旅行の間、お預けしたのは三泊。
旅行に行く当日は、朝病院に預け→その後仕事→仕事を終えて夜行バスで静岡へ、
夜行バスで帰宅した日の朝そのまま病院に迎えに行き→その後仕事という感じでした。
旅行の間、何処にお任せして預けようかと悩んだのですが、
正直な感想は病院に預けて失敗したなぁ…と。
病院に決めた理由は、中型犬以上のサイズを受け容れてくれる場所・運動させるスペースがある場所・
何かあっても直ぐに診て貰える・これまでもショートステイから一泊ステイと少しずつステップを踏んできたこと・
これから先に手術をしてお泊りするかも知れないことも考慮して
という事からだったのですが。
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病院に預けた日の翌日の夕方、旅先から病院に電話をして様子を聞いてみると…
「ご飯を食べない」「排泄をしない 昨日からおしっこをしていないので腎臓が気になる・今後長期のお泊りは難しいかも」「キャンキャン鳴き続ける」
と看護士さん。
確かに電話の向こうでキャンキャン鳴いているのでとても心配になりました。
ですが、旅先でどうすることも出来ず翌日の木曜日は病院は休診日。身内に迎えに行って貰う事も不可能。
旅先でも楽しいながら、しかし心配事で不安な気持ちから抜け切れず。
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夜行バスで帰宅した日の朝、即病院へ開院時間になる前に駐車場へ。
(車内で開院まで待っていると、そこへ私服姿でてんを散歩に連れ出してくださった院長先生と嬉しそうなてんが。
心配でたまらなかったのでその姿を見て救われました)
しかし・・・・
話しを聞いてみると・
旅行に行く前日にB5の用紙に書いた説明書きの内容が殆ど施されていなかったと言う。
ドライフードだけでは口を付けないのでトッピングもお渡しして説明書にも書いてあるのにトッピングされていなかった様子。
旅先から電話した時「お預かりした野菜も無くなって」と仰るので“三日分、小分けにして包んだのにどういう遣り方したんだろう?”と
思っていたら、野菜二日分が残ったまま給餌されていない。(たんぱく質が多すぎるフードは野菜が無いと食べない体質)
もし食べない様ならば、食の進むアニモンダの缶詰を沢山与えてくださいとも書いてあったのですが、全く使っておらず。
連れて行った直後は良い感じで体重も増えていたのですが、痩せて帰って来ました。(慣れていない場所にお泊りしたことも一因あると思いますが)
“排泄はケージの中では出来ません室内では土間にトイレシーツを敷いて、若しくは庭で排泄します”と説明書に書いてあるのに
檻の中にシーツを敷いていた様で←その状態でおしっこが出来ません…とは それはあんまりではないか?と(苦笑)
病院という場所柄、別の犬と接触させない← これは私の判断の誤りで落ち度がありました。
人も犬も大好きな子が、病院で飼われている犬や猫がフリーにされているなか一匹檻に入れられ…
遊びたくて仕方なかっただろうなぁ…と。
若い看護士さんでも、犬種によって特性が違い扱い方が一筋縄では行かないこと→机の引き出しを少しずつ増やして欲しいな。
そうでないと人格ならず犬の人格を破壊することにもなり得るので。。
他にも書きたいことはあるのですが、背景の見えないブログで書くことは偏見とも捉えられかねないのでそれはやめます。
ここ一ケ月、天真爛漫な犬が
おどおどして、翌日何度も吐き、食欲もなかなか戻りませんでした。
ようやくあれこれケアし、ドッグランに連れて行き調子が戻って来た感じですので
やっと書くことが出来ました。
お世話になっている某所にご相談したところ、お預かりしてくださるとのこと。
次回はお願いしようと思います。