PCが描く奇妙な画像集(数学的万華鏡と生物形態等の世界)

・インタープリタBASICによるフラクタルとカオスの奇妙な画集。

648 Z^Z+sinhZ+0.7画像及び拡大画像

2014-10-31 07:41:41 | ジュリィア集合の変形:f(Z)+g(Z)+C
Z^Z+sinhZ+0.7画像の中の部分の拡大画像を求める。
先ず拡大部分を以下に示す。







上図の、1-1画像~1-5画像 を以下に示す。











上図の拡大画像において、記事646のような「個性的」な画像は得られなかった。
勿論、「個性的な画像」と言っても主観的なものであり又選んだ複素関数も意図したものではなく偶然に「個性的」な画像になっただけのことであるが、Z^Z+sinhZ+μ画像には残念ながら無かった。

一応、画像作成条件を書いておく。

1.複素関数:Z^Z+sinhZ+0.7
2.画像表示範囲(N-loop入力範囲):|Xi|<=π,|Yi|<=0.75π
3.N-loop脱出条件:(X^2+Y^2)>100 ならば脱出する。Nmax=500
4.N-loop脱出後のpset条件:(|X|<100 or |Y|<100) ならばpsetする。
N-loop脱出ときのN値をNoとすると、psetの色:CはC=No mod 16 とする。
但し、C=7ならばC=8とする。
5.N-loop貫通時は、C=15とする。

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参考のために、0.7→0.6及び0.9 にした場合の画像も添付しておく。







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この最後の画像、1-1画像:CC=0.9画像が面白そうなので次記事で調べる。














647 Z^Z+sinhZ+μ画像

2014-10-30 08:16:20 | ジュリィア集合の変形:f(Z)+g(Z)+C
前記事のような「個性的」な画像を期待して、Z^Z+sinhZ+μ画像を調べる。
下図は以下の条件の画像である。

1.複素関数:Z^Z+sinhZ+μ:μ=0.6, 0.75, 0.9, 1.05, 1.2, 1.35, 2
2.画像表示範囲(N-loop入力範囲):|Xi|













(注:関連記事521)

次回の記事で、Z^Z+sinhZ+0.7画像を中の部分を拡大して、「個性的」な画像が
得られるか調べる。

参考画像





















646 Z^Z+tanZ+μ画像(奇妙な顔!!)

2014-10-29 07:52:04 | ジュリィア集合の変形:f(Z)+g(Z)+C
記事522での下図(Z^Z+tanZ+0.3画像の1-2部分の画像)は面白い。

此の画像は「耳の大きいネズミの正面顔」にも見えるし「コーモリ」にも見える。いずれにせよ、この画像をジッと見ていると、何か生きものの正面の顔に見えてくる。左右対称で、其の左右に「眼」らしきモノがあるからである。私には魅力的な画像の一つである。(此の画像の元図は最後に掲載する。)



上の画像は、Z^Z+tanZ+0.3画像であるが、この画像の表示範囲を同じにして、実定数:0.3を変えたら、どんな画像になるだろうか。以下、Z^Z+tanZ+μのμを変えていった画像である。











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これらの画像の元画像を以下に示す。







参考:関連記事522

645 Z^(e^Z)+μ画像の変容

2014-10-28 08:01:44 | 動画


Z^(e^Z)+μ画像を動画化したその動画


この画像の静止画像は記事146で記載している。
動画画像条件は以下のとおり。

・複素関数:Z^(e^sin Z)+μ で、μ=0.1→1 ,0.15秒/コマ,コマ数は51コマ

・N-loop脱出条件は、『Q=1/(log|X|log|Y|)として、もし、(|Q|>10 or |Q|<0.1 ならば脱出する』。 

・pset条件は、『N-loop脱出後、もし、(|X|<10 or |Y|<10)ならば、psetする』。

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参考:静止画像は下図のとおり。μ=0.1, 0.28, 0.46, 0.64, 0.82, 1 の6種類。















644 Z^Z+sinZ+0.33π画像

2014-10-27 07:36:46 | ジュリィア集合の変形:f(Z)+g(Z)+C
記事632で、Z^Z+sinZ+5 画像で、pset条件が

Q=1/(|X|*|Y|), if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset

の画像を掲載した。その画像が下図である。



上図の中央付近の画像が面白いので、この箇所を拡大してみる。
その画像が下図である。



上図の画像作成は以下のとおり。

・複素関数:Z^Z+sinZ+5
・Nmax=50
・R=0→0.33π
・θ=-π→+π (注:θ=+π→-πでも画像は同じになる)
・pset条件:Q=1/(|X|*|Y|), if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset

643 sinsinZ/(e^sinZ)+0.6 画像&拡大図

2014-10-26 15:08:57 | ジュリィア集合の変形:g(Z)/f(Z)+C

前記事641のsinsinZ/(e^sinZ)+0.6画像が面白そうなので、この画像の中の部分を拡大してみた。

元の画像は下図。



上図の中の5箇所の部分を下図のように選んだ。





下図は上図の各拡大画像。(予想したほど繊細な画像ではなかったのは残念)











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元の画像作成条件は以下のとおり。

・複素関数: sinsinZ/(e^sinZ)+0.6
・表示範囲:XS=-1.5π,XE=0.5π,YS=-0.75π,Ye=0.75π
・N-loop脱出条件:Q=1/(log|Xlog|Y|),(|Q|>10 or |Q|<0.1)
・pset条件:|X| ・Nmax=50


639 Z^Z+Z^5+2画像(画像条件の比較)

2014-10-23 13:53:31 | ジュリィア集合の変形:f(Z)+g(Z)+C
下図は以下の画像である。

・複素関数:Z^Z+Z^5+2 (注:この定数が前の記事と異なる)
・Nmax=50
・R=0→2 (注:これが前の記事と異なる)
・θ=-π→+π (注:θ=+π→-πでも画像は同じになる)
・N-loop脱出条件及びpset条件を各図で変えている。
その条件は各図に書いてある。

以下、画像の掲載順に其の条件を書いておく。
1.Q=X^2+Y^2 , if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset
2.Q=1/(|X|*|Y|), if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset
3.Q=1/log(|X|*|Y|), if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset

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638 Z^Z+Z^5+1.2画像(画像条件の比較)

2014-10-23 06:59:32 | ジュリィア集合の変形:f(Z)+g(Z)+C
下図は以下の画像である。

・複素関数:Z^Z+Z^5+1.2 (注:この定数が前の記事と異なる)
・Nmax=50
・R=0→2 (注:これが前の記事と異なる)
・θ=-π→+π (注:θ=+π→-πでも画像は同じになる)
・N-loop脱出条件及びpset条件を各図で変えている。
その条件は各図に書いてある。

以下、画像の掲載順に其の条件を書いておく。
1.Q=X^2+Y^2 , if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset
2.Q=1/(|X|*|Y|), if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset
3.Q=1/log(|X|*|Y|), if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset

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637 Z^Z+Z^5+0.5画像(画像条件の比較:その3)

2014-10-22 07:14:03 | ジュリィア集合の変形:f(Z)+g(Z)+C
下図は以下の画像である。

・複素関数:Z^Z+Z^5+0.5
・Nmax=50
・R=0→1 (注:これが前の記事と異なる)
・θ=-π→+π (注:θ=+π→-πでも画像は同じになる)
・N-loop脱出条件及びpset条件を各図で変えている。
その条件は各図に書いてある。

以下、画像の掲載順に其の条件を書いておく。
1.Q=X^2+Y^2 , if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset
2.Q=1/(|X|*|Y|), if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset
3.Q=1/log(|X|*|Y|), if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset

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636 Z^Z+Z^5+0.5画像(画像条件の比較:その2)

2014-10-21 07:37:58 | ジュリィア集合の変形:f(Z)+g(Z)+C
下図は以下の画像である。

・複素関数:Z^Z+Z^5+0.5
・Nmax=50
・R=0→0.5 (注:これが前の記事と異なる)
・θ=-π→+π (注:θ=+π→-πでも画像は同じになる)
・N-loop脱出条件及びpset条件を各図で変えている。
その条件は各図に書いてある。

以下、画像の掲載順に其の条件を書いておく。
1.Q=X^2+Y^2 , if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset
2.Q=1/(|X|*|Y|), if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset
3.Q=1/log(|X|*|Y|), if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset

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635 Z^Z+Z^5+6画像(画像条件の比較:その1)

2014-10-21 07:33:41 | ジュリィア集合の変形:f(Z)+g(Z)+C
下図は以下の画像である。

・複素関数:Z^Z+Z^5+6
・Nmax=50
・R=0→6
・θ=-π→+π (注:θ=+π→-πでも画像は同じになる)
・N-loop脱出条件及びpset条件を各図で変えている。
その条件は各図に書いてある。

以下、画像の掲載順に其の条件を書いておく。
1.Q=X^2+Y^2 , if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset
2.Q=1/(|X|*|Y|), if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset
3.Q=1/log(|X|*|Y|), if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset

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634 Z^Z+e^Z+0.5画像(画像条件の比較)

2014-10-20 07:30:04 | ジュリィア集合の変形:Z^Z関連
下図は以下の画像である。

・複素関数:Z^Z+e^Z+0.5
・Nmax=50
・R=0→1.51π
・θ=-π→+π (注:θ=+π→-πでも画像は同じになる)
・N-loop脱出条件及びpset条件を各図で変えている。
その条件は各図に書いてある。

以下、画像の掲載順に其の条件を書いておく。
1.Q=X^2+Y^2 , if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset
2.Q=1/(|X|*|Y|), if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset
3.Q=1/log(|X|*|Y|), if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset
4.Q=1/(sinX*sinY), if (Q>100 & (|X|<10 or |Y|<10)) then pset

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