Natu*ralScrapナチュラルスクラップ(旧)

スクラップブッキング教室・イベントのご案内

CKU-J 終了式

2009年10月11日 02時25分10秒 | 第3期CKU-J
あっという間の3日間でしたが、いよいよ終了式。ものすごい充実感&達成感がありました。

終了式がはじまって、講師のみなさんが順番にステージにあがって、講評といったかんじでスピーチをされたのですが、それぞれスタッフの皆さんをステージに呼んでねぎらい、クラスを受けたみんなへの感謝をのべられ、それを聞いている私は、これで終わってしまうのだというさみしさと、感動でうるうるでした。

特に感動したのが、マージーがステージで、となりの席の人と手をつなぐように提案し、200人近い参加者がみんなで手をつないだとき、「ここに、あなたは200人のSB仲間ができました。あなたはひとりではありません。」と言った時。

私の住む山口県はSB後進県なので、イベントも学ぶ場も本当に少ないです。でも、今回のCKUで色んなスクラッパーにお会いできて本当によかった。
会場でお友達になった方にも「もっとこっちにでてらっしゃい。もっと勉強して、どんどん新しいことを取り入れないとダメよ。」と言われました。そのとおりです。もっともっと勉強したいと思いました。

そして、痛感したのが「英語」。
となりの席に、ドイツ人の方が座っておられたのですが、私のように英語がわからない人は、通訳されてから「わっはっは」と笑うのですが、彼女は講師の方がしゃべるとすぐに大ウケされていて、羨ましく思いました。
クラスでも、あこがれの講師の皆さんと何かお話したくても、思うように英語がでてこない!!。そして、通訳をされて、それを聞いてから作業をするので、実はその分時間のロス・・。

ドイツ人の彼女は、日本語があまりしゃべれないそうで、日本語でのスピーチを何度も私に「WHAT?」と聞いてくれたのだけど、うまく英語で説明できなくて、申しわけなかったです。
彼女が、アメリカの著名スクラッパーのオンライン講座のことも教えてくれたのだけど、全部英語だろうし尻ごみしちゃいました。
そういえば、マージーの抽選で当たった、後日送られてくるというキットも、間違いなく英語の説明しかないんだろうな・・・

彼女いわく、英語はとっても簡単。ドイツ語のほうが難しい。日本語はもっともっと難しいのだそうです。その日本語をなんとかしゃべっている私。英語なんて簡単なはずなんだろうけれど・・・ねぇ?

帰ってから、英語の教室をリサーチしましたがお値段も高いし、ただでさえ、SBの教室などで子供を置いて出ることが多いので、これ以上、子供との時間をへらすわけにはいかないし・・・。
手始めに、子供と毎朝見ているNHKの幼児向け英語番組「えいごであそぼ」を真剣に見て、耳をやしなおうとおもいます。レベル低すぎかな?。笑。
でも、いつかアメリカのCHAやCKUに行ってみたいなぁ。

最後にサンーケイの菊池さんの言葉も心に残りました。
「CKUのすばらしいところは、ただ作品の作り方を習うだけでなく、仲間をつくり、その心の在り方までレクチャーしてくれるところです。どうしてもこれを日本で開催したかった。このシルバーウィークのど真ん中。家族で過ごす予定もあっただろうに、快く皆さんをCKU-Jに送り出してくれたご家族のみなさんに感謝のことばを伝えて下さい。」

本当にそうだなって思いました。
主人と出会って、子供を産んで、山口に引っ越してこなければ、私はSBに出会っていなかったし、同居している家族みんなの協力がなければ、メモラにもCKU-Jにも来れていなかった・・・。

来年以降の予定は未定だそうで、今回が最後になるかもしれないCKU-J。
今回、参加できて本当によかった。スクラッパーとして、人間として、ほんの少し成長できたような気がします。
家族、出会えたすべての人に感謝します

Gクラス ステイシー・ジュリアン講演

2009年10月11日 02時14分04秒 | 第3期CKU-J
このクラスは作品をつくるのではなく、場所も移動して、今回のCKU-J参加者約200名が一同に会して、ステイシーの講演を聞くものでした。

TAKE5
と題して、ステイシーから、スクラッパーとしての心の在り方、SBを続けていくためのヒントのような話をいろいろ聞けました。とてもためになる話ばかりでした。
ステイシーの提案する5つのヒントをご紹介すると・・・、

1、Time
時間がない、物がないと自分をとめない。
余った時間を使わない。夜ではなく朝、自分の時間をつくること。

2、ENERGY
4種類あるエナジー。肉体的な力。メンタル的な力。宗教、家族、子供の力。感情の力。自分が元気でいられる力を守る努力をする。

3、STIMULUS
刺激とインスピレーション。常に新しい経験を入れる。色も参考になる。自分がHAPPYになる色を探してみる。刺激を探しだすこと。

4、FOCOUS
何を伝えたいのか、自分は何をしようとしているのか、焦点をしぼる。

5、RELATION SHIPS
写真をscrapするのと、思い出をscrapするのは違う。本当に大切な写真をscrapする。仲間をつくって、クリエイティブなものを作る。

ひとりひとり、みんなちがう。自分のやり方がある。自分の内面をみつめること。自分を見失わないこと、「trust me!」

5人の子供さんのママとしてのステイシーの言葉は、同じ母親の私にとって重~いものでした(笑)。
1つめの「time」の話の時に、「子育てはほんっとうにたいへん。子どもを寝かしつけたらもうヘトヘト。そのあとでは効率的な作業はなかなかできない。夜ではなく、朝。一日の一番はじめに、自分だけの時間をつくりましょう。」
完全に夜型人間の私は「うっ」と思ったのですが、この話を聞いて、時間づくりについても、考えなおしてみようと思いました。

そして、いろいろ立ち止まることも多いけど、自分を信じて、自分の道を歩んでいけたらいいな・・と思ったのでした。


Aクラス ステイシー・ジュリアン

2009年10月09日 23時07分50秒 | 第3期CKU-J
あっという間に、最終日の3日目。
本日のクラスは、実は私が一番ドキドキしていた、米版Simple Scrapbooks誌創始編集長、ステイシー・ジュリアンのクラスです。

こちらは通訳のニッキー先生。お会いできてうれしかったです♪。

クラスのタイトルは、
「Finish Line Scrapbooking」
その名とおりの内容で、事前のCKオフィスからのメールを見てがく然としていました。
簡単に言うと、写真40枚、モノトーンのエンベリ50個を用意。20ページのアルバムを仕上げるというものです。

2時間のクラスで、40枚もの写真をカットしてアルバムにするだなんて、1つの作品を仕上げるのに何日もかかるタイプの私にとっては、未知の世界でした。
それが、ステイシーの話(最初の1時間は講義でした。)を聞いているうちに、ガーンと頭をたたかれたような衝撃をうけました。

「あなたのパソコンにはいったい何枚の写真が入っていますか?。SBをしていない平均的なアメリカ人の家庭でも5000枚、パソコンの中に写真が入っています。その中のたった1枚に、何時間もかけるのは効率的ではない。」
「完璧主義はすてなさい。ペーパーが1ミリずれていたって、そのことは本人にしかわからない。言わなければ、他人は気がつかない。(これは、他の講師の方も言ってました。)」

そしてこんな手順で作業がはじまりました。
・40枚のうち、のこりの39枚は燃やしてしまうと言われたら、たった1枚残したい写真を選ぶ→タイトルページの写真になる。
・写真を4~5つのたばにわける。
・音楽が3曲流れる間に、40枚の写真を残したいところだけ残して、すべてカットする(切ることにためらったら、手をあげて!。私が遠慮なくカットしてあげます!。と、笑顔のステイシーでした。)
・音楽が5曲流れる間に、写真とペーパーをはる。(ペーパーを大きいまま直接台紙にはって、裏から余分な部分をハサミでカットするという、私的には実に画期的なペーパーの貼り方でした。)
時間の都合で、ここまでの作業でした。
用意するのに悩んだエンベリだったけれど、エンベリをはるところまではいきませんでした。

確かに休む間もないくらいハードだったけど、こんなになにも考えずに写真をクロップしたのははじめてで、すごく楽しかったです。
BGMにロッキーが流れたのも笑えました。

ステイシーが「できれば、これから1か月のうちに、この「Finish Line Scrapbooking」を3人に教えてください。その時は、あなたがステイシーコーチよ。HURRY・UP!というのは、すごく楽しいわよ~♪」と、言っていました。

SBの効率化。
目からウロコの講座でした。

Fクラス ランス・アンダーソン

2009年10月08日 00時48分52秒 | 第3期CKU-J
本日最後のクラスはラスティピックル社の代表、ランス・アンダーソンのクラスでした。
タイトルは「LOVELOVELOVE」。愛がたっぷりのアルバムです。

彼のプロジェクトがハードだといううわさは聞いていたので、先にこのクラスを受けていたメモラ同期のお友達のところに行って、クラスの様子をリサーチ。
とにかくどんどん先にすすんで、遅れても待ってくれないと聞いたので、キットが配られたときに、先に細かいペーパーのパーツをわけておいて、探す手間と時間を減らすようにしておきました。

ランスは大柄だし、ちょっとコワモテ。だけど中身はとってもおもしろい人でした。

彼のプロジェクトは3~4時間はかかる内容で(今回は、過去2回のCKU-Jより高度だと本人も言っていました。)それを紛らわせるためか、作業中に、彼の家族写真のスライドを見せながらおもしろい話をしてくれるのですが、残念ながら私にはその話をじっくり聞いている余裕はありませんでした

こらは、アルバムの表紙です。

スパイラルリングのアルバムだったので、まずはリングをはずして、表裏表紙にピンクのアクリル絵の具を塗るところからスタートしました。
そして、最初に表紙のパズル型のハートを作り、次に、ビーズの入った、振ると音がでるシェイカーボックスを作ることになりました。

おどろいたのが、シェイカーボックスを、ステッカーなどが入っている袋を利用して作ったところ。スクラップブッキングにもエコが浸透してきているようです。
ピンクのモールで、ハートの窓を飾るのですが、モールの接着が「ボンドを塗って10秒押さえておいたらくっつく」ということだったのですが、うまくいかなくて困りました。

それからは、ランスが言っているペーパーを台紙に順番に張り付けていったのですが、似たようなペーパーが多いので、みんなが言われたサイズのペーパーを手にもって頭の上にあげ、ランスの「OK」がでてから、貼り付けるといったかんじでした。

リングをはめるところでは、なぜかランスが私のところにやってきて、私のキットをつかって、取り付けの説明をはじめました。おかげで、私の作業のところはランスがすべてやってくれたので、ちょっと楽ちんでした♪。

そしてお待ちかねのクラスのプレゼントの抽選会があって、驚いたことに、またまた私の名前が呼ばれました!!!!!。
そして、ラスティ・ピックルの作品集をいただいちゃいました。

せっかくだったので、この本にもサインをもらっておけばよかったと、あとからちょっと後悔。

でも今日はこの前のマージーのクラスに続いて、2回目の大当たりだったので、人生において、すべての運をここでつかってしまった~と、思うと同時に、ランス、実は私のこと好きでしょ?(そんなわけはないのですが)って思っちゃいました。

そして、できあがったアルバムの1ページです。
うちの姉妹と、ばぁばの愛犬タクちゃんとのLOVELOVELOVEなアルバムにしあげてみました。

Eクラス マージー・ロムニー=アスレット

2009年10月08日 00時06分08秒 | 第3期CKU-J
今日の私の2時限目は、マージーのクラスでした。
「I Love You」
というタイトルで、親友や女友達との『Friendship』を称える4x4インチのミニアルバムを作ります。


クラスのはじめには、マージー自らひとりひとりにひとつかみずつ、ボタンを配ってくれました。
そして、最初の挨拶のときから、「本当に日本に来れて、みなさんにお会いできて本当にうれしい。」と、うるうる目で話してくれるので、聞いている私もなんだかうるうる・・。

そんなかわいいマージーのプロジェクトでは、2×4インチの写真を15枚用意してくるようにということだったのだけど、そんな細長い写真でいいのかな?と、さんざん悩んで、どうにでもカットできるようにとりあえず4×4インチにカットした写真を用意して行きましたが、やはり、写真を貼るところまではいかなくて、アルバムのおおまかな形をつくるところまでになりました。

ページの端に、黒のポンポンリボンがついていたり、ページをジャーナルポケットになるようにつくっていたり、タグもパンチで抜いてつけたのだけど、とってもかわいいプロジェクトでした。
タグパンチ、欲しいです

それから、ページの穴あけを、宝の持ちぐされになっていたクロップアダイル(穴をあけたリ、アイレットをとめたりできる大きなハンドパンチのような道具です。)であけたのですが、初めて、間違った使い方をしていた自分に気が付きました。正しい使い方がわかってよかったです

そしておどろきの事件が!。
クラスの中で行われたプレゼント抽選会で、私、マージーに名前を呼ばれました!!!!。
本当にびっくりして、前に出たら、マージーが娘さんと毎月企画している、オリジナルキットをプレゼントしていただけることに!!!!。
後日、アメリカから郵送するので、住所を教えてほしいと言われました。

AIRMAILの住所を書くなんて、ひさしぶりのことで、確か、番地から書くんだったよね・・などとと思いながら、ふわふわ気分でカキカキ・・・。
どんなキットが届くのか、今から本当に楽しみです♪。

マージー、ありがとう!!!。


そして、完成した中身の1ページはこんなかんじです♪。
下の子とそのお友達のアルバムにしあげました。

2日目・Dクラス シェーン・カリモア

2009年09月28日 21時28分40秒 | 第3期CKU-J

2日目は朝9時のスタートでした。
今日は、2時間ずつ3講座を受けます。

まず1時間目は、メイキングメモリーズのバイスプレジデントのシェーン・カリモアのクラス。
Vintage Findings Interactive Album
というタイトルのトラベル向きの作品で、ハガキや切手などのちょっとアンティークなペーパーやエンベリ(エンベリッシュメント=飾りのことです)が目を引きました。
でも2時間ではエンベリをつけるところまでいかないので、両開きタイプのアルバム本体をつくることに専念となりました。

クラスにはシェーンだけでなく、エプロンをつけたかわいい彼のワイフの姿があり、彼女が講師としてマイクをにぎりました。
シェーンがイケメンなので、講師紹介欄に彼の画像を載せたのだけど、実は私が講師です。と、笑っていました。
今回のCKU-Jが記念すべき彼女の講師デビューなのだそうです。
でも、とっても落ち着いておられました。

そのクラスの内容ですが、配られたキットはこんなかんじです。

見開きタイプのアルバムなので、左右をまちがえないように、糊づけに注意しました。
そして、12インチのペーパーを言われたサイズにどんどんカットしていく作業がつづいたのですが、
「5と5/8インチ×4.5インチにカット。」などと数字をどんどん言われ、久し振りに5/8インチというちょっと細かい数字を聞いて「まちがえていませんように」とメモリを数え、ちょっとドキドキしながらペーパーをカットしてました。

自分だと、ペーパートリマーのメモリなんて、数えずに切ることが多いのだけど、こういったキット講習会ではよく言われることなので、自分の教室でも、インチに慣れてもらって、トリマーの練習を入れていこうと思いました。

さて、おもしろかったのは、表紙のクリップの部分にチップボードを差し込んで、「ベルト」風に表紙を止めるデザイン。
中にもポケットがあったり、海外旅行の写真やチケットを貼って完成させたら素敵だろうなって思いました。

それから、さすがメイキングメモリーズ。
おみやげもいろいろあって、その中にはロゴの入ったおそろいのピンクのエプロンもあり、みんなでそれをつけてクラスにのぞみました。
お楽しみのクラスの抽選会では、なんと3万円近くする「スライスマシーン」が商品に!。私もめいっぱい神様にいのりましたが、残念ながら当たりませんでした。
残念。

それにしても、あっという間の2時間でした。細かいエンベリがたくさん残っているので、また素敵な作品にしあげたいと思います。

Cクラス、ブリタニー・ビーティ。

2009年09月25日 23時47分47秒 | 第3期CKU-J
ブリタニーのクラスは12インチアルバムを2点と、カードを1枚つくった3点セットでした。
クリアスタンプやリボンをつかったデザインで、ゆっくりできる内容でした。

木から鳥かごがぶらさがっているデザインがあったのだけど、ペーパーに穴をあけて麻ひもを通してぶらさげることになっていて、とってもかわいかったです。

ブリタニーはとにかくかわいいお嬢さんで、サインをもらいに行ったとき、私のカーディガンのグリーンを見て「私、この色大好きなの。素敵ね。あなたによく似合ってるわ。」みたいなことを言ってくれました。

ちなみに次の日、髪をかわいくカールしていたので、廊下で声をかけたら、ちょっとはずかしそうに首をすくめていました。
やっぱり、かわいい・・。



そして、ブリタニーの通訳は、あのキャサリン・冴子・ピオ先生。
メモラのインストラクター講習の講師もされていたキャサリン先生。私が講習を受けに行ったときは、すでにメモラを抜けておられたので、お会いできませんでした。

一度、お会いしたいと思っていたのだけど、生のキャサリンは、本で見るキャサリンとまったく同じで、背が高くて、とっても美しい方でした。
キャサリンはうちの主人が唯一、顔と名前を知っている著名スクラッパーです。
夜、電話で「今日キャサリンに会ったのよ~。」と、思わず自慢してしまいました。

実は同じテーブルのNさんや、お友達になったIさんは、ながくキャサリンのスタジオに通っておられるそうで、キャサリンを紹介してくれました。僭越ながら、私の名刺をキャサリンに渡しちゃいました。
今度大阪に来たら、キャサリンのクラスを案内してもらう予定です。
がんばって、お金ためます!!。

CKU-J・1日目ティム・ホルツ。

2009年09月25日 23時11分04秒 | 第3期CKU-J
CKUーJ、1日目。
私は6部屋ある中の2号室でした。同じ山口のメモラ講師であるきこっちさんや私と同名のなつえさんも一緒だったので、初めてのCKUで緊張していましたが、すごく心強かったです。同じテーブルになった大阪のNさんとも、すぐに仲良くなりました。

そして、記念すべき初めてのクラスはBクラス。そう!あのティム・ホルツからのスタートでした。
テクニックの天才といわれる彼は、3年先までスケジュールがいっぱいという超人気講師です。
テーブルの上に彼の作品が置いてありましたが、どれもすばらしかった

そして、彼自身とっても気さくで、はじめに写真とサインをしてもらい、私の超つたない英語に笑顔で丁寧に応えてくれました。
・・・いい人だ・・・


クラスの内容はグランジボードというボード(皮と厚紙の中間みたいなさわりだと私は思いました)をつかったアルバムづくりで、表紙と裏表紙をつくりました。

ディストレスインクというものでペイントしたり、彼のスタンプやメタルのエンベリをたっぷり使ったハードなもので、はじめてつかう道具ばかりで、思わず感嘆の声がもれました。
そして、インクのおかげでみんなの手はいろんな色に染まりました

手が汚れるのがいやな人は手袋をしてもいいと言われていましたが、ひとりも手袋をしている人はいなくて、ティムが「南アフリカでのクラスではみんな手袋をしていたのに、皆さんはすばらしい!」とほめてくれました。

実はクラスの中でクラックルペイント(乾くとひび割れたようになるペイントです)のところで、塗った上に物を落としてしまい、あわててティムにヘルプを頼んだのですが、すぐに来てくれて「NO PROBREM!」と、フォローしてくれました。
・・やっぱりいい人だ・・

とまどいながらつくったグランジアルバムでしたが、もう一度つくったら、もっとうまくできそう。
ティムからのおみやげもたくさんあってうれしかったけれど、ディストレスインクが欲しくなりました。

CKU-J終了しました♪。

2009年09月25日 18時19分54秒 | 第3期CKU-J


シルバーウィーク中、3日間。大阪で開かれたスクラップブッキングの祭典、CKU-Jに参加し、最新のテクニック満載の7講座を受講してきました。

また、くわしいクラスのレポートや画像をUPしていこうと思っていますが、
雑誌でいつも見ているアメリカのセレブ講師の皆様方、そして、通訳として入っておられたキャサリン先生やニッキー先生。
本当に興奮してしてしまい、我ながらはずかしい英単語をならべて、サインをいただき、一緒に写真をとりまくってきました。
私って、やっぱりミーハーだなぁ・・。

ミクシィでよくブログを拝見している皆様にもお会いでき、たくさんのスクラッパーとお友達になれて本当に感激でした。

私は、スクラップブッキング仲間が欲しくて、講師資格を取りに行った人なので、こんなにたくさんのスクラッパーに会えて、スクラップブッキングの話がたくさんできて、本当に本当にうれしかったです。

CKUのすばらしいところは、終了式でサンーケイの方もおっしゃっていましたが、ただ、クラスで作品をつくるだけでなく、企業や仲間と交流ができ、そして、スクラッパーの心の在り方までレクチャーしてくれるところ。

内容もハードなものが多かったですが、その作業が楽しくてうれしくて・・・。
いろいろ煮詰まることも多い私ですが、やっぱりスクラップブッキングが好きだ・・と再確認する3日間でもありました。

行って本当によかった。

快く私を送り出し、連休中だというのに、家でずっと待っていてくれた娘達、主人、両親に本当に感謝でした。

9月大阪に勉強に行ってきます!。

2009年07月26日 23時45分09秒 | 第3期CKU-J
すごーくすごーく悩んでいました。
9月の連休に大阪である、CKU日本校への入学です・・・。

「CKU」って???。
以下、HPからの抜粋ですが・・・

クリエイティング・キープセイクス・ユニバーシティ(CKU)は、スクラップブッキングのスキルを高める教育イベント。
「クリエイティング・キープセイクス(全米NO1のSB雑誌)」から生まれたセレブたちや、スクラップブッキング界の才能あふれる講師たちから、さまざまな材料を使った最新のテクニックを直接指導してもらえる、とても貴重な機会です。

CKUは、ユニバーシティ「大学」という名にふさわしいレベルの高い授業と、たくさんの課外活動(クロップパーティ、コンテスト、参加企業のデモンストレーション)を通じて、スクラッパー同士が交流を深めながらお互いの技術を高めあう、レベルも充実度も最高のスクラップイベントです!

と、いうものです

教室をはじめてから、生徒さんのためにも、とにかく自分のスキルをあげたい!。もっともっとスクラップブッキングを勉強したい!。経験をつみたい!。という気持ちが日に日に強くなっていく私。

CKUは、今回が3回目で初めての西日本での開校です。前の2回は関東だったので、はなからあきらめていたのですが、
今回大阪なら・・・なんとか・・いける??。

アメリカでも受講することが難しい大人気の講師たちから、スクラップブッキングの最新のテクニックやアイデアを「直接」指導を受けられる、めったにないチャンス!!。

このフレーズが効きました!!!。

柳井の先生も行かれるそうで、「こんなチャンスめったにないですよ~。」の言葉に心動かされ、気がつくと、申込み時間にパソコンの前に座り、申込ボタンをクリックしちゃいました~~~~!!!!。

申し込んだものの、まだキャンセルができるので、当分悩んでいました。

悩んでいたのは、金額と時間
3日間7講座で、63000円。それに、大阪までの新幹線代。飲食代などなど・・・。
10万はかるく超えそうです
収入のほとんどない私。専業主婦の我が家には、かなりキツイ出費です。

そして、「おか~しゃんと寝る~!!」と、しがみついてくる、ふたりの娘を3日間も置いて出ていく辛さ。
私の両脇で寝ている娘たちを見ていると、さみしい思いをさせてしまうが申し訳なくて・・・。

でも、同居の私の両親も今はぼちぼち元気ですが、いつ体調をこわして入院=介護ということになるかもしれず、主人もこころよく了解してくれ、家族みんなの「行けるときに、行ってきなさい」という言葉に、甘えることにしました

はりきって9月、大阪行ってきます!。

そこで得た、知識は、教室でそのまま皆さんに還元しようと思います。乞うご期待ください