩) 昼食。25分休憩。
12:40 根石岳 (17620歩) 5分休憩。
13:08 天狗岳 (19020歩) 25分休憩。疲労度を考え、西天狗岳へのピストンは止め。

14:12 中山峠 (21750歩)
14:48 中 山  (23500歩)
15:54 高見石小屋(26830歩) 10分休憩。
16:20 丸 山  (27810歩)  5分休憩。
17:08 麦草峠 公共駐車場(31900歩)

余り早い時間にテントを張る訳にもいかず、途中で時間調整をしながらゆっくり下山。
トイレの手洗い場の水は飲用不可とあるが、煮沸して流用。
今日は先に夕食を済ませ、18時を過ぎてからテントを設営。
何と車とテント泊がもう1組あり、他に車中泊が2台、駐車1台。

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   全100枚。 写真一覧はこちら

 

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3日目 5月23日(木)
 茶臼山~縞枯山~雨池山~三ツ岳~北横岳~蓼科山~御泉水七合目【12.5km】9時間 ⇒ 観音平
03:00 トイレに行き、そのまま起床。テント内7℃、外気0℃。暗い内に朝食を済ませる。
05:27 結露でビショビショのテントはそのまま撤収し、本日のスタート。
06:20 茶臼山 (3450歩) 10分休憩。 眺望は全くなし。

07:04 縞枯山 (5640歩)  6分休憩。
07:25 雨池峠 (6770歩)  5分休憩。
08:33 三ツ岳 (9360歩) 13分休憩(三峰合計)。ここの雰囲気は好き。
09:13 三ツ岳分岐(11050歩)坪庭からの登山道と合流。

09:19 北横岳ヒュッテ(11430歩) 5分休憩。七ッ池まで行こうかと思ったが、残雪が多く止め。
09:38 北横岳南峰  (12120歩)  6分休憩
09:47 北横岳北峰  (12460歩) 11分休憩
10:38 亀甲池  (15230歩)残雪が多くトレースも印も無く、道を見失い、残雪上を直行下山

10:57 天称寺原(16750歩) 30分休憩、昼食を済ませ出発。
11:35 分 岐  (17680歩)
12:58 将軍平 (20900歩)  5分休憩、簡易アイゼン装着し、空身で頂上へ向かう。
13:28 蓼科山 (22190歩) 11分休憩。縦走して来た山々を見納める。

13:55 将軍平 (23410歩)  アイゼンは装着したまま、荷物を担ぎ下山へ。
14:30 御泉水七合目登山口(26720歩) 縦走終了。 約36km(28時間15分)81290歩
14:41 御泉水七合目登山口より自転車にて観音平へ向かい出発。
15:08 帰路になる白樺湖畔の小公園に荷物をデポ。 13.3km

17:38 観音平口   途中で近回りしようとしてちょっと道を間違えるが無事車の元へ戻る。 50km
17:54 休憩後、自転車を積み付け、帰宅へ向け出発。
18:43 白樺湖でデポした荷物をピックアップ。  35km。
19:42 無事帰宅。  79km。

   (右下のボタンで全面表示のスライドショー)
   全95枚。 写真一覧はこちら

 

  ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

南八ヶ岳の残雪は、一部を除いてほぼ無い。8~9割は融雪している。
逆に北八ヶ岳は、樹林帯を中心に7~8割が残雪状態。
蓼科山以外はアイゼンは必ずしも必要ないが、踏み抜きに注意。 スパッツは必須。
編笠山・硫黄岳・蓼科山周辺で数人と行き会ったが、他では人に会わず、静かな山歩きが出来た。

2日と7時間15分掛かった縦走も、自転車なら3時間弱、車なら約1時間。
当初は観音平へ駐車するつもりだったが、最後にあの登りを自転車で登るは無理だろうと変更。
脚力は意外と残っており安心したが、ザックの重さが肩に喰い込んで辛かった。
心肺機能が徐々に衰えており、暫し小休止の回数が増えた。
それでもやり遂げたという自己満足に納得。

 

 

≪参考:主な山・峠≫

南八ヶ岳
 編笠山 (2,524m)
 西 岳  (2,398m)
 三ッ頭 (2,580m)
 権現岳 (2,715m)
 赤 岳  (2,899m) - 最高峰
 中 岳  (2,700m)
 阿弥陀岳(2,805m)
 横 岳  (2,829m)
 硫黄岳  (2,760m)
 赤岩の頭(2,656m)
 峰の松目(2,567m)
 夏沢峠(南八ヶ岳・北八ヶ岳の境界とされる)

北八ヶ岳
 箕冠山 (2,590m)
 根石岳 (2,603m)
 天狗岳 (2,646m)
 中 山  (2,496m)
 丸 山  (2,330m)
 麦草峠 ― ― ― 国道299号が通過
 茶臼山 (2,384m)
 縞枯山 (2,403m)
 北横岳 (2,480m)
 大 岳  (2,381m)
 双子山 (2,224m)
 大河原峠(2,093m)
 蓼科山 (2,530m)
 八子ヶ峰(1,833m)

 ≪八ヶ岳連峰 完全縦走≫

 ①観音平→編笠山→権現岳→キレット小屋
 ②赤岳→横岳→硫黄岳→天狗岳→麦草峠
 ③茶臼山→雨池峠→北横岳→蓼科山→御泉水

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蓼科山 (2530m) ⑩ -白樺高原国際スキー場-

2013年01月08日 | 八ヶ岳
2013年1月8日(火)
県北部・西部では、雪が降る日が続いているが、中南部では比較的穏やかな日が続いている。
元旦の初日の出登山を計画していたが、ちょっと雲があったので延期していた登山に出掛ける。
4日の美ヶ原散策6日の根子岳スキー登山に続いての雪原活動。

平日のせいか、スキー場もガラガラ。
ゲレンデ脇をかんじきを付けて登るが、左足かかと内側に靴擦れ感。
履き慣れた靴なので不思議だが、このままでは歩けない。
25分ほどでゲレンデトップまで上がり、休憩所で救急絆をダブルで貼り応急処置。
何とか歩けそうなので、登山道へ向かう。

林道をクロスしながら、七合目登山口まで約15分。
ここから登山道へ入るが、しっかりした踏み跡があるので、かんじきは必要なかった。
天狗の露地まで約40分。 写真撮影をしながら小休止。
将軍平まで約25分、更に頂上まで約35分、正午少し前、頂上へ。

素晴らしい眺望をしっかり堪能。
誰にも会わなかったが、暫くするとすずらん峠から登って来たという単独行の方が一名。
お互いに記念撮影をし、西端から北端を周り、将軍平まで下り、ここで遅めの昼食。

下山は持参したソリを使う。 当然ながら歩くより早い。
しかしブレーキ代わりに使うかんじきから上がる雪煙で、全身雪だらけ。
緩やかな坂は歩き、七合目まで26分ほど。
スキー場までは歩き、ゲレンデを再びソリで滑り下り、無事下山。

登り:約2時間半、 頂上周回・昼食:約1時間、 下山:約45分、 トータル:約4時間15分

08:20 自宅出発
09:15 白樺高原国際スキー横、林道終点に車を停める
09:30 かんじき装着、アイゼン・ソリ持参。準備を整え出発
09:55 スキー場ゲレンデトップ。 左足靴擦れ手当、9分休憩
10:19 七合目登山口
10:57 天狗の露地。写真撮影、3分休憩
11:23 将軍平
11:59 蓼科山頂上
12:15 蓼科山西峰。写真撮影後、北端を周る
12:36 下山
12:45 将軍平。昼食休憩18分
13:03 下山。 一部ソリで滑走
13:29 七合目登山口
13:38 スキー場ゲレンデトップ。ソリで滑り降りる
13:46 駐車場
13:58 片付け後、帰宅へ。
15:00 途中でカーショップに寄り買い物をし、無事帰宅。

     
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蓼科山(2530m)⑨ (御泉水七合目)

2012年08月22日 | 八ヶ岳
2012年8月22日(水)
5時頃、目が覚め外を眺めると、目の前に見える蓼科山~八ヶ岳が雲一つなく晴れ渡っている。
天気予報では「晴れのち曇り、午後は雨か雷雨」ということなので、急遽山登りに行くことに。
往復4時間あれば良いので、飲み水だけ持って出発。
昨年9月以来、9回目の登頂。

05:26 自宅出発
06:07 御泉水七合目。 自宅から43km   41分

06:18 七合目鳥居から出発           11分
06:26 馬返し
06:45 天狗の露地
07:04 将軍平、蓼科山荘。 休憩4分
07:25 蓼科山頂上             登り 67分
07:58 下山開始           頂上一周 33分
08:10 将軍平、蓼科山荘
08:22 天狗の露地
08:37 馬返し
08:44 七合目駐車場            下り 46分

08:50 帰宅へ向け出発               6分
09:32 無事帰宅                  42分

早朝は気温も低く、人も少ないので気持ち良い。
帰宅してからゆっくりコーヒーを飲めるので、丁度良い距離だ。
予報通り、午後になると曇って来て、近くで雷鳴も聞こえる。

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八ヶ岳縦走④ (赤岳~横岳~硫黄岳)

2012年05月13日 | 八ヶ岳
2012年5月13日(日)
このところ天候不順が続いており、中々お出掛けする機会に恵まれなかった。
今日は久しぶりに、降水確率0%の快晴の予定。
定年退職した今、出来るだけ休日は出控えるようにしているが、この好天気を見逃す訳には行かない。
爺が岳~鹿島槍ヶ岳、神奈山~妙高山と悩んだが、昼から富山~新潟方面が曇りの予報なので八ヶ岳へ。

しかし、朝の気温がこの時期としては異常な2℃。
完全な防寒装備に身を包み、グリップヒーターもON。
白樺湖を越える手前では、バイクの温度計で-0.5℃。
茅野側へ下りた田んぼに張った水は凍っていた。

GW初日の28日にはニュウ~天狗岳へ行ったので、今日は主峰3山を縦走することに。
個々にはそれぞれ何度か登っているが、縦走はこれで4回目。 3回目  2回目  初回
周回で歩くとなると、どうしても登山口は美濃戸からとなる。

05:35 自宅出発
06:45 美濃戸、林道途中に駐車。(美濃戸口から約1.7km)
07:05 サングラスを持ち忘れて取りに戻り、再スタート。(約6分のロス)
07:25 美濃戸山荘前から、南沢へ入る
09:05 行者小屋。 アイゼンとスパッツ装着、10分休憩

10:10 文三郎尾根を登り、アイゼンを外す。 10分休憩
10:45 赤岳頂上。20分休憩
11:30 地蔵尾根分岐
12:10 横岳(日ノ岳)。昼食20分休憩
12:45 横岳頂上

 

 

13:40 硫黄岳頂上。5分休憩
13:55 赤岩ノ頭。アイゼン装着、10分休憩後下山へ
14:50 赤岳鉱泉。アイゼン外し、10分休憩

15:35 北沢を登山道から林道へ
16:05 美濃戸山荘、5分休憩
16;25 林道脇へ停めたバイクの元へ。帰り支度10分
17:55 無事帰宅

美濃戸山荘~(南沢)~赤岳~横岳~硫黄岳~(北沢)~美濃戸山荘: 8時間40分
自宅~自宅(往復:136km): 12時間20分

日曜日の好天気なので、もう少し人がいると思ったが意外と少なく、静かな山登りが出来た。
稜線上には一部を除き殆ど残雪はなく、アイゼンは不要。
登山道は融けている場所はあるものの、アイゼンは必須。

 

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ニュウ(2352m) ~ 天狗岳(2646m)④

2012年04月28日 | 八ヶ岳
2012年4月28日(土)
実質定年の今、時間は自由にあるので混雑する休日は出来るだけお出掛けしないようにしている。
GW連休初日、期間中一番の好天気になるという予報に、大人しくしている訳には行かない。
混雑を避ける為に、八ヶ岳の中でもマイナーなところとして、天狗岳へ出掛けることに。
天狗岳は2010年9月以来1年半ぶり、4回目の登山である。

06:30 昼食のおにぎりを作って、自宅出発。
07:55 準備を済ませ、麦草峠の公共駐車場から丸山を目指し出発。
08:45 丸山頂上。
08:55 高見石小屋着。 高見石まで登り、15分休憩。
09:10 再スタート。 中山へ向かうつもりが、白駒池の方へ向かってしまった。
09:22 途中でどうしようか迷ったが、帰りと逆コースになっただけなので進み、白駒池着。
10:30 ニュウまでは踏み跡が乏しく、辛うじて残っている跡を辿り到着。
10:45 15分休憩後、天狗岳を目指して出発。
11:30 本来の登山道、中山からの道と合流。
11:43 中山峠。
12:32 東天狗岳頂上。意外と大勢が訪れており、ちょっとびっくり。

 

 

12:54 昼食を済ませ、西天狗岳へ向かい出発。
13:10 西天狗岳頂上。10分休憩、下山。
13:32 東天狗頂上直下通過。
14:02 中山峠。
14:32 中山頂上。眺望は全くない。
15:04 高見石小屋。5分休憩。
15:21 丸山通過。
15:50 麦草峠ヒュッテ。白駒池~ニュウ経由で8時間。
16:39 ビーナスライン、女ノ神展望台に寄る。

八ヶ岳連峰の中でも、赤岳や蓼科山周辺はもっと混雑したのだろうなぁ。

 
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北横岳(2480m)④ ~ 蓼科山(2530m)⑧

2011年09月18日 | 八ヶ岳
2011年9月18日(日)
今年は週末毎に天気が崩れる日が多く、また行事や雑用が入り、山登りの機会が無かった。
4月の北横岳以来、約5ヶ月ぶりの山登りで、体力的にちょっと不安。
この時はまだ残雪の雪山だったので、夏山登山は今年初めてとなる。

天気予報が朝晩曇りだったので、朝の天気を見てからの出発で、少し遅れてしまった。
七合目登山口には、驚くほどの車が駐車。 混雑を避け、大河原峠へ。
大河原峠~双子山~双子池~大岳~北横岳~亀甲池~天祥寺平~蓼科山~大河原峠
前半は、前回のコースと同じ。この時はガスで眺望が無かった。

08:35 自宅出発
09:35 大河原峠 着
09;45 スタート
10:00 双子山
10:20 双子池 10分休憩
11:30 大岳  10分休憩
12:15 北横岳頂上 15分休憩

 

 

天祥寺平から、戻るか蓼科山へ登るか迷ったが決行。 こちらからのコースは初めて。
少し遅い時間になったので、蓼科山の混雑も少しは解消されていることを期待。
意外と簡単に頂上まで達することが出来た。
この時間になっても、将軍平や頂上にはまだ沢山の人がおりびっくり。

体力的に不安があったが、無事にこのコースを周れたことに満足。
今年登れなかった分、秋のシーズンは頑張ろう。

12:30 北横岳 下山
13:05 亀甲池 10分 休憩
13:30 天祥寺平
13:40 蓼科山登山道分岐
14:30 将軍平
14:55 蓼科山頂上 10分休憩
15:20 蓼科山 下山
15:35 将軍平
16:20 大河原峠 10分休憩
17:30 無事帰宅

登 山 6時間45分(内 休憩65分)
全行程 8時間55分


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北横岳(2480m)③ ~ 縞枯山(2403m)

2011年04月17日 | 八ヶ岳
2011年4月17日(日)
今週末は天気が崩れるという予報だったが、一転日曜日は晴れに変わった。
先日、四阿山へ登ったばかりだったが、何処かへお出掛けを。

ピラタスロープウェイは、3月28日(月)~4月27日(木)の間、メンテの為休止中。
下から歩いて登る人は少ないだろうから、北横岳周辺なら静かな山歩きが出来るだろう。

08:10 自宅出発。 途中で給油
09:25 ピラタスロープウェイ駐車場
09:40 準備を済ませ登山開始

10:50 ロープウェイ山頂駅舎前の坪庭
11:10 坪庭、北横岳登山道分岐
11:40 北横岳ヒュッテ

11:55 北横岳 南峰
12:00 北横岳 北峰。 昼食休憩20分
12:20 下山開始

12:45 坪庭、北横岳登山道分岐
13:00 縞枯山荘
13:40 縞枯山。 ここへの直登は、意外ときつかった

14;05 茶臼山分岐。 登るのは諦め下山へ
14:30 五辻
14:55 ロープウェイ脇の雪原。 ショートスキー装着

15:10 スキー場ゲレンデ
15:20 駐車場のバイクの元へ。 帰り支度20分
16:40 無事帰宅

アイゼンは持参したが、使うことなくブーツのみで登行。
登山道が狭く、ショートスキーは最後の雪原~スキー場のみの活躍。


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阿弥陀岳(南陵) -リタイヤ-

2010年11月27日 | 八ヶ岳
2010年11月27日(土)
今年最後?の山登りへ。10月2日の燕岳~大天井岳以来、久しぶり。
八ヶ岳ならまだ雪が少ないので、登れるだろう。
赤岳から権現岳のコースは以前歩いたが、逆コースはまだ経験がない。

地図を見ると、西岳~権現岳~赤岳~阿弥陀岳へ周れば一周できそうだ。
但し、山登りのコースマップには載っていないのでちょっと心配。
昨年11月の下見で、確認できなかったので不安のまま出発。

05:05 防寒装備に身を包み、自宅出発。 白樺湖付近で、0℃。
06:15 舟山十字路。朝食と身支度を整える。
06:35 林道を歩き始める。
06:55 地図にはある西岳へ向かう林道がない!。 旭小屋方面へ向かってみることに。

07:15 旭小屋。行き止まりか。 右の林道らしきものへ入り、もう少し先まで。
07:25 川原で林道が終わってしまった。 仕方ないので川原を遡行。
07:35 川原の先に堰堤。 両岸とも崖で越えることが出来ない。
07:45 鉄則通り、迷った時は尾根へ登る。 僅かながら踏み跡があり辿る。

09:10 本来の登山道へ出て、立場山へ。
09:25 ガレ場を過ぎると、登山道には雪。
10:05 無名峰。ここから南陵登山が始まる。
11:10 いよいよ最大の難所。 ここで簡易アイゼン装着。

11:30 アイスバーンの上に積雪。 約50°の壁にリタイヤを決断。
12:30 途中で昼食を済ませ、無名峰まで戻る。
13:05 立場山
13:55 舟山十字路へ下山する分岐点。 矢印に誘われて直進してみることに。

14:20 ほとんど踏み跡もない道を下りると、堰堤の上。
15:00 無事に、バイクの元へ戻る。
15:25 帰路の途中、八ヶ岳エコーライン。
16:35 無事帰宅。 ≪11時間30分≫

最初の計画通りに歩いていたら、日没までには下山できなかっただろう。
頂上を極めることが出来なかったので達成感がないが、兎に角無事に戻れて良かった。
尚、夏の南陵からの登山は昨年の9月。


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硫黄岳~根石岳~天狗岳

2010年09月05日 | 八ヶ岳
2010年9月5日(日)
梅雨明け後、ちょっと遠ざかっていたが、中ノ岳~丹後山以来、
 約3ヶ月ぶりの山登りに。
八ヶ岳連邦の内、硫黄岳~天狗岳の間は登ったことがない。
昨秋の積雪によるリタイヤのリベンジ、
 夏沢鉱泉からのコースへチャレンジ。

唐沢鉱泉との分岐からはラフロードで、オンロードバイクではちょっと厳しい。
スカブーでもちょっとキツイがそこは慣れで、桜平のゲートまで何とか走り抜ける。
ゲートから夏沢鉱泉までは、一般車は通行止めなので、25分ほど林道を歩く。

オーレン小屋から赤岩ノ頭を経由して硫黄岳へ。
9月に入ったというのに、あまりにも大勢が登っているので、びっくり。
時折ガスがかかり、視界が遮られる。

硫黄岳から一旦夏沢峠に下り、根石岳を目指す。
こちらのコースはメインルートは外れているので、比較的人が少なく静かである。
根石岳から東天狗岳を通り、西天狗岳へ。

ガスで眺望が利かない中、昼食をしている最中に、一瞬晴れて周りが見えるように。
午後は夕立の可能性があるので、早めに下山。
東天狗岳~根石岳から箕冠山より、オーレン小屋へ下りる。

10分ほど休憩後、夏沢鉱泉からゲートまで戻り、身支度を整えてから、
来週末のKOfyさんのビーナスラインツーの宿泊地のキャンプ場を下見して帰宅へ。

05:55 自宅出発
07:00 唐沢鉱泉・夏沢鉱泉 分岐
07:30 桜平スタート
07:55 夏沢鉱泉
08:30 オーレン小屋
09:15 赤岩の頭 5分休憩
09:35 硫黄岳
10:00 夏沢峠 5分休憩
10:30 箕冠山
10:40 根石岳
11:05 東天狗岳
11:25 西天狗岳 昼食20分休憩
11:45 西天狗岳 下山開始
12:00 東天狗岳
12:20 根石岳
12:30 箕冠山
13:00 オーレン小屋 10分休憩
13:45 夏沢鉱泉
14:10 桜平ゲート
14:15 帰宅へ
16:45 キャンプ場の下見をして帰宅

自宅~自宅 10時間50分
桜平~桜平  6時間40分 (登山~下山)

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蓼科山(2530m)⑦ -スキー場~七合目-

2010年01月23日 | 八ヶ岳
2010年1月23日(土)
雇用調整日で休みだった昨日は好天気になったが、お出掛けの気分が乗らずに家にいた。
今日も晴れたが山は雲に覆われて、躊躇している内に9時半を周ってしまった。

スキーに出掛けるには時間的に遅く勿体無いので、山登りへ行くことに。
蓼科山は、昨年の正月に登って以来なので1年ぶり。
今回は、下りにショートスキーを使う初めてのテスト。

09:45 自宅出発。道具一式は車に積みっぱなしになっているので何時でも出れる。
10:45 途中でコンビニに寄り昼食を買い込み、白樺国際スキー場に着。
11:05 ゲレンデで1回スキーシューの滑りをテストしてからスタート。

11:40 ゲレンデを歩いて登り、ゴンドラ終点の登山口よりスタート。
11:55 七合目登山口。
12:45 天狗の路地。 5分休憩。
13:20 将軍平。 遅めの昼食を15分で済ませ出発。

14;10 蓼科山荘脇を通り、頂上到着。 写真を撮り、5分ほどで下山開始。
14:45 ソフトブーツにショートスキーを装着。 将軍平まで戻る。
15:30 七合目登山口。 途中でショートスキーを外して歩き。

15:40 スキー場、登山口へ戻る。 5分ほど休憩。
16:05 ゲレンデを滑り下り、車の元へ戻る。
17:15 自宅。

やはりソフトブーツでのスキー操作は難しい。
滑るというより、ズラすだけの動きになってしまう。
それでも、頂上から将軍平まで降りられたのは収穫かな。
アイスバーンになった狭い登山道では思うようにならない。

 
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