農場で収穫際を行いました。願ってもないすみわたった秋空に雲なく一段と収穫への感謝がつのりました。 それには、春先の低温の影響で作物の成育が思わしくない上に今年は、冷夏の長期予報に一時はどうなることかと思ったからです。 それが、梅雨らしい雨もなく猛暑をむかえることになり作物にとっては、おおむねよかったようです。
今日は、おもに収穫したてのやさいを中心にしたジンギスカンをいただきました。
ほかには、収穫したじゃがいもが、とてもおいしかったのでベーコンじゃがとチーズ？を一品つくりこれも好評でした。
釜石からの受講者は、さんま、ホタテをもってきてくれ焼いて秋の味覚も味わいます。 大ぶりのさんまを炭火焼きすると油がじゅうっと音をたてこうばしいかおりが、漂いたまりません。
ホタテも大ぶりで焼いてしょうゆたらしたその貝から海のかおりが漂ってきました。肉厚の焼きたてをほうばりました。
汁もの用意がなかったのでさんまのつみれ汁をつくり、みそは農場の麹がたっぷりの自家製は、市販のみそとは一味違うそぼくな田舎みその味わいです。 たらふく食べので午後は、りんごについての講義で眠けをこらえるのに必死でした。 このような高温が続くとやがてりんごの産地がさらに北上して北海道がりんごの産地になってしまいそうです。
