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リトミックのこと

2009年10月17日 15時22分23秒 | 日々のこと
次女(3歳4か月)は4月から開講した、リトミック教室に通っています。
リトミックというのは・・・(以下、はなばたけリトミック教室のHPより抜粋)

スイスの音楽家・教育家であったダルクローズによって考案された教育法です。
聴こえてくる音楽を身体運動することによって、感じる心、想像力や創造力を養い、筋肉の運動感覚として身体の奥底にしみこませます。
その感覚はその後の楽器などでの音楽表現の基盤となりますが、それだけではなく優れた総合的な人間教育の場でもあります。

「聞く」「歌う」「身体を動かす」ことを通じ、「自立心」や「向上心」などの「心」の成長、「集中力」「理解力」「表現力」など様々な「能力」の開発をもたらします。
そのことにより現代社会に必要なコミュニケーション能力(EQ)の備わったバランスのよい大人になるための人格形成の基礎が育まれます。 

・・・と、いうもので、長女は某音楽教室に行っているのですが、私なりに比べてみると、音楽教室は「歌う、弾く」ということに秀でているのに比べて、リトミック教室は体全部を使って音楽遊びをする。数や物の名前など、音楽を使って総合教育をする、といったかんじでしょうか。

次女が好きなのは、ウッドビーズをひもに通して、くねくねさせて「へび」。ひっぱって「犬のさんぽ」をするカリキュラムや、フープの中に親子で入っての動物列車ごっこ(たとえばうさぎさんは「ぴょんぴょん」とすすみます)をするもの。
下は、夏休みに長女と一緒にウッドビーズをたてて数を数えているところです。

それから、フープを床に置いて、それをありさんのお家にみたてて、フープと同じ色の飴をひとつづつ持って、「あ~め、あ~め」と言いながら、フープのまわりをぐるぐるまわり、ピアノが鳴りやむと、自分が持っているアメ玉と同じ色のフープ(ありさんのお家)の中に「ぴょん」と言って飛び込む。というカリキュラムなどです。

どれひとつとっても、たとえば、何気なくスキップしたりしていることが、実は四分音符のリズムだったり、音の強弱だったり、先でピアノなどの音楽の勉強に役立つようになっています。

前置きがながくなりましたが、
実は楽しく通っていた次女ですが、9月くらいから、なんだかレッスン中にだらだらし始めました。
ひどい時は、床にごろ~んと寝転がって、「もうやりたくない。お家にかえりたい。」ああいえばこういう。まさに魔の3歳児です
どうやら動物のカードをつかったカリキュラムになると、気が進まなくなるようで、これがはじまって、あとはぜんぜんやる気なし。

リトミックの生徒は今のところ次女ひとりなので、レッスンは完全にとまってしまいます。
先生とふたりで、なだめたりすかしたり・・。
完全に行き詰っていて、どうしたものかと思っていました。

そこへ、救世主登場!!。
先日、次女と同じ学年になる女の子がひとり、はいってこられました!!!。

「もう、リトミック行かない!」と言っていた次女が、お友達会いたさにすすんで車に乗り込み、先日はふたりになってなが~くなったレッスンも、ちょっと危なかったですが、なんとか最後までこなせました
マンツーマンもよいけれど、やはり一緒にする仲間があってこそできることもあります。
この調子で、お友達と仲良く楽しくリトミックしてくれたらいいなと願う母なのでした

そういえば長女の時も似たようなことがあったのですが、自我が芽生える3歳児。
なかなかむずかしい年ごろですね

リトミックに興味をもたれたかた。
只今、満2歳児と満3歳児(年少)の生徒さんを募集されています。
くわしくは、「はなばたけリトミック教室」までお問い合わせください♪。
 ホームページ http://www.ccsnet.ne.jp/~miko/
(私のブログの左側のブックマークにもリンクあります♪。)

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