Natu*ralScrapナチュラルスクラップ(旧)

スクラップブッキング教室・イベントのご案内

ランドセル♪。

2009年10月21日 21時08分01秒 | お買いもの
みなさん、ランドセルっていつ頃買われるものだと思っておられますか?。

私は年が明けてからで十分だと思っていたのですが、今日(こんにち)、お気に入りのものをゲットするには、10、11月がラインなのだそうです!!。

10月に入って間もなく、幼稚園の前でランドセルのチラシを配っていたので、「もうランドセルのチラシなの?」と言ったら、お友達のママに「うちはもう買ったの。人気デザインのはすぐ売り切れるみたいだから・・。」と言われ、びっくりしたのですが、先日のんちゃんさんからも「今月中に買わないと、ものによっては在庫の保証はできないらしい」と聞き、主人に了解をもらって、私の母(スポンサー)と、娘達を連れて見に行ってきました。

はやり人気なのは、ひろみちおにいさんが「ららんら~、てんしのはね♪」とCMしている「天使のはねシリーズ」。
一言で天使のはねと言っても、色以外にいろんなデザインがあって、中でも「在庫の保証ができない」と言われるのは、いわゆる女の子「限定」モデルの一番人気「ラブピ」と2番人気「ロイヤル」です。
どちらも一般的な天使のはねのランドセルよりちょっとお高めでしたが、今なら早期割引があり、お安く買えるようです。

「ラブピ」はランドセルの横にも中にもハートの刺繍や金具がいっぱいで、とにかくかわいいデザイン。TVでも「女の子の特別なランドセルだよ♪」などとCMしているので、うちの子も「これがいい!」と、すぐに飛びつきました。

が、うちのお嬢さんたち。
見た目は「女の子らしい」と言われるのですが、ひとたび動き出そうものなら・・・!!!!。
「とにかく、丈夫なランドセルはどれですか?。」
と、お店の方にたずねた私なのでした

どうやら1番人気の「ラブピ」はデザイン重視の商品で、女の子は扱いが優しいので、男の子のより軽く、補強も減らしてあるそう。この時点で我が家の選択肢から、残念ながら消えてしまいました。

とにかくキズに強い!というクラリーノのシンプルなランドセルもすすめられましたが、飾り気がなくて本来「ラブピ」希望の娘にはかわいそうなかんじ。

ほかにも、リボンの刺繍がたっぷり入った、しっかりしたかわいいランドセルもあったのですが、背負ってみて「重い~」というので、これも消えました。

そして、
「全面補強されていて型崩れしにくいです!」という店員さんの言葉で、残ったのが「天使のはね・ロイヤル」。
表面に小さい刺繍が入っていて、金具などはクローバーになっています。ラブピのラブリーなかんじに対して、ちょっと落ち着いたかわいらしさ。
高学年になって、もしも「ハートはちょっと・・・」という時期が来ても大丈夫かな?。
一緒にいた母もこれが気に入った様子でした。

娘に聞くと(この頃、彼女はすでに飽きて、多分どーでもよくなってきていた)、ちょうどそばで「ロイヤル」のTVCMが流れていたのが目に入ったらしく、「これでいい。これがいい」と、何色があった色の中から、カーマインレッドという赤いランドセルに抱きつき振り回しました

その様子に「お客さま、一応、売り物ですので・・」と店員さんに言われてしまい、やはりうちの娘には「丈夫」が一番だと再確認

・・というわけで、10月下旬にして、ランドセルを買ってしまったのでした・・・

久々の12インチ作品♪。

2009年10月19日 21時04分30秒 | SB作品
本当にひさしぶりに教室サンプルでない作品をつくりました♪。

12インチでタイトルは「FABULOUS」。英語で「伝統的な」という意味です。

写真は10年ほど前(独身の頃)、イギリスのコッツウォルズ地方を旅行したときに撮ったもので、バイブリーのアーリントンロウという村です。
コッツウォルズストーンという、はちみつ色の石をつかった古い家が立ち並んでいて、イギリスで最も美しいと称される場所です。

今も人が住んでおられますし、ナショナルトラストと言って、国の保護地域にもなっていて、水鳥のオアシスとなっています。

実はこの作品、
BasicGreyの、アーバンプレイリーというパターンペーパーを見た瞬間に、この風景がうかんできて、倉庫から古いネガをあさって現像しました。

そして、Webster's Pagesのパターンペーパーから、スキャラップや蝶を切りだして、エンベリッシュメント(飾り)としてつかっています。

私はイギリスをはじめ、ヨーロッパの伝統的な雰囲気がとても好きで、そのことを書きだすと止まらなくなってしまうのですが、はちみつ色の建物とマッチするように、ペーパーをディストレスして、しぶ~くまとめてみました。

教室でも、子供関連の作品づくりが多いのですが、こんな風景だけの作品も作れるということをお伝えできたら幸せです

周南にスクラップブッキング&手作り雑貨のお店ができます!

2009年10月18日 22時30分17秒 | SBあれこれ
私の先輩スクラップブッキング講師の藤麻順子さん(POPO主宰)が、来月11月1日より周南市西北山で、「ワークショップPOPO」をOPENされます
オープン前ですが、ご招待を受けてお店にお邪魔してきました。以下、そのレポートをさせていただきたいと思います

順子さんは、スクラップブッキング以外に、環境セラピストという資格もお持ちで、それに基づくアートセラピーや、「まめころず」というお豆をつかったかわいい手作りアートなどをされるアーティストさんです。


新築のお家。素敵な枕木の階段をのぼると、まっ白いドアに「POPO」という順子さんの活動名が。こちらから店内に入ります。

中に入ると、右手には順子さんの知り合いの作家さんが作られた、ストールやマスクなどのかわいい手作り雑貨が販売されています。
とっても丁寧に縫われている品ばかりで、私も思わず、ストール1100円とシュシュ150円(どちらも安い!!)を、購入させていただきました♪。

こちらの売上の一部を、子ども虐待防止のオレンジリボン活動に寄付されるそうです。いつも順子さんと会うと思うのだけど、すばらしい活動をいろいろされていて、尊敬と同時に、私はいろんなパワーをいただきます

左側は、手前に順子さんの「まめころず」などの手作り作品やスクラップブッキングの作品がならべられ、そのかわいらしさに心がなごみます。


その奥がスクラップブッキング材料のコーナーで、ペーパーやフラワー、ブラッツ(割りピン)などが並べられています。

パターンペーパーだけでなく、バジルのカードストックもいろんな色が用意されていますし、うれしいことに、普通バラ売りされていないフラワーやブラッツ、ステッカーを1個ずつ買うことができます!。

私もかわいいブラッツとステッカーを見つけて、買っちゃいました♪。
ご提案をいただいたので、こちらのコーナーに、私デザインのスクラップブッキングキットなども置かせていただきたいな・・と、思っています

そしてお店の中央にはテーブルがあって、こちらで順子さんのスクラップブッキングやフォトクラフト、アートセラピーの教室が開かれます♪。
常識にとらわれない自由な作品づくりを楽しめます。

手作り雑貨のお店は、毎月第一日曜の10時~15時までの月1回のみのオープンですが、ワークショップについては完全予約制で、月・火・水・木の午前中に電話で予約の上、開かれます。

くわしくは順子さんのHPで・・・
私のブログの左側のブックマークにも「POPOセラピールーム」でリンクあります。
http://www5.plala.or.jp/popo2007/workshop/workshop.html

私も夢はいつか家を建てて、そこでアトリエ兼教室をひらくことなのですが、いつも着実に夢を実現されている順子さんはあこがれの人。
また自分のことのようにうれしくて、興奮して、すごいテンションで教室のあちこちを物色しました。
私も、またひとつ夢がふくらみました

リトミックのこと

2009年10月17日 15時22分23秒 | 日々のこと
次女(3歳4か月)は4月から開講した、リトミック教室に通っています。
リトミックというのは・・・(以下、はなばたけリトミック教室のHPより抜粋)

スイスの音楽家・教育家であったダルクローズによって考案された教育法です。
聴こえてくる音楽を身体運動することによって、感じる心、想像力や創造力を養い、筋肉の運動感覚として身体の奥底にしみこませます。
その感覚はその後の楽器などでの音楽表現の基盤となりますが、それだけではなく優れた総合的な人間教育の場でもあります。

「聞く」「歌う」「身体を動かす」ことを通じ、「自立心」や「向上心」などの「心」の成長、「集中力」「理解力」「表現力」など様々な「能力」の開発をもたらします。
そのことにより現代社会に必要なコミュニケーション能力(EQ)の備わったバランスのよい大人になるための人格形成の基礎が育まれます。 

・・・と、いうもので、長女は某音楽教室に行っているのですが、私なりに比べてみると、音楽教室は「歌う、弾く」ということに秀でているのに比べて、リトミック教室は体全部を使って音楽遊びをする。数や物の名前など、音楽を使って総合教育をする、といったかんじでしょうか。

次女が好きなのは、ウッドビーズをひもに通して、くねくねさせて「へび」。ひっぱって「犬のさんぽ」をするカリキュラムや、フープの中に親子で入っての動物列車ごっこ(たとえばうさぎさんは「ぴょんぴょん」とすすみます)をするもの。
下は、夏休みに長女と一緒にウッドビーズをたてて数を数えているところです。

それから、フープを床に置いて、それをありさんのお家にみたてて、フープと同じ色の飴をひとつづつ持って、「あ~め、あ~め」と言いながら、フープのまわりをぐるぐるまわり、ピアノが鳴りやむと、自分が持っているアメ玉と同じ色のフープ(ありさんのお家)の中に「ぴょん」と言って飛び込む。というカリキュラムなどです。

どれひとつとっても、たとえば、何気なくスキップしたりしていることが、実は四分音符のリズムだったり、音の強弱だったり、先でピアノなどの音楽の勉強に役立つようになっています。

前置きがながくなりましたが、
実は楽しく通っていた次女ですが、9月くらいから、なんだかレッスン中にだらだらし始めました。
ひどい時は、床にごろ~んと寝転がって、「もうやりたくない。お家にかえりたい。」ああいえばこういう。まさに魔の3歳児です
どうやら動物のカードをつかったカリキュラムになると、気が進まなくなるようで、これがはじまって、あとはぜんぜんやる気なし。

リトミックの生徒は今のところ次女ひとりなので、レッスンは完全にとまってしまいます。
先生とふたりで、なだめたりすかしたり・・。
完全に行き詰っていて、どうしたものかと思っていました。

そこへ、救世主登場!!。
先日、次女と同じ学年になる女の子がひとり、はいってこられました!!!。

「もう、リトミック行かない!」と言っていた次女が、お友達会いたさにすすんで車に乗り込み、先日はふたりになってなが~くなったレッスンも、ちょっと危なかったですが、なんとか最後までこなせました
マンツーマンもよいけれど、やはり一緒にする仲間があってこそできることもあります。
この調子で、お友達と仲良く楽しくリトミックしてくれたらいいなと願う母なのでした

そういえば長女の時も似たようなことがあったのですが、自我が芽生える3歳児。
なかなかむずかしい年ごろですね

リトミックに興味をもたれたかた。
只今、満2歳児と満3歳児(年少)の生徒さんを募集されています。
くわしくは、「はなばたけリトミック教室」までお問い合わせください♪。
 ホームページ http://www.ccsnet.ne.jp/~miko/
(私のブログの左側のブックマークにもリンクあります♪。)

定期講習会(ディストレス・文字スタンプ・タグパンチ編)

2009年10月12日 21時54分19秒 | 団体講習
10月のもうひとつのサンプルは、運動会の作品をというご要望にお答えして、レイアウトをつくってみました。もちろん、運動会以外の写真でも大丈夫なデザインです。

まずはバジルのカードストックのまわりをハサミでけずって、インクで汚します。古びてみせることから「ディストレス」と言います。
水でぬらしてからけずると、もっと破れたかんじがでます。

そのあと、パターンペーパーにコラゾルで半円をとり、タグパンチであまっている手持ちのペーパーの端を抜き、「うんどうかい」のタイトルをスタンプで押しています。

できあがったタグを麻ひもでつないで、運動会のフラッグにみたててみました。
すべてのパーツをインクで着色して、ディストレスしています。それから、タグの下には、横長の英字スタンプも押しています。

私の教室では、6インチ作品は基本材料費込みの1500円なのですが、今回は大量にインクを使うので、茶色のインクをひとつ買っていただくようになります。
ツキネコさんのデュードロップ、ジャンボジャバ250円です。
ひとつ持っていると、たいへん便利なインクです。

このように今回は、ディストレスの仕方、スタンプの押し方、タグパンチの使い方、そして麻ひものアイデアがマスターできる内容になっています

2009年10月スケジュール

2009年10月11日 23時54分23秒 | 教室スケジュール
気がつくと、10月にはいっていました。
幼稚園の運動会も終わり、ほっと一息ついたところです。今年の運動会もかなりもりあがりました(PTAが。笑)。うちの幼稚園は、毎年ビデオ撮影に来られる業者さんが「どこの幼稚園の運動会よりも面白い!!」と絶賛していただいている運動会です。
私も微力ながら、仮装して、PTA競技の司会なんてやっちゃいました。
あとからホームビデオを見て、「あ~、演技力がたりなかった」なんて反省してしまうあたり、すっかりうちの幼稚園のカラーに染まった自分がいます。

楽しい写真もたくさん撮れたので、そのうちミニアルバムにしたいなって思っています。

さて、私もなかなかブログを更新できてないので、きっと見ていただいている方なんていないんだろうな・・と思っていたら、最近「ブログみてますよ♪」と声をかけていただくことがあって、「これはがんばらなくては!!!」と、今、必死のパソコンにむかっているところです。

そういえば、教室のスケジュールも更新していないことに気が付きました。

10月の予定は、

  13日(火曜)10:00~ 
       出張講習会(テーマ・運動会)

  30日(金曜)9:30~12:00
       サマンサリフォームさんにて フリー教室。
       はじめての方でも大丈夫です。
       現在、2名様ご予約中です。

これ以外、基本的に月曜と金曜の午前中は空いていますので、ご要望がありましたら、教室をさせていただきます。
ぜひ、お問い合わせください♪。

ご予約、お問い合わせは・・・

  ★Natu*ral Scrap 
      Natu*eメール natu-e@mail.goo.ne.jp 
 
  ★サマンサリフォーム徳山店さん
      メール house@samansa.co.jp
      電話  0834-32-1187    まで 

よろしくお願いいたします。     

定期講習会(ティアリング、リボン、マスキングテープ編)

2009年10月11日 23時19分49秒 | 団体講習
みなさんから「夏のテーマの作品がつくりたい」とご要望がありましたので、9月~10月にかけての教室では、海や水辺の写真にあうサンプルを、透け感を意識してつくってみました。

パターンペーパーの下に、ベラムという半透明のペーパーを重ねてそれぞれ手でちぎり(ティアリング)、波打ち際を演出。
そして、左側はボタンを貝に見立てて、ちょっと標本っぽくしてみました。本当は本物の貝を貼りたかったのですが、私が拾ってきた貝はちょっと大きくて断念。
その話を聞いた生徒さんの中で、あとで貝を貼っておられる方がいたのですが、とってもかわいかったです。

また、リボンやマスキングテープを使ってみたいというご要望もあったので、タイトルの「SUMMER」と、タイトルの下のラインにリボンをつかってみました。さらにその下のブルーのペーパーに流行りのエブロンレースのボーダーパンチを入れています。
SUMMERの下の台は、チップボードを好きな形に切って、茶色のインクで着色しています。そして、上下のアクセントにMTのマスキングテープをつかって、透け感を演出してみました。


それから今回、マスキングテープを使うにあたって、やはりアシッドフリーのことが気になったので、MTのマスキングテープをつくっておられるカモヰ製紙さんに問い合わせをしました。
すると、世界的なアシッドフリーという基準はないので、自社検査の結果MTシリーズは「アシッドフリー」であるとの結果がでています。と、お返事いただきました。
なのでアシッドフリーという面ではひと安心。

とはいえマスキングテープは本来貼ってはがすものなので、粘着力は弱いので手に触れたりするところには向かないのかもしれません。

今回は、ティアリングのやり方。ボーダーパンチの使い方。ベラム紙、リボンやマスキングテープのアイデアが習得できる内容ですが、私の作品はあくまでもサンプルなので、ペーパーの柄や色は自由に選べますし、レイアウトも変更していただいて大丈夫です。

そして定期講習会となっていますが、別の内容でも可ですし、初めての方でも安心してご参加いただけます。

今からでも夏のレイアウトを作っておきたい方、おまちしております

CKU-J 終了式

2009年10月11日 02時25分10秒 | 第3期CKU-J
あっという間の3日間でしたが、いよいよ終了式。ものすごい充実感&達成感がありました。

終了式がはじまって、講師のみなさんが順番にステージにあがって、講評といったかんじでスピーチをされたのですが、それぞれスタッフの皆さんをステージに呼んでねぎらい、クラスを受けたみんなへの感謝をのべられ、それを聞いている私は、これで終わってしまうのだというさみしさと、感動でうるうるでした。

特に感動したのが、マージーがステージで、となりの席の人と手をつなぐように提案し、200人近い参加者がみんなで手をつないだとき、「ここに、あなたは200人のSB仲間ができました。あなたはひとりではありません。」と言った時。

私の住む山口県はSB後進県なので、イベントも学ぶ場も本当に少ないです。でも、今回のCKUで色んなスクラッパーにお会いできて本当によかった。
会場でお友達になった方にも「もっとこっちにでてらっしゃい。もっと勉強して、どんどん新しいことを取り入れないとダメよ。」と言われました。そのとおりです。もっともっと勉強したいと思いました。

そして、痛感したのが「英語」。
となりの席に、ドイツ人の方が座っておられたのですが、私のように英語がわからない人は、通訳されてから「わっはっは」と笑うのですが、彼女は講師の方がしゃべるとすぐに大ウケされていて、羨ましく思いました。
クラスでも、あこがれの講師の皆さんと何かお話したくても、思うように英語がでてこない!!。そして、通訳をされて、それを聞いてから作業をするので、実はその分時間のロス・・。

ドイツ人の彼女は、日本語があまりしゃべれないそうで、日本語でのスピーチを何度も私に「WHAT?」と聞いてくれたのだけど、うまく英語で説明できなくて、申しわけなかったです。
彼女が、アメリカの著名スクラッパーのオンライン講座のことも教えてくれたのだけど、全部英語だろうし尻ごみしちゃいました。
そういえば、マージーの抽選で当たった、後日送られてくるというキットも、間違いなく英語の説明しかないんだろうな・・・

彼女いわく、英語はとっても簡単。ドイツ語のほうが難しい。日本語はもっともっと難しいのだそうです。その日本語をなんとかしゃべっている私。英語なんて簡単なはずなんだろうけれど・・・ねぇ?

帰ってから、英語の教室をリサーチしましたがお値段も高いし、ただでさえ、SBの教室などで子供を置いて出ることが多いので、これ以上、子供との時間をへらすわけにはいかないし・・・。
手始めに、子供と毎朝見ているNHKの幼児向け英語番組「えいごであそぼ」を真剣に見て、耳をやしなおうとおもいます。レベル低すぎかな?。笑。
でも、いつかアメリカのCHAやCKUに行ってみたいなぁ。

最後にサンーケイの菊池さんの言葉も心に残りました。
「CKUのすばらしいところは、ただ作品の作り方を習うだけでなく、仲間をつくり、その心の在り方までレクチャーしてくれるところです。どうしてもこれを日本で開催したかった。このシルバーウィークのど真ん中。家族で過ごす予定もあっただろうに、快く皆さんをCKU-Jに送り出してくれたご家族のみなさんに感謝のことばを伝えて下さい。」

本当にそうだなって思いました。
主人と出会って、子供を産んで、山口に引っ越してこなければ、私はSBに出会っていなかったし、同居している家族みんなの協力がなければ、メモラにもCKU-Jにも来れていなかった・・・。

来年以降の予定は未定だそうで、今回が最後になるかもしれないCKU-J。
今回、参加できて本当によかった。スクラッパーとして、人間として、ほんの少し成長できたような気がします。
家族、出会えたすべての人に感謝します

Gクラス ステイシー・ジュリアン講演

2009年10月11日 02時14分04秒 | 第3期CKU-J
このクラスは作品をつくるのではなく、場所も移動して、今回のCKU-J参加者約200名が一同に会して、ステイシーの講演を聞くものでした。

TAKE5
と題して、ステイシーから、スクラッパーとしての心の在り方、SBを続けていくためのヒントのような話をいろいろ聞けました。とてもためになる話ばかりでした。
ステイシーの提案する5つのヒントをご紹介すると・・・、

1、Time
時間がない、物がないと自分をとめない。
余った時間を使わない。夜ではなく朝、自分の時間をつくること。

2、ENERGY
4種類あるエナジー。肉体的な力。メンタル的な力。宗教、家族、子供の力。感情の力。自分が元気でいられる力を守る努力をする。

3、STIMULUS
刺激とインスピレーション。常に新しい経験を入れる。色も参考になる。自分がHAPPYになる色を探してみる。刺激を探しだすこと。

4、FOCOUS
何を伝えたいのか、自分は何をしようとしているのか、焦点をしぼる。

5、RELATION SHIPS
写真をscrapするのと、思い出をscrapするのは違う。本当に大切な写真をscrapする。仲間をつくって、クリエイティブなものを作る。

ひとりひとり、みんなちがう。自分のやり方がある。自分の内面をみつめること。自分を見失わないこと、「trust me!」

5人の子供さんのママとしてのステイシーの言葉は、同じ母親の私にとって重~いものでした(笑)。
1つめの「time」の話の時に、「子育てはほんっとうにたいへん。子どもを寝かしつけたらもうヘトヘト。そのあとでは効率的な作業はなかなかできない。夜ではなく、朝。一日の一番はじめに、自分だけの時間をつくりましょう。」
完全に夜型人間の私は「うっ」と思ったのですが、この話を聞いて、時間づくりについても、考えなおしてみようと思いました。

そして、いろいろ立ち止まることも多いけど、自分を信じて、自分の道を歩んでいけたらいいな・・と思ったのでした。


Aクラス ステイシー・ジュリアン

2009年10月09日 23時07分50秒 | 第3期CKU-J
あっという間に、最終日の3日目。
本日のクラスは、実は私が一番ドキドキしていた、米版Simple Scrapbooks誌創始編集長、ステイシー・ジュリアンのクラスです。

こちらは通訳のニッキー先生。お会いできてうれしかったです♪。

クラスのタイトルは、
「Finish Line Scrapbooking」
その名とおりの内容で、事前のCKオフィスからのメールを見てがく然としていました。
簡単に言うと、写真40枚、モノトーンのエンベリ50個を用意。20ページのアルバムを仕上げるというものです。

2時間のクラスで、40枚もの写真をカットしてアルバムにするだなんて、1つの作品を仕上げるのに何日もかかるタイプの私にとっては、未知の世界でした。
それが、ステイシーの話(最初の1時間は講義でした。)を聞いているうちに、ガーンと頭をたたかれたような衝撃をうけました。

「あなたのパソコンにはいったい何枚の写真が入っていますか?。SBをしていない平均的なアメリカ人の家庭でも5000枚、パソコンの中に写真が入っています。その中のたった1枚に、何時間もかけるのは効率的ではない。」
「完璧主義はすてなさい。ペーパーが1ミリずれていたって、そのことは本人にしかわからない。言わなければ、他人は気がつかない。(これは、他の講師の方も言ってました。)」

そしてこんな手順で作業がはじまりました。
・40枚のうち、のこりの39枚は燃やしてしまうと言われたら、たった1枚残したい写真を選ぶ→タイトルページの写真になる。
・写真を4~5つのたばにわける。
・音楽が3曲流れる間に、40枚の写真を残したいところだけ残して、すべてカットする(切ることにためらったら、手をあげて!。私が遠慮なくカットしてあげます!。と、笑顔のステイシーでした。)
・音楽が5曲流れる間に、写真とペーパーをはる。(ペーパーを大きいまま直接台紙にはって、裏から余分な部分をハサミでカットするという、私的には実に画期的なペーパーの貼り方でした。)
時間の都合で、ここまでの作業でした。
用意するのに悩んだエンベリだったけれど、エンベリをはるところまではいきませんでした。

確かに休む間もないくらいハードだったけど、こんなになにも考えずに写真をクロップしたのははじめてで、すごく楽しかったです。
BGMにロッキーが流れたのも笑えました。

ステイシーが「できれば、これから1か月のうちに、この「Finish Line Scrapbooking」を3人に教えてください。その時は、あなたがステイシーコーチよ。HURRY・UP!というのは、すごく楽しいわよ~♪」と、言っていました。

SBの効率化。
目からウロコの講座でした。

Fクラス ランス・アンダーソン

2009年10月08日 00時48分52秒 | 第3期CKU-J
本日最後のクラスはラスティピックル社の代表、ランス・アンダーソンのクラスでした。
タイトルは「LOVELOVELOVE」。愛がたっぷりのアルバムです。

彼のプロジェクトがハードだといううわさは聞いていたので、先にこのクラスを受けていたメモラ同期のお友達のところに行って、クラスの様子をリサーチ。
とにかくどんどん先にすすんで、遅れても待ってくれないと聞いたので、キットが配られたときに、先に細かいペーパーのパーツをわけておいて、探す手間と時間を減らすようにしておきました。

ランスは大柄だし、ちょっとコワモテ。だけど中身はとってもおもしろい人でした。

彼のプロジェクトは3~4時間はかかる内容で(今回は、過去2回のCKU-Jより高度だと本人も言っていました。)それを紛らわせるためか、作業中に、彼の家族写真のスライドを見せながらおもしろい話をしてくれるのですが、残念ながら私にはその話をじっくり聞いている余裕はありませんでした

こらは、アルバムの表紙です。

スパイラルリングのアルバムだったので、まずはリングをはずして、表裏表紙にピンクのアクリル絵の具を塗るところからスタートしました。
そして、最初に表紙のパズル型のハートを作り、次に、ビーズの入った、振ると音がでるシェイカーボックスを作ることになりました。

おどろいたのが、シェイカーボックスを、ステッカーなどが入っている袋を利用して作ったところ。スクラップブッキングにもエコが浸透してきているようです。
ピンクのモールで、ハートの窓を飾るのですが、モールの接着が「ボンドを塗って10秒押さえておいたらくっつく」ということだったのですが、うまくいかなくて困りました。

それからは、ランスが言っているペーパーを台紙に順番に張り付けていったのですが、似たようなペーパーが多いので、みんなが言われたサイズのペーパーを手にもって頭の上にあげ、ランスの「OK」がでてから、貼り付けるといったかんじでした。

リングをはめるところでは、なぜかランスが私のところにやってきて、私のキットをつかって、取り付けの説明をはじめました。おかげで、私の作業のところはランスがすべてやってくれたので、ちょっと楽ちんでした♪。

そしてお待ちかねのクラスのプレゼントの抽選会があって、驚いたことに、またまた私の名前が呼ばれました!!!!!。
そして、ラスティ・ピックルの作品集をいただいちゃいました。

せっかくだったので、この本にもサインをもらっておけばよかったと、あとからちょっと後悔。

でも今日はこの前のマージーのクラスに続いて、2回目の大当たりだったので、人生において、すべての運をここでつかってしまった~と、思うと同時に、ランス、実は私のこと好きでしょ?(そんなわけはないのですが)って思っちゃいました。

そして、できあがったアルバムの1ページです。
うちの姉妹と、ばぁばの愛犬タクちゃんとのLOVELOVELOVEなアルバムにしあげてみました。

Eクラス マージー・ロムニー=アスレット

2009年10月08日 00時06分08秒 | 第3期CKU-J
今日の私の2時限目は、マージーのクラスでした。
「I Love You」
というタイトルで、親友や女友達との『Friendship』を称える4x4インチのミニアルバムを作ります。


クラスのはじめには、マージー自らひとりひとりにひとつかみずつ、ボタンを配ってくれました。
そして、最初の挨拶のときから、「本当に日本に来れて、みなさんにお会いできて本当にうれしい。」と、うるうる目で話してくれるので、聞いている私もなんだかうるうる・・。

そんなかわいいマージーのプロジェクトでは、2×4インチの写真を15枚用意してくるようにということだったのだけど、そんな細長い写真でいいのかな?と、さんざん悩んで、どうにでもカットできるようにとりあえず4×4インチにカットした写真を用意して行きましたが、やはり、写真を貼るところまではいかなくて、アルバムのおおまかな形をつくるところまでになりました。

ページの端に、黒のポンポンリボンがついていたり、ページをジャーナルポケットになるようにつくっていたり、タグもパンチで抜いてつけたのだけど、とってもかわいいプロジェクトでした。
タグパンチ、欲しいです

それから、ページの穴あけを、宝の持ちぐされになっていたクロップアダイル(穴をあけたリ、アイレットをとめたりできる大きなハンドパンチのような道具です。)であけたのですが、初めて、間違った使い方をしていた自分に気が付きました。正しい使い方がわかってよかったです

そしておどろきの事件が!。
クラスの中で行われたプレゼント抽選会で、私、マージーに名前を呼ばれました!!!!。
本当にびっくりして、前に出たら、マージーが娘さんと毎月企画している、オリジナルキットをプレゼントしていただけることに!!!!。
後日、アメリカから郵送するので、住所を教えてほしいと言われました。

AIRMAILの住所を書くなんて、ひさしぶりのことで、確か、番地から書くんだったよね・・などとと思いながら、ふわふわ気分でカキカキ・・・。
どんなキットが届くのか、今から本当に楽しみです♪。

マージー、ありがとう!!!。


そして、完成した中身の1ページはこんなかんじです♪。
下の子とそのお友達のアルバムにしあげました。