PCが描く奇妙な画像集(数学的万華鏡と生物形態等の世界)

・インタープリタBASICによるフラクタルとカオスの奇妙な画集。

337 1-13関連の拡大画像の画像構造(その2)

2014-07-28 07:20:49 | Z^2マンデルブロー集合
今回の画像は前回の記事332に掲載した1-13-1~1-13-9画像の中の9個所の部分をlog拡大する。但し、記事記事:m102ではC=INT(10^6*LOG(No)) MOD 16としたいたが、今回の画像は、C=4*LOG(No) MOD 16 の画像である。

(注意事項)
今回の画像はN-loop貫通部は黄色(C=6)としている。また、N-loop脱出時のNoが、4*LOG(No) MOD 16=6の場合も黄色(C=6)で表示している、またC=7の場合はC=8としている。

先ず、1-13部の位置を再確認しておこう。







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上図の9箇所の部分を拡大する。



















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BASIC/98の色については、色コードNoが9以上では、画像で見た場合、判別しにくい。特に上図の、1-13-1,2,3,4,5,9においては、マンデルブロ集合周辺部分や、画像が収束している部分は、色コードが9以上となるため、画像の繊細さが見えにくくなっている。これらの画像において、その繊細さを見えやすくするため、画像の色コードを以下のように変えて繊細さを見易くした。

C=15-(4*LOG(No) MOD 16),if C=7(白) then C=2(赤)if文でC=2(赤)にしたのは特別な理由はない。画像の色変化を見易くしただけである。以下の画像は、このように色付けした画像である。















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