佐奈さんとあつしさん

ふたりの毎日をほっこり徒然なるままに。

似てる?似てない?

2006年04月30日 20時07分36秒 | その日のできごと
昨日の朝に妹から電話がかかってきました。

「明日、ホームセンターでムーニーマン(紙オムツ)が特価なんだけど、
 1人1個かも知れないから 佐奈ちゃん付き合って~
「うん、いいよ」
「あと、奈良ファミリー(車で30分ほどのデパート)にミラクルひかるが
 くるから、それも一緒に見たいねん」

…ミラクルひかる?誰っすか!?(私と同じ思いの方はコチラ


という訳で、妹と姪っ子と3人で 初めてものまねを生業にしている人を
見てきました。

エレベーター前の簡単なステージで14時からのイベントなのに、なんと
30分前にはベンチは満席。意外と人気あるのか?ミラクルは。
とりあえず、一番前のベンチ横に並びます。

このステージ、まん前は『バカでかい駱駝の像と水路だけ』
と、立つ方にとっては非常にやりにくいであろうポジション。

本人も「前向いて歌っても駱駝しかいないので微妙です」と言いながら
それでも、左右に広がる客席に色々気を配って演じておられました。

初めて間近でみたミラクルひかるは、とってもお顔が小さくて
結構肌もきれいな美人さんで、ミーハーながら楽しかったです。

宇多田ヒカルはもちろんのこと、個人的にはUAや浜崎あゆみのものまねが
似ているように思いました。
そして仲間由紀恵は、ジャージまで着て頂きましたが私はあんまり…(笑)

ずっとMCも宇多田ヒカルに似ているので「そういうテンションの人」
だと思っていたら、終わるとフツーの芸人さん。そりゃそうか。

たまにこういうイベントに参加してみるのもよい、と思った1日でした

行きも帰りも妹の運転でラクチンラクチン。(妊婦に運転させる酷い姉…)

今度は私がどこかに連れていってあげよう



アンテナをのばしたら

2006年04月28日 00時01分11秒 | 音楽
 お義母さんから木の芽も頂いたので、筍の木の芽和え。
(飾りの分取っておくつもりが、気がついたら全部摺ってた…。)



昨日、家に帰ると昔の会社の同僚からDMが届いていました。
彼女はギター1本で歌を歌っていて、休日になると大阪・滋賀・京都
などのライブハウスで月に4,5回演奏しています。

仕事中にDM作りを手伝わされたり、「ワードで少し分らないところが
あるねん」と聞くので見に行ったら作っていたのは歌詞カードだったり。

でもそれを全て許せてしまえるキャラクターの持ち主で、仕事あがりに
休憩室で焼酎を飲みながらギターを弾く彼女と色々話すのが好きでした。

私たちの披露宴でも、とても素晴らしい歌声を披露してくれた彼女。
毎月ライブ情報を新居に送ってくれているのですが、なかなかライブに
行くことが出来ませんでした。

ハガキの裏のうれしいニュースに驚きながら、見たスケジュールは…
明日ですけど、ワンマンライブ。
どうやっても仕事終わってからじゃ間に合わないよ。
しょうがない、明日の昼にでも頑張れメール送るとするかぁ。


そして今日、お昼に携帯を見たら「来て!」…打たれました先手
(後で知ったんですが、アルバム発売記念ライブだったのでした。)

とりあえず仕事を終えてから行く迄の段取りを頭の中でシミュレーション。
会社→家まで自転車→渡したかった写真を用意→再び自転車で駅まで

1人じゃさみしいので、後輩に連絡してみる。「行ってもいいですよ。」
なんと出来た後輩でしょう!!ありがとう

そんな訳で20時前にClub★Jungleに辿り着くことが出来ました。
毎月最終木曜日は彼女のイベントの日なんだそうな。頑張ってるなぁ。

最後までは聞けませんでしたが色々話をして、披露宴の写真を渡して、
CDを買って、その後 大学の後輩のお店で少し飲んで帰りました。
いつもおいしい豚足をありがとう

最近、会社帰りに出歩かなくなった私には結構なハードスケジュール。
でも、久しぶりに声が聞けたから、行ってよかった

急に呼び出したのに付き合ってくれた後輩に感謝。




帰ってあつしさんとCDを聞いてみました。
披露宴で歌ってくれた歌も入っていて、なんだかこそばゆい感じ。




気になるもの その後2

2006年04月26日 00時29分16秒 | 食べ物
以前紹介したものの 更にその後を。


それは「男前豆腐店」(音が出ますよ…

前回はこのお豆腐屋さんがCDやグッズを販売したことをお伝えしました。
(あっ、まだご存じない方は、是非視聴してみてくださいね!)

それ以降は、百貨店や関東での販売促進に力を入れておられるように感じ、
田舎の片隅の私はさみしさ混じりでHPのチェックも怠り気味の最近でしたが…


ホント、うっかり気を抜いておりました。


まさかバンダイから男前豆腐のガシャポンが発売されるとは。

↑どんな感じに仕上がっているかはコチラ


そして、

元来の 北海道産大豆など厳選素材を使用しているためか少々割高、
どちらかといえば「自分へのごほうび」的な存在であったあの豆腐たちの
ラインナップは 『斬新一派』 と名付けられ、
更に、豆腐の基本形ともいえる豆腐たちのラインナップが 『実録一派』
として加わっていました。

この『実録一派』もなかなかです。

・『京都絹ごし』「リュウイチ寅年牡牛座」

・『京都木綿』「テツオ寅年山羊座」

・『京都ど根性焼』「マサシ丑年乙女座」

コレだけ見ると なんで人の名前なの?と思われるかもしれませんが、
パッケージを見れば一目瞭然です。

(ちなみに、私にはまだ『京都冷や奴』のマサハル(子年乙女座)と
マサヒロ(丑年蟹座)の違いがよく分りません。)

実録一派は、スーパーに並んでいるのを見かけましたが、価格も
普段買っているものと変わりませんでした。

これなら、何回も楽しめそうです

私、初めてなんです。

2006年04月24日 23時02分15秒 | 健康
先生、やさしくしてください…。


と、たまにはオトナの匂いをチラつかせたりしてみましたが、
もうこの年にして初めてのことなんてそうそうございません(笑)

本当のところは親知らずを抜いただけです。

別室でレントゲンを撮り、麻酔をさくさく打たれてしばらくお話しました。
「他に気になるところありますか?」
色々と相談にのってもらううちに時間が経って、その後一瞬で抜歯・縫合。
先生の言ったとおり虫歯の治療より確かに楽だなぁ。

行く前に同僚に「えっ、月曜日に抜くの?次の日仕事しんどいで~!」と
脅かされつつも「そんな歯を抜くくらいで、びびってらんないわよ~」と
タカをくくっておりましたが、…正直麻酔が切れてからはほんとツライ

痛み止めを飲んでも しばらくは討ち死に状態でございました。
しかも、実は自転車のハンドルに唇をぶつけてしまい、その拍子に
前歯で下唇を切っちゃっているので、それの腫れも伴って もう
なんだか何も考えられません。

ご飯を作る気力も出ず、なんとかお味噌汁と1品は作ったものの、
メインは買ってきたお刺身。(でも食欲もいまひとつ出ず。)

薬が効いてきたら、とっても元気になったんですけどね。
いやー、久々に感じました、痛みが耳とあごにまでくる感覚。

昔虫歯で首との境目が無くなるまで腫れたことがあったんですが、
その時は痛み止めも効かなかったから、よっぽどだったんだなぁ。

このやっかいな親知らず、抜いた理由は「上の親知らずはもう無くて
下だけが出ている状態だから、噛み合わせが悪く顎に悪影響を及ぼす」
からでした。

反対側の親知らずは上下ともしっかり生えているのですが、それ自体の
噛み合わせが合っているのなら残していても問題は無いのだそうです。
(左右対称が問題なのではなく、ポイントは上下対称なんだそーな。)

歯は大事にしなくちゃいけませんね


「初めて」といえば…土曜日に身内の家の火事を目の当たりにしました。
火はこわいです。思い出も今までの苦労も一瞬にしてゼロになります。

くれぐれも皆さん、火の元には十分お気をつけ下さい





春のおとずれ

2006年04月20日 22時46分52秒 | バトン
自転車で通勤していましたら、唇のグロスに虫が激突しました。
…春ですね。

桜並木も葉桜になり、きれいだった辛夷や連翹もすっかり散ってしまって、
すこしさみしく感じていましたが、今度は山吹やシャガなどが咲き始めて
川沿いのおうちの家庭農園?ではエンドウや大根の花もちらほらと。
まだまだ川沿いは色々な花が楽しめそうです。

カメも冬眠から目が覚めたようで、何匹も堤防で甲羅干しをしていました。
かわいいのぅ。
あっ、そうそう。私、生まれて初めて川面を跳ねる鯉を見ましたよ。
ちゃんと体全体が水面から出ていて、ホントに掛け軸の絵みたいでした!
跳ね鯉・昇鯉は縁起がいいそうです。うふふ。いいもん見たなー

さて、そんな春、tanupiさんから「イメージバトン」なるものを頂きました

バトンのルールはイメージでつながっている言葉(キーワード)の最後に
自分のイメージを1つ新しく付け加え、それを新たに『3名様を指名』した上で
お渡しするということだそうです。


海⇒川⇒水⇒雨⇒雲⇒空⇒青⇒ポカリスエット⇒スポーツ飲料⇒潤う⇒汗⇒夏⇒クーラー⇒寒い⇒冬⇒雪⇒雪だるま⇒白⇒白熊⇒カキ氷⇒祭り⇒混雑⇒ラッシュアワー⇒電車⇒通勤⇒会社⇒深夜残業⇒深夜営業⇒コンビニ⇒新商品⇒春物⇒ピンクの唇⇒ちゅぅしてぇ!!⇒おんな心⇒秋の空⇒毎年恒例冬の大放出⇒福袋⇒ わくわく⇒動物ランド⇒チンパンジー⇒岡村⇒ダンス⇒甲子園⇒高校野球⇒ハゲ⇒アンパンマン⇒バイキンマン⇒はっひっふっへっほ~⇒和田あき子⇒あの鐘を鳴らすのはあなた~♪⇒名曲⇒なごり雪⇒春は近い!⇒花冷え⇒花盛り⇒ぽかぽか陽気


tanupiさんもおっしゃってましたけど ハゲ⇒アンパンマンとかすごいですよね。
人の想像力って素晴らしい。

tanupiさんのイメージは「ぽかぽか陽気」。続く私は、うーん…そうですねぇ。
『うっかり忘れ物』
ぽかぽか陽気だとついつい気が緩んでしまうというか…私だけ!?

3人も受け取って頂けそうな方がおられなくて申し訳ないのですが、
ここは一つ、ダラムシャさん、もしまだコチラのバトンお持ちでなければ、
受け取ってはいただけないでしょうか…?

ビバ圧力

2006年04月18日 22時56分07秒 | 食べ物
仕事から帰ってから家事をするとなると、出来るだけ「楽にやりたい
というのが正直なところです。

大きいお子さんがおられるお母さん方にも沢山ご覧頂いているようですので
(皆さんいつもありがとうございます
「甘えたこと言うんじゃないよっ」と叱られちゃうかもしれませんが(笑)

基本的に「和食(一汁三菜)にしよう」と自分の中で心がけていますが、
炊飯器のスイッチを入れてから炊き上がるまでの約1時間を目安にしていて
そうするとなかなか煮物などは時間がもう一息足りないと感じていました。

そんな先日、どうしても私自身が レンコンと筍を食べたくなって筑前煮を
作ろうとした時「はっ」と思い出したのが、結婚のお祝いにお友達に
頂いたティファールの圧力鍋
よく圧力鍋は「蓋が…」「重い…」といいますが、コレは蓋がワンプッシュ。
重さも6Lですが、普通の大きな鍋と大差ありません。


今までコレを使って作ったのは、豚の角煮とか鰯や鯖・秋刀魚の煮付け…
と「圧力鍋でないと作りにくい」メニューだったのですが、初めて普段の
鍋と同じ感じで使ってみました。

感想は 「早い ・ 楽 ・(素材の)味が濃い

なんと加圧時間5分ほどで、鶏肉がほろほろ

もちろん煮物は冷めていく過程で味が浸み込んでいくものなので、
熱が通ってもすぐ食べられないのは普通の鍋と一緒なのですが、
今までニンジンなどは別にレンジにかけたりしていたのが、そのまま
全部一緒に放り込めるので、かなりの手間と時間の短縮になります。

どうしてこんなに気づくのが遅かったの私。もったいない。


結婚前に、資格を色々取るのに半年間PC教室に通っていたのですが
その頃は 仕事から帰って15分でご飯のタイマーと下ごしらえをして出発・
2時間後に帰って 作り終わる頃にあつしさんも帰宅…というような生活を
週3日程していたので、これがあれば大分と楽になっていただろうなぁ
と思います。

はりきって次の日もハッシュドビーフを作ってみましたが、これも5分。
こんな短時間で味に深みのある感じになりました。いやー重宝。

おうちで圧力鍋を眠らせている方、一度使われてみてはいかかでしょう

懐かし 恥ずかし

2006年04月16日 23時05分43秒 | その日のできごと
20年来のお友達が子供を連れて遊びに来てくれました
今はおなかに2人目がいて、7月に出産予定だそうです。
2人目ともなれば、慣れたもの?
もうすっかり貫禄のあるお母さんになっていました。

まぁ昔っから元々男前なんですけどね、彼女は(もちろんB型)

同じく私と彼女と付き合いの長い古郎も呼んで、やはり初めてのご訪問の
定番「結婚式のビデオ鑑賞」

半年ぶりに見た結婚式のビデオは、もう「懐かしい」といった感じ。
彼女と古郎は隣の席だったのですが、何故かどこを撮っても映っている古郎。
絶対そういうトコロ外さないよね~。


最初はビデオ自体は注文するつもりがなく『エンドロールを作るためには
ビデオ撮影も必須』ということで「じゃぁ仕方ないね」と注文したのですが
高砂にいる時は 実は全くといっていい程 客席が見えていなかったので、
思わぬところでいい思い出の品になりました。

(あんまり見たくないあつしさんは端っこで読書。)

彼女はドーナツを沢山、古郎もロールケーキを買ってきてくれて、
私もお菓子を用意していたんだけど、それを出す間もなくお腹一杯に。

あっという間の2,3時間でしたが、大阪に住んでいて余り会えなく
なっていたので、久しぶりに話が出来てうれしかった
以前会ったときはつかまり立ちがやっとの赤ちゃんも、テレビを見て
踊ったりするほどに成長していました。これからも楽しみです。

出産まであと3ヶ月ほど。健やかな赤ちゃんが生まれますように。
次回は是非パパも一緒に来てくださいまし


関係ないですが、今日ふとしたところであつしさんに「なっきゅー。」と
呼ばれ、度肝を抜かれました。
某所での「あっきゅー」には無反応だったのに、…しっかり覚えてたのね。

久しぶりに

2006年04月13日 23時52分59秒 | 健康
元上司?と飲みに行くので仕事の後、大阪へ。

2つ前の事務所で一緒だった方で、もう今年で7年目のお付合いに
なるのですが、会社を離れてしまった今でも私のよき理解者です。

結婚してからなかなか会う機会がなかったのですが、暖かくなって
来たのでそろそろ一度会おうかという話になりました。

もうほとんど向こうの話を聞いている、といった感じなんですが
何より(あつしさんも含め)私のことを考えてくれているのがわかるので
とてもありがたいことだなぁと、この私が大人しく聞き手に回ります。

最初に「やっと肩の荷が下りるよ」とお祝儀をくれました。ありがたい。
ひとまわり上の干支が同じその人は「最近はプリン体も気になってね」と
いいつつもビールを頼み、私は焼酎の水割りを。

半年以上会っていないのでまずは結婚式の写真を見てもらって、その辺の
近況報告や仕事の話の後 何の話からか、途中でドナー登録や臓器提供の
話になりました。

やはり思うことは人それぞれで、その人は「今は自分はお墓も要らないし、
臓器提供も希望していない」といっていました。

私はアイバンクは登録していますが、それ以外はまだ何も決めていなくて
自分がどうしたいのか、とはっきりと言える自信がありません。
「自分が決めたことを、その時家族はどう受け入れてくれるのかな」という
ことも考えます。

でも「いつかは…」なんて思ってるうちにその「いつか」が不意にきて
しまう、なんてこともあるんでしょうね。

改めて、今自分の体は一人のものじゃないんだ、と考えさせられました。

さて、その人は私の性分をとてもよく理解している人で、以前
あつしくんは君にあった素晴らしい人間だ」と言ってくれたのですが
同様に「でも古郎くんもいい人だから大事にしなきゃいけないよ」と
諭されるのが ちょっぴり気になります。どちらも会った事ないのに…。



全然関係ないですが、途中コンビニで見つけた飲み物。

何故敢えてそれを飲み物にした!? 

赤福まいり

2006年04月12日 21時43分00秒 | 食べ物
今日は比較的件数が少ない日だったので、同僚からも「1回休み取りよ~」
と勧められ、お言葉に甘えて有給休暇を頂きました

すると、同じくお休みのあつしさんが「久しぶりに朝マックが食べたい」と
言い出したものだから 珍しく朝から行動開始(笑)

マクドに着いたら黄ティーダ発見!実は来る途中、白ティーダにも遭遇して
おりました。増えたなぁ、ティーダ。そして思わず前に駐車してみたり

食べ終わって「せっかく朝から出たんだからどこか行こうか」という話になり、
勢いで伊勢神宮・おかげ横丁にある赤福本店に行っちゃいました。

赤福は関西では駅の売店でも売っているかなりメジャーな和菓子ですが
私はこれが好きで、たまに「駅で買って帰ろうか」という衝動にかられるのを
ぐっとこらえたりしています。(実際買うのはなんか恥ずかしい…)

名阪国道はかなり坂の多いコースということもあって、80Km以上出すのが
「エンジンまた唸るかな~唸るかな~」と結構ドキドキものでしたが、
伊賀辺りからは快適。100Kmでもおとなしいもんでした。やっぱり道かな~。

到着。赤福を形どった釜でほうじ茶を炊いています。

 窓越しですが、赤福を作る女の子たち。
↑この大正・昭和初期の女中さんのような制服がいい緑と青のチェックです。

店内では 赤福3個(ほうじ茶付)が280円で頂けるのですが、この日は
お客さんが多かったこともあって(あつしさんは人混みがとてもきらい)
お隣の五十鈴茶屋で赤福2個とお茶のセットを600円で頂くことにしました。
お茶は「お抹茶・お伴茶・煎茶」から選べて、あつしさんは煎茶、私はお伴茶。

先にカウンターで支払うと木の札が手渡されます。

古い商家風のお店で、こちらはまだお客さんが1人しかおらず、私たちは
一番奥の床の間のあるお座敷に通されました。
 お茶の席みたいに絨毯が!!甘くみてました!!

「余りお作法が分らないんですがよろしいですか?」というと 店員さんは
「お抹茶ではありませんからけっこうですよ。今は他にお客様もおられませんし
どうぞ景色の良く見えるお好きな席で召し上がって下さい。」と優しく答えて
くれたので、お言葉に甘えてちゃっかり床の間の前へ(笑)

そして赤福が来ました。(1個食べちゃった…) 
手前の大きな器には自然塩が一つまみ入っていて、お茶が香ばしいまろやかな味に。
そして奥の器で何も入っていないお伴茶、と2度楽しむことが出来ます。

あの隣(本店)の喧騒が嘘のような静けさ、庭のしだれ桜と五十鈴川。
二人で「落ち着くねぇ。ほっとするねぇ
赤福は1つ少ないし、値段も違うけど、こちらを選んでよかったと思いました。

その後は虎屋のういろを買って帰りました。
あつしさんはこの虎屋のういろが好きなようで(…というか味そのものよりもむしろ
あの店員さんが棒状のういろを取り上げる時の「びよ~ん」って感じが好きなんじゃ
ないかと思うんですが…)三重に行くと必ず買って帰ります。

おはらい町のお店では50センチ四方のういろを糸で職人さんが切っていました。
携帯で写真を撮りたかったんですが、あまりの手の早さに収めきれず…残念。

と、ここまで来て伊勢神宮を拝まずに帰ったのですが、それは別に信心がないとか
神社は参らないポリシーだとかそういう理由ではありません。
単に神社・仏閣には立派な杉の木はつきものだからです。




今日も さくら

2006年04月09日 23時26分35秒 | その日のできごと
今日はあつしさんは本当はお休みだったんですが、午前中が会議に
なってしまいました
時間の空いた私はコンタクトを買いに奈良へ出ることにして、お昼に
なって会議が終わったあつしさんと待ち合わせて一緒に帰りました。

私たちの家はお城の裏にあるので、今日はお城まつりが開催されている
大和郡山城を抜けてみることに。

 こちらも満開。

でも出店も並んでいて、すごい人!確かに「まつり」なので、お客さんに
沢山きてもらわないといけませんものね
商工会なども頑張っているようで、ブラスバンドの演奏があったり、
パレードがあったり、特産の金魚の品評会があったり…にぎやか~。

お堀の中も整備されています(これまた携帯なんでしょぼ…) 
近くに沢山桜が楽しめるところがあってうれしいです。
個人的には何も商業的なものが無い静かな花の風景の方がいいですが。

他にも、連翹(レンギョウ)・雪柳・木瓜(ボケ)・木蓮・辛夷(コブシ)…と色々咲いていて、ほっこり。

夕方からあつしさんの実家に行きました。
久しぶりだったからか、お寿司・イチゴ・ジャム・お漬物・プリン・シュークリーム…
まだまだ出てくる頂きモノ(笑)もちろんお手製のアップルパイも頂きました
ありがたや