ドンが亡くなった二日後、
お世話になっている獣医さんへご報告とお礼に伺いました。
てんもダンケもどこも悪くなかったので
無理やりこじつけで健康診断に参りました~・・・っと意味も無くお伺いしてすみません・・・の気持ちも^^;
それでもお礼に行きたかった
なんて言えば良いのか
ドンが静かに息を引き取ることで
かなり重い重責から解き放たれた気持ち。
最後までドンに辛い思いをさせずに
Quality of Life(クオリティオブライフ)を保ち見届けることが出来たこと。
精神的に追いやられ最後まで鬼畜化してドンが苦しんで死んでしまったら、
一生後悔していたことでしょう。
先住犬は私達が仕事に行っている間に庭で突発性前庭症候群を患い
私達が帰宅するまでずっと苦しんでいました。
それからも亡くなるまでずっと苦しんで…
実家から連れてきた犬で私自身犬の飼育に関する情報が乏しいがため
(言い訳をしてしまうと昔の犬の飼い方=残飯みたいな極端なものではないですが…だったのです。)
何も食べられなくなった時、少しでも栄養のあるものを食べさせたいと
薬局に行って店員さんに尋ねたらダイエット用のゼリー飲料をも持って来られたこと。
「そんなものが食べられるお嬢さんが飲むようなお気楽なもん欲しい訳じゃない!
本当に食べられなくてなんとかしてやりたいのに!」と
悔しくて、そしてどんなものがあるのか知らない無知であった自分が悔しくて。
ごめんなさいの気持ちがずっと残ってしまい、且つ自分を戒めるために
先住犬の命日は毎年ひまわりを欠かさず供えていました。
こんな経緯もあって
ドンもてんてんもダンケも
気が狂った変人!?みたいに自分がある程度納得出来るまで情報を集めて勉強してしまうのかも知れません。
自分の情報の乏しさで犬達を苦しめたくないって…
それでも、どう頑張っても自力では無理な事はいっぱいある。
ドンの介護でもそれを感じました。
そのどうしても無理な部分を補って頂き
ドンが亡くなった今は
さみしい気持ちはあるものの
悲しさよりもドンが苦しまず静かに旅立つことが出来たことの方が勝(まさ)っていて。。
それとドンが亡くなったのが23日の0時過ぎ、
荼毘に付したのがその日の朝の11時頃。
同日に初七日法要もして、その僧侶さまが巧いんですわ^^;
真に心に寄り添ってくださっているのか職業からかは私には分かりませんが
亡くなってすぐだったのもあるのか僧侶さまの話し掛けてくださり
思いっきりその場で号泣してしまいまして(あ~~~; はずかしいですが・・・)
そして、翌日てんとダンケのブリーダーさんにも泣かせて頂きまして。。
思いっきり泣くのもアリですね(^_-)-☆
こーいうときは、歳の事は気にせず思いっきり泣いちゃいましょう~~~ ははっ。
獣医さんの帰りに、ドンとよく行った河原へ。
広い公園は子供がいたので
人の居ない河原でぼーーーっとしたくて。
ところが!!!
こんな広いだぁ~れも居ない河原で、2~3歳児くらいの子供が「わんわん!わんわん!」と
我が家の犬を追っかけてずっと寄って来る><
たのむ! 今日は感傷に浸りたいのよ~~~!
おとーさん! リードで繋ぎなさいまでは言わんが、ちゃんとその放れたお子を制御しなさい~~!
デリカシーないなぁ…今日だけは勘弁してよ~ なんてw
すっごく広い河原でそのお子の為だけに我が家の犬達はリードを短く持って暫く動けませんでしたわ--l
まったくもぉ~。
昔の画像を見てみると
2005年12月24日にドンとこの傍の公園に来ていました。
その日は数日前大雪が降ってすごく寒くて人も少なくて。
そんななか思いっきり楽しそうに遊んでいたなぁ。
てんてんどダンケを連れ帰った後、郵便受けに
買った介護用ベストが届いていて。
ちょっと切ない気持ちに。
ドンの亡くなったご報告に行った日はクリスマス。
その日はケーキを買わなかったけれど、
2005年の崩れた?ケーキを見てメリークリスマス でした♪