佐奈さんとあつしさん

ふたりの毎日をほっこり徒然なるままに。

大つごもり

2006年12月31日 20時16分14秒 | つれづれに
今日はお義母さんとお重を詰めに、1人であつしさんの実家まで行ってきました。
煮しめとか黒豆とか既に全部作ってくださっていて、ありがたかったです。
二人できゃっきゃとつまみ食いしながら、詰めました。お義母さんの作る黒豆、つやつやでとってもおいしい。


お重の他にも鯛の塩焼きとか和菓子とか昆布巻きとかその他お野菜もダンボールいっぱい頂いて、更にはすき焼肉とお餅と餅焼用の網と年越しそばのセットと…おそばとか自分でもう用意してたんですけどね…。

そんな訳で 来年の年越しは身一つでいこうと思います。


紅白もとうとう始まって、今年も残すところあと数時間。
仲間さんの1人度胸の据わってる感じの司会がいいです。

三日坊主がウリだったのに、なんだかんだとブログを始めて1年以上経ちました。
ご訪問くださる沢山の方々、更新も以前より進まず、大したことも書いていないのに毎日本当にありがとうございます。

今年はあれだけ何事もない穏やかな年になるようにと願っていたのに、事故やら転職やら体重増加やら(その辺は自己責任)etc と変化に富んだ年になりました。
来年こそは、落ち着いたゆったりほっこりの年になればいいなと思います。


出会った全ての方たち、そして今ここに訪れてくださっているみなさまにとって来年がより素晴らしい年になりますように。
そして健やかに毎日が送れますように。


よいお年をお迎え下さい            





最後の年忘れ

2006年12月30日 23時58分22秒 | その日のできごと
お友達が子供を連れて大阪から帰ってくるというので、久しぶりに古郎ぴちさんご夫婦はじめやり手の皆々さまで集まりました。

仕事が忙しくて(言い訳)間際に連絡したにも関わらず、大阪・京都・奈良各地よりご参加いただきましてありがとうございます。
これもひとえにMり子さんのご人徳でございましょう

京都・大阪・奈良北部・中部と出発点がバラバラだったので、どこが良いだろうと散々悩んだ挙句の西大寺でしたが、今日初めて気が付きました。

近鉄西大寺駅にはエレベーターが無い。贅沢を言えば、下りのエスカレーターも無い。

以前足を怪我した友人が「近鉄線はバリアフリーには程遠い」とぼやいていましたが、本当に子供連れや身障者・お年寄りに冷たい設計。
あの高さの階段をベビーカー担いで子供連れて下りるのは危ないよなぁ。
私はいつもJRを利用していて小さい駅でもちゃんとエレベーターがあるので、西大寺ほどの主要駅ならエレベーターは当然設置してあるだろうと思っていたのですが…甘かった Mり子さん、ごめんよ~
そんな訳で13時に現地集合と言ったものの、その頃はまだ二人してベビーカー持って上がったり降りたりしてました。きっちり来てくださった皆さん、遅れて本当にごめんなさい。

 産院で会って以来のこてっちゃん。

すっごく目がぱっちりしていてパパに似た男前さんで、女性陣はメロメロでした(笑)
色々とお話するのだけれど、気が付けばみんなお子さまにご注目…。いっぱい笑ってくれてよかった。


ランチは、さすがに8人はすぐ入れないと思ったので桃谷楼を予約。そんな回るテーブルで回したのはお茶のみでした。更にカプリチョーザでお茶をして、解散後はMり子さんを西大寺までお見送り。閉まる電車のドアを、一つだけ駆け込み乗車する人のために体張って開けてる駅員さんの姿が印象的でした。そこにやる気を出すならエレベーターも付けてくれ。

その後、今日はあつしさんも忘年会で予定がなく、奈良へ出た私たちはとりあえず新しく出来た手作りのドーナツ屋さんでイートイン。 

お店の名前なんて言ったかなぁ。 もっちりしていて甘くなく私は好きな味。

その後カラオケ→居酒屋とお決まりのコース、久しぶりの熱燗3合はいい具合に体を温めてくれました。でもほろ酔い。弱くなったのぅ。

その頃あつしさんは泡盛のロックを3杯飲まされて、気持ち悪くなりながら先に家に帰宅。
どんなにグロッキーだったかというと玄関の鍵開けっ放しでベッドに滑り込みしてたほど

都会の絵の具に

2006年12月29日 23時50分31秒 | その日のできごと
染まらないで帰って~ 染まらないで帰って~。

………。


ハイ。
今日は東京から帰って来たmarinと久々の再会をして参りました。

結婚式の二次会で最初に幹事をお願いして快く引き受けてくれたのに、その1週間後位に辞令が出て転勤。その節はわざわざ大阪まで戻ってきていただいてありがとう

5月に会って以来、向うも向うで忙しかったようです。
彼は元経理で会社が上場企業ということもあり、色々と教えてもらう事ができました
ありがとう。君が上司なら私は喜んで仕事をするでしょう。
いや、今の上司もいい人で好きなんだけど(笑)

仕事の話も結構しましたが、後は大学時代の友人の近況など。
そうそう、風の噂はあちこちに流れているようですが、彼女は3月に結婚ですよ皆さん

なので、3月までには痩せないといけない訳です。
チーム・マイナス5キロ?そんな昔のことは忘れてました。(コラ)
最近残業続きで毎日晩ごはんが22時を回っていたので、代謝率の悪い私は冬眠前の熊の如く今相当に蓄積しています。
敢えて言えば現在進行形です。ing。チクセキング。
軽く10年前(ミスド社員時代)の勢いに近づきつつあったりします。

そんなこと言ってるのに、こんなもの注文。 抹茶のおしるこ 

寒いからと思って頼んだのですが、中の小豆は冷たいから混ぜたらぬるくなったし、よくわからなかったのはスダチとカスタードソース?がついてきたこと。
お店の人に聞いたら「お好みで…」お好みって!まぁそりゃそうだけど。結局全部ちょっとずつ入れてみたら…頭をよぎった「失敗」の二文字。
でも、自分が頼んだものなので、責任持って最後まで食べました。

お店を早めに出てからは、昔よく待ち合わせて行った映画館がマルイになったので、ちょっとぶらついたりしてました。なつかしいですなぁ。マルイにはその頃の面影は何一つ残っていませんが(笑) お互い売ってる服を見て「細!こんなん入らねぇ!」とちょっとアンニュイになったので、彼もチーム・マイナス5キロに強制参加決定。 数十年後の体のために頑張るのだ!

もう年明けには東京に戻るらしいので、忙しい年末年始のようですが、どうか体をこわされませんよう。また皆でいつか集まれたらいいね







ひさびさマニアック

2006年12月28日 20時14分24秒 | 映画・テレビ
最近、あつしさんと二人で興味を持っている番組があります。

それはNHK(またかよ)のアニメ 「十二国記」。

原作は小野不由美の小説、挿画を私の昔から大好きな山田章博が描いているということもあって気にはなっていたのですが、正直私そんなに中国(風の世界)に興味がないし、何回かテレビで放映しているのを見かけたんですが その世界独特の用語が多すぎて「この人たち何語喋ってんだ?」と早々にチャンネルを変えちゃっていたのです。

それがね。どうして見始めたかと言うと、そこなんですよ奥さん。

ここ数日残業で私の帰りが遅いので、リビングでテレビをつけながらごはんの用意をしたり後片付けをしたりしていたんです。
でも、そうすると換気扇や水を流す音・電子レンジの音で、元々大きな音量が好きでない私たちのテレビの音はかき消されちゃう。
そんな時、我が家では字幕を使うことにしたんです。ニュースなどの生放送で無い限り、一瞬聞き逃しても画面見れば大丈夫。

そして適当にチャンネルを変えた時『戴国(たいこく)の麒麟(きりん)なので泰麒(たいき)と呼びます』というような文字とともに、今までスルーしていたあのアニメが。おお、ちゃんと意味が通じる!ビバ字幕!
ほほぅ、「泰麒」で「たいき」か。あの子は麒麟なのか。で、あの麒麟が王様を選ぶ訳なのだな。転変て何だ?

そうやって二人で、しばらく見ていたのですが数分後にはエンディング。
はっ、微妙~な知識だけが残ってしまった!麒麟てどうゆうことですか!てかあなた誰ですか!
するとさすが、NHK。CMも無しに立続けに次回分のオープニングが始まりました。
黙ーって字幕を追い続ける二人。「次が気になるね。」「もとよりあの人は何者なんだろうね。」

そんな訳でこないだのお休みで、二人でごっそりDVDを借りてきたのでした。
私がアニメのDVDを手に取るなんざ、コナン(探偵の方)以来…

最初からちゃんと見始めたら、これが結構世界が深くて面白い。
アニメ化されているのは一部で、原作の方はまだ終わっていないようです。
コレ見ていると原作の方はもっと面白いんだろうなぁと思うので、そのうち時間が出来たら、図書館にでも寄ってみようかな。

ちなみにエンディングの歌の作曲は、私の好きなZABADAKの吉良知彦。
10代の時に好きだったんですけど、ちゃんと活動されてたんですね~(失礼過ぎ)


 お義母さんお手製・柿シフォン。ちゃんとあの柿の黒い粒々が。美味

この解放感たるや

2006年12月27日 23時52分35秒 | 食べ物
今日からお休み!しかも今日はあつしさんもお休み!うひょーうれしい
さて何からしようかなっ。と私が朝イチから始めたことは、掃除。

とりあえず『あつしさんが起きてくるまでキッチンの壁あたり行っとこうか』と磨き始めて「うふふ~引越してきた時(新築)と同じ位キレイ~」となるとやはりそれだけでは気がすまなくなってきて、レンジ周り・シンク・キッチンの棚の扉と進んでいき、シンク下の扉へきたところへあつしさん起床。

「…佐奈ちゃん、何してんの。」  はっ。今私のこの体勢は!
仮にも新婚1年の妻が、夫の前でう○こ座りを披露するなんて!!
「…と、扉を拭いております…。」  とりあえず、言葉遣いはオンナらしくしときました。

転職する前はこんなこと休みの度にやってたから、年末そんなに頑張らなくてもよかったのに、今年はなんだかあちこちほったらかしで手間がかかるなぁ。

掃除第一弾もそこそこに切り上げて、午後からはあつしさんの実家へ。
今年もちぎり絵で、干支の色紙をお義母さんが作ってくれてました。

今日のおやつはお義母さんお手製イチゴのシフォン 
苺のピューレを作ってそれを生地に練り込んであります。美味でした!


「二人とも働いているから」という気遣いなのか、単にそうするのが好きなのか、いつも年末はお義母さんがお野菜やお餅やお菓子・お重を用意してくれます。
今日はイチゴジャムと柿のシフォンケーキも作ってくれていました。
柿シフォンってどんな味なんだろう?楽しみです
そして「ゆず大根」。お大根をゆずと甘酢に漬け込んだものなのですが、お義母さんの作ったゆず大根はとってもおいしくて大好き。
お重は31日、あつしさんが仕事なので私が車で来てお義母さんと一緒に詰めることになりました。

色々頂いた後帰ってからの晩ごはんは、先日父が持ってきてくれたカニ。

 見てるだけで結構お腹いっぱい…。

私はミソ担当なので、それは最後の楽しみにとっておき、後はカニをさわるとかゆくなるあつしさんのためにひたすら身を取り続けることに徹しました。
結局私もかゆくなるんですが、これも全てカニミソを心置きなく楽しむ為
最後は雑炊にしようと思っていたのですが、あまりのお腹いっぱい加減にしょうがなくあきらめました。

そして最後は年賀状作り。今年はどうか松の内には届きますように!
(そんな心配をする理由はコチラ



仕事納め

2006年12月27日 01時39分39秒 | その日のできごと
あつしさんはまだまだ大晦日まで仕事ですが、今日は忘年会。
「晩ごはんは1人だなぁ。よし、あつしさん待ってる間に年賀状作らなきゃね!」などと目論んでいた私の夢は空しく、本日の終業時刻23:45
軽く最高記録。

最終的には、自分たちの仕事は終えて支店の報告書待ちだったのですが、結局終わらずじまい。
何故、何故なんだぁぁぁ…もどかしい…

終電の1本前でバスもなかったので、駅からはタクシー拾おうと思っていたら、後輩のお母さまが送ってくださいました。ありがたや、ありがたや。

0時を回って家の前の坂道を歩いていると、忘年会帰りのあつしさんから電話が。

「いま家の近所歩いてるよ。」
「あ、私もやねん。一緒やねぇ。」
「えっ、何してたん!?」
「仕事しててん。今送ってもらって坂道。」
「僕も今坂道下ってるとこ!あと1時間くらいかかるかなぁ
「1分も無い距離だよ あつしさん。」

…酔ってる!このキレのよさはけっこう酔ってるわ。

家の前で待って、合流してからこれまた大変。
一見素面なんですが、他所の家のインターホン押す真似から始まり、一言言うたびボケるし、家に入ったら常に二人羽織状態だし。
すいません、私、ごはん食べてないんですけど…動けません…

そういってる間に「あ、しんどくなってきた。」酔ってるのにはしゃぐからだよ、あつしさん…。

「じゃぁ佐奈ちゃんの分布団あっためといてあげようね。早くおいでね。」
と最後には、優しいフリをしながら(笑)お布団に入ってしまったのでした。
酔って先に寝てしまっても、私がお布団に入るときには必ず起きて腕枕の準備をしてくれるので、ちょっとしたことですがほっこり

さて明日から、なんと9連休。
年賀状作って、大掃除して、すっきり新年を迎えなきゃ



ていうか、   おなかすいた…。


もうすぐ冬休み

2006年12月23日 23時18分10秒 | その日のできごと
今日は今年最後の公休です。
明日を入れてあと3日働いたら冬期休暇!なんて待ち遠しいのかしら!

この2ヶ月、定時で帰れたことなんて多分10回もなかった気がします。
「年末は忙しい」なんて言ってた去年までの私は、実は全然忙しいうちに入らなかったんだとわかりました(笑)
いつか仕事辞めたら、年末は早いうちから家のこと完璧に仕上げてやる

そんな訳で色々やらなきゃいけないことはあったのですが、「ゆっくりしたいよぅぅぅ」と甘えてるうちに余り大したことも出来ず1日が終わってしまいました。

洗濯を済ませて、最近帰りが遅すぎて不在票が何枚も溜まっていた宅配を受け取ったら、まずはランチ。
最近HAMPがちゃんと営業しているので(笑)見かけるとつい入ってしまいます。

  照り焼きポークのベーグルサンド。

ベーグルもだけど、一緒についてくる自家製のピクルスもおいしい。
サラダにはラディッシュやズッキーニ・ドライブルーベリー・松の実などが入っていて、見ているだけでうれしくなってしまう。


そういえば。
先日大学時代の友人竹千代から、お誕生日のプレゼントを頂きました。


おそらく家族で円谷ジャングルに行ったのではないかと 違うかな? 

でかいクッキーは「はちみつ入」って書いてかなりスイーツでした。ウルトラマンキャンディーは一つずつ個包装に豆知識みたいなのが書いてあって、しばらくあつしさんと楽しんでみたり。
てゆうか袋に「これで地球のピンチを救って」って付箋が。
「って」って!!! ごめん、その時は多分、もしかしたら無理
なにはともあれ、いつもありがとう!あなたのチョイスに毎年感動

ちなみに1万円超えの『タロウバッジ』が個人的にすごく気になっています。



続々年忘れ

2006年12月22日 23時50分53秒 | その日のできごと
会社の歓送迎会兼忘年会が火曜日にありました。
初めてフロアの人たちだけで飲みに行ったのですが、みんないい方ばかりで本当に楽しくお酒を飲みました。

課長は関東出身で関西人とはまた違ういいキャラクターなので、初めてお酒の入った課長を見た同僚は予想外の課長の言動に大ウケ。
関東のおじさんはみんなそうなのかな?課長だけなのかな?
いずれにしても、この日から更に課長の好感度はアップしたようです。


そして今日は前職のお友達との 焼き肉という名の忘年会。
仕事を頑張って定時で終わらせようとしたのに、応接室の幹部から「コーヒー入れて。ケーキとか出してよ」
今17:58 な ん で す け ど!!!(怒)
なんとか待ち合わせの19時に間に合って、奈良駅の近くの焼肉屋「なら八」へ。

以前尼ケ辻駅の方に行ったことがあるんですが、こちらが改装後の本店のようです。
さすが忘年会シーズンだけあって、小さなお店はいっぱい。
私たちも少しの間お店の外で席の空くのを待っていました。

そして注文し始めたもののやはりチョイスは「ハラミ」「テッチャン」「ハラミ」「ウルテ」「ハラミ」「タン塩」…内臓しか食べてない…。
普通のお肉は最初にバラを頼んだきりでした(笑)
あとはもやしナムル・キムチ・生キモ・石焼ビビンバ・野菜スープなど。
これだけ頼んでお一人様3,000円行かないんだから、大満足

隣ではどこぞの会社の忘年会?で10人位いたのですが、その方たちに全然負けない勢いで4人でしゃべって笑いました。おいしかったなぁ
その後も少し勢いづいて、1時間ほどカラオケに。
相変わらず古郎を彷彿とさせるすごいレパートリーを持つUさんに私の心は釘付けでございました。
いつかこのお方と古郎が偶然にでも遭遇する日が来やしないものでしょうか…。


私1人仕事を辞めたのに、こうやって皆が誘ってくれることはありがたい。
久しぶりに会ったのに「昨日まで一緒に仕事してたみたい」と言ってくれたのが、とてもうれしかった
もう私の代わりの人も来ているし、もしかしたらそのうち今ほど一緒にご飯食べたりする機会は減るのかも知れないけど、またこうやって来年も一緒に楽しい時間を過ごせたらいいなぁと思います。

 以前の通勤路。右端に薬師寺。

産んじゃいました。

2006年12月18日 23時16分01秒 | その日のできごと
妹やえちゃんが第2子を。
予定日から6日遅れ、3,302グラムの元気な女の子です

夜に産気づいたとの連絡をもらって、母が妹を産院に連れて行き、私も父に拾ってもらって1時過ぎにかけつけました。
するとお医者さんからもらったお言葉は予想外にも「ご両親は病院に入らないで下さい。
え。なじぇ?


私の家族をご存知の方なら「妹の旦那さんと子供はどうしたの?」と最初に気付かれたかもしれませんが、実は…二人ともノロウィルスにやられて自宅待機だったのです。
しかし問題はそこだけではなく「感染してる二人に接触した人」すなわちうちの父と母、そして旦那さんのお母さまも病院に入っちゃいけないとのこと。
うん、まぁ考えてみればもっともな話。

と言うことは。
病院に入ることが出来るのは、姪たちに接触していない私とあちらのお父さま・弟さんだけ。
よし、ここはやはり私がやえちゃんに声をかけながらビデオを回しつつデジカメ撮影するしかない!!

気合いを入れては見たもののまだ生まれるまで時間がかかりそうなので、「分娩室に入る前にメールをくれたらすぐに行く」と約束をして一旦家に帰り、仕事の準備もしてとりあえず布団に入りました。
さぁいつ来るかしらとドキドキしながら待っていると ついに朝5時すぎにメール着信

「起こすのも悪いので、産んじゃいました

産んじゃったって!!
どうも 1人目の時は陣痛が我慢できず痛い痛いと騒ぎすぎて分娩室に入ってから長かったので、今回はそうならないように頑張って我慢していたら気が付けば頭が出かけてたらしいです。

元々妹は舌を噛んだだけで失神する位気を失いやすい体質で、私たち家族はいつも心配していたのですが、母は強しといいますか「妹よ、強くなったんだね…」とそちらの意味でも一安心。
数時間後に顔を覗きに行くと元気ではありましたが、やはり妹自身もノロウィルスに感染している可能性もあるので病室から出してもらえず、まだ家族の顔を誰一人見ていなかったのでさみしそうでした。


早く旦那さんと姪が完治して、家族全員が揃って会えればいいなと思います。


  結愛と書いて「ゆのり」と名付けられました。