プライマリー隔日記

日記と言えば、小学校の夏休みの宿題でしか付けた記憶が・・・;
きばらずきままに綴っていこうと思います。

ドンさん 膀胱炎 原因は不明

2019-02-23 16:12:19 | ドン 備忘録
最近話題になっている内容で、「犬におしっこを我慢させているから膀胱炎になったんだ!あり得ない!」
・・・なんて直結した書き方をしているのを目にして

え゛?? と思い、
ちょっと嫌なのですが。。

もちろんトイレを我慢させて発症するケースもありますが、
膀胱炎というものは、ひとつの原因だけが直結しているわけではないのですねTT

自分で言うのもなんですが、ドンは本当に一日何回トイレに連れ出しているんだ?ってくらい注意しているので益々。



ドンの場合は一日3~4回連れ出し、それ以外でも「トイレに行きたいです」と言う様子が見受けられたら連れて行く毎日でございます。
この記事の前でも触れましたが、排泄したいと言う本能がボケずにある限りオムツは付けず連れて行くつもりです。


・・・ですが・・・
本当にそれだけが膀胱炎の原因ではないのですね。。

昨日も朝連れ出し、二時半に仕事から戻り帰宅すると
いつもはそれほど激しく訴えないドンが猛烈に叫ぶように鳴いて訴えます。
なので直ぐに散歩に連れ出したのですが、
いつもなら一度にまとまった量を排尿するのになかなか出ないようで直径10㎝程度の小さいシミ。
しかしその30分後にもまた訴え、やはり出したいようですが出ない。一時間ほど付き合っていたのですがなかなか出せない様子。
そのあと普段は、絶対に室内で小をしないドン
(ここ10年ほどのうちで憶えている限りではてんが我が家に来て二日目にフローリングでおしっこをして、その上被せのようなマーキングくらい)が
なんどもマットの上でおしっこをし、トイレシーツを置いてやるとそこでも催し少し血の色が。
晩の7時過ぎ・9時半過ぎにも連れて行ってもやはり残尿感はあるものの出せない。室内でも2~3回粗相。
10時半にも連れ出し、やっと布団に入り2時過ぎに就寝。 
3時40分にもクモクモ鳴きだして、新聞屋さんがもう朝刊を入れ終わった深夜にまた連れ出し。
これまでのドンからすればかなり異常です。いつもはガツガツ食べるドンが夕飯も食べている途中で止め落ち着かない様子。
翌朝もトイレシーツに血の色が混じり、深夜にトイレシーツでした小に3mmほどの血の塊が混じっていたので、
その催したシーツを袋に入れて
急遽今朝動物病院に連れて行きました。


・・・

最初はその場で検尿用の小が無かったので
尿検査は出来ずエコーを取って調べるつもりだったのですが、
エコーの準備をしている間にドンがまた排尿したがる素振りを見せたので
病院内のテラスまで連れて行き持参した新しいトイレシートを裏返して採尿。
(昨日からの尋常でない頻尿が幸いした!? 後日改めて検尿を持って行くことになりそうだったので^^;)
それを直ぐに先生にお渡しして尿検査をして頂きました。




スピッツに入れ遠心分離器にかけ、沈殿した有形成分を顕微鏡で調べて頂いたのですが。。。


ところが??? 赤血球 白血球 それに伴いタンパク質も数値としてあがっているのですが、
細菌は見つからず。

尿糖値等からも腎臓からとも考え難く。。ストルバイトも該当しないであろうと。


しかし出血あり・白血球の有無から何かしら何処かで炎症を起こしている事はたしかな訳で。。。


ということで広義の域に該当する「膀胱炎」と診断して頂きました。


(変な例え→老衰や心肺停止も、心不全などうんたらかんたら~と色々具体的な内訳があるわけで。それに似たような感じがしないでもない)




処方は、
何処かで炎症を起こしているとしても抗生物質は
良性細菌まで殺してしまうのでやめましょうと。
止血剤のアドナ錠と泌尿器系のサプリで一週間様子を見て。
もし様子が変わらないようならば来週またエコーも考えてみましょうと。

病院に連れて行くまでは
あまりにも出にくいようならば圧迫排尿も考えたのですが、
今日掛かりつけの獣医師に確認したところ
「自力でなんとかまだ出せるようならば極力避けてください。 押し加減によっては違う臓器を痛める場合もあります」と。
自分で判断せず早く連れて行って良かった。。





~~~

海や雪の日の書きたい記事がいくつかあるのですが、
まずは備忘録ということで^^;

特にあちこちガタが来て薬を服用させる機会の多いドンは、
薬の飲み合わせに関してもこうやって書いて置くと後々自分が助かります。
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