以前にここのご住職さんからとても立派な経本をいただきました。
そのお礼をかねてお寺に向かいました。残念ながらご住職さんは不在でした。
大黒さまに来意を告げて本堂に案内されました。ご住職さんが座るありがたい位地と浄財箱の本堂側に赤いじゅうたんが敷かれた場所に椅子を置く事が許されました。
そして修証義を全文読み上げさせていただきました。(合掌)
寺務所に断り法要をしている。本堂正面の障子の前にある長椅子に斜めに腰掛けました。
それは今日は、修証義を全文読み上げる長丁場になるためになります。そのつもりで読みはじめまたら時間が足りなくなりました。
観音経は後まわしにして写経室に入りました。ぎりぎり10時に間に合いました。他に4名と今日は少なかったでした。席について般若心経を全員で唱和しました。
下書きと手本にしている曹洞宗の修証義(般若心経)を首っ引きに見ながら一時間ほどなぞり書きをしました。
途中で人数が少なかったのでテーブルを移動させ蛍光灯の真下に置くと大分透けぐあいに違い見られました。
手なれた人たちは11時前に写経を続々と筆書きで書き終わります。ここでもぎりぎり時間内に何とか間に合いました。
書いた写経をチャチャと収め本堂に向かい残りの観音経を無事に読み上げました。