PCが描く奇妙な画像集(数学的万華鏡と生物形態等の世界)

・インタープリタBASICによるフラクタルとカオスの奇妙な画集。

350  マンデルバー画像の1-10-6画像の中の拡大画像

2014-07-31 07:03:27 | マンデルバー集合
先ず、マンデルバー画像の1-10-6画像の箇所を再確認しよう。








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1-10-6画像の中の9個所の部分(1-10-6-1~1-10-6-9)の部分の拡大画像を以下示す。

Noを脱出時のN値としたとき、色Cは以下の5種類の画像を示す。
1. C=No MOD 16
2. C=LOG(No) MOD 16
3. C=4*LOG(No) MDD 16
4. C=15-(4*LOG(No) MOD 16
5. 赤黒縞模様画像

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・1-10-6-1 画像











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・1-10-6-2 画像











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・1-10-6-3 画像











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・1-10-6-4 画像











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・1-10-6-5 画像











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・1-10-6-6 画像











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・1-10-6-7 画像











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・1-10-6-8 画像











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・1-10-6-9 画像










349 マンデルバー画像の1-10画像の拡大画像

2014-07-30 07:28:51 | マンデルバー集合
先ず、マンデルバー画像の1-10画像の箇所を再確認する。









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1-10画像の中の9個所の部分(1-10-1~1-10-9)の部分の拡大画像を以下示す。

Noを脱出時のN値としたとき、色Cは以下の5種類の画像を示す。
1. C=No MOD 16
2. C=LOG(No) MOD 16
3. C=4*LOG(No) MDD 16
4. C=15-(4*LOG(No) MOD 16
5. 赤黒縞模様画像
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・1-10-1 画像











・1-10-2 画像











・1-10-3 画像











・1-10-4 画像











・1-10-5 画像











・1-10-6 画像











・1-10-7 画像











・1-10-8 画像











・1-10-9 画像











348 マンデルバー画像の拡大画像(その2)

2014-07-30 07:02:50 | マンデルバー集合
前回の記事346のマンデルバー画像の中の10個所の部分(1-1~1-10)の部分の拡大画像を示す。

先ず、拡大部分の位置を再確認する。





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Noを脱出時のN値としたとき、色Cは、以下の5種類の画像を示す
1. C=No MOD 16 ,
2. C=LOG(No) MOD 16,
3. C=4*LOG(No) MDD 16,
4. C=15-(4*LOG(No) MOD 16
5. 赤黒縞模様画像

今回は、1-6~1-10画像を示す。
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・1-6 画像











・1-7 画像











・1-8 画像











・1-9 画像











・1-10 画像










347 マンデルバー画像の拡大画像(その1)

2014-07-29 09:05:19 | マンデルバー集合
前回の記事346のマンデルバー画像の中の10個所の部分(1-1~1-10)の部分の拡大画像を示す。

先ず、拡大部分の位置を再確認する。





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Noを脱出時のN値としたとき、色Cは、以下の5種類の画像を示す
1. C=No MOD 16 ,
2. C=LOG(No) MOD 16,
3. C=4*LOG(No) MDD 16,
4. C=15-(4*LOG(No) MOD 16
5. 赤黒縞模様画像

今回は、1-1~1-5画像を示す。
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・1-1 画像











・1-2 画像











・1-3 画像











・1-4 画像











・1-5 画像










346 マンデルバー集合の画像

2014-07-29 08:13:38 | マンデルバー集合
本『コンピューター・カオス・フラクタル』の164頁の脚注にマンデルバー集合についての簡単な記述がある。
詳しい内容は書かれていない。ただ、複素数:Zに共役(conjugate)な複素数 (これを便宜上、Zc と表す) について、Z^2マンデルブロ集合画像作成手順(Z←Z^2+C)と同様にして(Zc←Zc^2+C)、画像が得られ、これをマンデルバー集合画像と名付けているそうだ。ここで、X,Yを実数としたとき、Z=X+iYならば、Zc=X-iYである。

マンデルバー集合についての情報は何もないので、とりあえず、画像要素は480×480にして、CXS=-1.5,CXe=1.2,DX=(CXE-CXS)/480,DX=DY,CYS=240*DY,CYE=-CYSとし、N-loop脱出条件を、X^2+Y^2>4 とした画像を求めてみた。以下、その画像である。1画像はNmax=100,1-1~1-10画像はNmax=500としている。



上図の中の10箇所の部分を下図のように選び、それらを拡大する。





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上図の1-1~1-10画像を見ると、画像が歪んでいるように見える。

1画像のマンデルバー集合図形はY字形で、全体とした形は不自然には見えず、歪んでいない。
1-1~1-5の画像作成方法は1と同じである。従って、1画像が無歪みのマンデバー画像だとすれば、その拡大部分画像である1-1~1-10画像が歪んで見えるのは、画像表示方法による歪ではなく、マンデルバー画像そのものの画像であろう。

つまり、マンデルバー画像の周辺部の画像は、マンデルブロー画像のような無歪みではなく、歪があることが、マンデルバー画像の性質だと思われる。ここらへんのことは未だはっきり分からない。