2日目は朝9時のスタートでした。
今日は、2時間ずつ3講座を受けます。
まず1時間目は、メイキングメモリーズのバイスプレジデントのシェーン・カリモアのクラス。
Vintage Findings Interactive Album
というタイトルのトラベル向きの作品で、ハガキや切手などのちょっとアンティークなペーパーやエンベリ(エンベリッシュメント=飾りのことです)が目を引きました。
でも2時間ではエンベリをつけるところまでいかないので、両開きタイプのアルバム本体をつくることに専念となりました。
クラスにはシェーンだけでなく、エプロンをつけたかわいい彼のワイフの姿があり、彼女が講師としてマイクをにぎりました。
シェーンがイケメンなので、講師紹介欄に彼の画像を載せたのだけど、実は私が講師です。と、笑っていました。
今回のCKU-Jが記念すべき彼女の講師デビューなのだそうです。
でも、とっても落ち着いておられました。
そのクラスの内容ですが、配られたキットはこんなかんじです。
見開きタイプのアルバムなので、左右をまちがえないように、糊づけに注意しました。
そして、12インチのペーパーを言われたサイズにどんどんカットしていく作業がつづいたのですが、
「5と5/8インチ×4.5インチにカット。」などと数字をどんどん言われ、久し振りに5/8インチというちょっと細かい数字を聞いて「まちがえていませんように」とメモリを数え、ちょっとドキドキしながらペーパーをカットしてました。
自分だと、ペーパートリマーのメモリなんて、数えずに切ることが多いのだけど、こういったキット講習会ではよく言われることなので、自分の教室でも、インチに慣れてもらって、トリマーの練習を入れていこうと思いました。
さて、おもしろかったのは、表紙のクリップの部分にチップボードを差し込んで、「ベルト」風に表紙を止めるデザイン。
中にもポケットがあったり、海外旅行の写真やチケットを貼って完成させたら素敵だろうなって思いました。
それから、さすがメイキングメモリーズ。
おみやげもいろいろあって、その中にはロゴの入ったおそろいのピンクのエプロンもあり、みんなでそれをつけてクラスにのぞみました。
お楽しみのクラスの抽選会では、なんと3万円近くする「スライスマシーン」が商品に!。私もめいっぱい神様にいのりましたが、残念ながら当たりませんでした。
残念。
それにしても、あっという間の2時間でした。細かいエンベリがたくさん残っているので、また素敵な作品にしあげたいと思います。