PCが描く奇妙な画像集(数学的万華鏡と生物形態等の世界)

・インタープリタBASICによるフラクタルとカオスの奇妙な画集。

343 1-11-3画像の中の部分の拡大画像(2種類の画像処理の画像)

2014-07-28 11:18:50 | Z^2マンデルブロー集合
先ず、1-11-3の箇所を再確認する。








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上図の1-11-3画像の6箇所(1-11-3-1~1-11-3-6)の部分を以下の2種類の画像処理を行い拡大する。
1.C=15-(4*log(No) MOD 16)
2.縞模様化:
縞模様は、N=Na以下→偶奇の縞模様とする。また、
Nb<N<Nc →C=4(緑)
Nc<N<Nd →C=9(暗い青)
N>=Nd →C=6(黄色)→Nmax=5000としているので、N-loop貫通部分を示す。
空白部分は、Na<N<Nb部分を示す。
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・1-11-3-1 画像





・1-11-3-2 画像





・1-11-3-3 画像





・1-11-3-4 画像





・1-11-3-5 画像





・1-11-3-6 画像




342 1-11-1画像の中の部分の拡大画像(3種類の画像処理の画像)

2014-07-28 10:27:28 | Z^2マンデルブロー集合
1-11-1画像(C=4*log(No) MOD 16画像)の中の7個所の部分(1-11-1-1~1-11-1-7)を拡大する。

先ず、1-11-1-1~1-11-1-7 の箇所を再確認する。









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以下、1-11-1画像の中の7個所の部分(1-11-1-1~1-11-1-7)を拡大図を示す。
拡大画像の画像処理は以下のとおり。
1.C=4*log(No) MOD 16
2.C=15-4*log(No) MOD 16
3.縞模様画像(具体的パラメーター値については各画像に書いてある。)

(注:1-11-1図のN-loop貫通部の色:C=6(黄)としているが、拡大画像:1-11-1-1~1-11-1-7図(4*LOG(No) MOD 16画像)での、
それはC=9(暗い青)としている。)

・1-11-1-1 画像







・1-11-1-2 画像







・1-11-1-3 画像







・1-11-1-4 画像







・1-11-1-5 画像







・1-11-1-6 画像








・1-11-1-7 画像






341 1-11-3画像の中の拡大画像

2014-07-28 09:03:02 | Z^2マンデルブロー集合
今回の画像は前回の前記事:m110に掲載した1-11-3画像 (但しC=15-(4*LOG(No) MOD 16)の場合の画像) の中の6個所の部分を拡大してみる。

先ず、1-11-3画像の位置を再確認する。





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以下に、1-11-3画像 (但しC=15-(4*LOG(No) MOD 16)の場合の画像) の中の6個所の部分を拡大してみる。

『注:1-11-3画像のN-loop貫通時の色は、C=15-6(黄)=9となっていて、以下の拡大画像の該当部分(N-loop貫通時の部分)は、C=15-9=6(黄)となっていている。また、N-loop脱出時もの部分即ち、6=15-(4*LOG(No) MOD 16 となるNoの部分)との区別が付かなくなっている。本来は、これらを区別すべきであったが、そのままにしている。』













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1-11-3-6画像を、よく見ると、ミニ・マンデルブロ集合が一つ線で連なっていることが分かる。
上図では、N-loop貫通部分(注:Nmax=5000)と、N-loop脱出時で、6(黄)=15-(4*LOG(No) MOD 16とは共に黄色であり区別していない。

N-loop貫通部分はマンデルブロ集合部分である。そこで、N-loop脱出時で、6(黄)=15-(4*LOG(No) MOD 16 となる場合は、C=6→5として、(ミニ・)マンデルブロ集合のみ黄色にした画像が下図である。

『ミニ・マンデルブロ集合が一つ線で連なっている』ことが明確に分かる。
この現象は此の画像のみならず他の画像でも見られる現象である。但し、その理由は分からない。



7

340 1-11関連の拡大画像の画像構造(その2)

2014-07-28 08:37:41 | Z^2マンデルブロー集合
今回の画像は前回の記事330,262に掲載した1-11-1~1-11-5画像の中の5個所の部分をlog拡大する。但し、記事記事262ではC=INT(10^6*LOG(No)) MOD 16としていたが、今回の画像は、C=4*LOG(No) MOD 16 の画像である。

(注意事項)
今回の画像はN-loop貫通部は黄色(C=6)としている。
また、N-loop脱出時のNoが、4*LOG(No) MOD 16=6の場合は青(C=5)で表示している。またC=7の場合はC=8としている。

先ず、1-11-1~1-11-5の箇所を再確認する。









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以下にC=4*LOG(No) MOD 16 の画像を示す。











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BASIC/98の色については、色コードNoが9以上では、画像で見た場合、判別しにくい。特に上図の、1-11-2,3,4,5においては、マンデルブロ集合周辺部分や、画像が収束している部分は、色コードが9以上となるため、画像の繊細さが見えにくくなっている。これらの画像において、その繊細さを見えやすくするため、画像の色コードを以下の
ように変えて繊細さを見易くした。

C=15-(4*LOG(No) MOD 16),if C=7(白) then C=2(赤)
if文でC=2(赤)にしたのは特別な理由はない。画像の色変化を見易くしただけである。
以下の画像は、このように色付けした画像である。








339 1-12関連の拡大画像の画像構造(その2)

2014-07-28 08:12:18 | Z^2マンデルブロー集合
今回の画像は前回の記事331に掲載した1-12-1~1-12-4画像のlog画像を示す。
但し、記事記事331ではC=INT(10^6*LOG(No)) MOD 16としていたが、
今回の画像は、C=4*LOG(No) MOD 16 の画像である。

(注意事項)
今回の画像はN-loop貫通部は黄色(C=6)としている。
また、N-loop脱出時のNoが、4*LOG(No) MOD 16=6の場合は青(C=5)で表示している、またC=7の場合はC=8としている。

先ず、1-12-1~1-12-4の位置を再確認する。









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以下に1-12-1~1-12-4画像を示す。








338 1-13-7画像の中の拡大画像

2014-07-28 07:52:36 | Z^2マンデルブロー集合
今回の画像は前回の前記事:336に掲載した1-13-7画像の中の5個所の部分を拡大してみる。
N-loop貫通部分はC=6(黄色)、また、脱出時で、C=6→5,C=7→8としている。

先ず、1-13-7の位置を再確認しよう。







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上図の5箇所の部分を拡大する。











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BASIC/98の色については色コードNoが9以上では、画像で見た場合、判別しにくい。
特に上図の、1-13-7-4画像においては、マンデルブロ集合周辺部分や、画像が収束している部分は、色コードが9以上となるため、画像の繊細さが見えにくくなっている。これらの画像において、その繊細さを見えやすくするため、画像の色コードを以下のように変えて繊細さを見易くした。

C=15-(4*LOG(No) MOD 16),if C=7(白) then C=2(赤)。if文でC=2(赤)にしたのは特別な理由はない。画像の色変化を見易くしただけである。以下の画像は、このように色付けした画像である。




337 1-13関連の拡大画像の画像構造(その2)

2014-07-28 07:20:49 | Z^2マンデルブロー集合
今回の画像は前回の記事332に掲載した1-13-1~1-13-9画像の中の9個所の部分をlog拡大する。但し、記事記事:m102ではC=INT(10^6*LOG(No)) MOD 16としたいたが、今回の画像は、C=4*LOG(No) MOD 16 の画像である。

(注意事項)
今回の画像はN-loop貫通部は黄色(C=6)としている。また、N-loop脱出時のNoが、4*LOG(No) MOD 16=6の場合も黄色(C=6)で表示している、またC=7の場合はC=8としている。

先ず、1-13部の位置を再確認しておこう。







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上図の9箇所の部分を拡大する。



















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BASIC/98の色については、色コードNoが9以上では、画像で見た場合、判別しにくい。特に上図の、1-13-1,2,3,4,5,9においては、マンデルブロ集合周辺部分や、画像が収束している部分は、色コードが9以上となるため、画像の繊細さが見えにくくなっている。これらの画像において、その繊細さを見えやすくするため、画像の色コードを以下のように変えて繊細さを見易くした。

C=15-(4*LOG(No) MOD 16),if C=7(白) then C=2(赤)if文でC=2(赤)にしたのは特別な理由はない。画像の色変化を見易くしただけである。以下の画像は、このように色付けした画像である。