佐奈さんとあつしさん

ふたりの毎日をほっこり徒然なるままに。

淡路島から帰ってきました。

2006年05月07日 08時57分12秒 | 遊び・おでかけ
さて、2日目。

渋滞が嫌いな私たち、チェックアウト後のナビの目的地は「自宅」

でも「今度は西側を通ろうか」と、尾崎の方へ出る途中気づきました。

『まァ人生で一度は金塊くらい触っておかなきゃね!!』

そう、津名町は あの有名なふるさと創生資金を1億円の金塊に変え、
更には高値で売った後、安値で買い戻すという荒業を成し遂げた
うらやましいくらいヤリクリ上手の町!

ベッカムには興味はないけど、ベッカムと同じものを触れるらしいのも
なんだかミーハーでいい!!

そんな訳で急遽 ナビは「自宅」から「静の里公園」へ変更

辿り着いたのは…図書館の駐車場。(えっ、マジでここですか!?)
ナビさんの間違いではなく、図書館と公園の駐車場が一緒なのでした。

敷地に入ると迷いようもないでかい看板が目に入ります。入館。
そこにいたのは夫婦なのか違うのか、微妙な距離感のご老人2人。

「入るの?100円ね~。ハイ、これ、金箔入りの飴ね~。」

100円を手で徴収!?そんなんでいいのか1億円!!

そして入ると、ツアーで訪れたバスとバスガイドさんの写真が
これでもか!これでもか!これでもか!と何枚ものパネル一杯に展示。
もしやメインはコレですか?これまた色の褪せ具合がなんとも言えず。


そして金塊。名ばかりの金庫をどどーんと開き、触り放題。

野心にあふるるあつしさん。  



確かに金は重いです。
私は以前にも別のところで金塊を触ったことがあるのですが
比重は銀や銅の比ではありません。ちっさいのに重い。

売店もあって、「スイス製!!」と銘打った金塊チョコレートが。

確かにスイス製ではあったけれども、特に「津名町のために作られた!」
という訳ではなさそうです。



この集会所のような建物の「開けっ放しの金庫に金塊置きっぱなし」という
長閑さが、また一つのパラダイスを見つけたなぁという気分になりました。

さてそこからまた2時間ほどで奈良へ、途中で妹の家に寄りました。

お土産を渡して、反対に妹の夫にあつしさんが借りてきたのは
北斗の拳のDVD 2枚組8本。

「帰ったら見ていい?いい?

確かに最後は家でゆっくりするために早く帰ったのだけれども。