PCが描く奇妙な画像集(数学的万華鏡と生物形態等の世界)

・インタープリタBASICによるフラクタルとカオスの奇妙な画集。

673 e^Z+0.5画像(pset条件の変更)及び拡大画像

2014-11-25 07:46:54 | ジュリィア集合の変形:e^f(Z)+C


上図の画像作成条件は以下のとおり。(記事186参照)

・複素関数:e^Z+0.5
・N-loop脱出条件:Q=1/(log|X|log|Y|),(|Q|>10 or |Q|<0.1)
・pset条件:log|X|>log|Y|

上図の中の部分を下図のように選び、それを拡大する。





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597 e^Z +C 画像

2014-09-20 08:33:46 | ジュリィア集合の変形:e^f(Z)+C
今回の画像の作成条件は以下のとおり。

・複素関数:e^Z +C (Cは実数の定数)
・N-loop脱出条件:『Q=1/(logX*logY』としたとき、もし、
(|Q|>10 or |Q|<0.1)ならば脱出する』
・pset条件:『N-loop脱出後、もし、(|X|<10 or |Y|<10)ならば、psetする』
・画像表示範囲:0<=Yi<=2π, |Xi|<=2π/640*240=0.75π
以下は、この条件での画像。










500 e^(Z^s)+0.5画像の s による変容画像

2014-08-20 06:58:09 | ジュリィア集合の変形:e^f(Z)+C
今回の画像は複素関数が、e^(Z^s)+0.5 のとき、s を 2→7 にしたときの画像の変容を調べる。

この画像の作成条件は以下のとおり。

1.複素関数:e^(Z^s)+0.5,s=2,3,4,5,6,7
2.N-loop入力範囲:Xs=2,Xe=2,Ys=-2.2,Ye=2.2
3.N-loop脱出条件:X^2+Y^2>100 ならば脱出する。Nmax=100
4.N-loop脱出後のpset条件:(|X|<10 or |Y|<10) ならばpsetする。
N-loop脱出ときのN値をNoとすると、psetの色:CはC=No mod 16 とする。
但し、C=7ならばC=8とする。
5.N-loop貫通時は、C=15とする。

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下図から分かるように、e^(Z^s)+0.5 画像は放物線の図形によって見事に s 分割されている。





028 e^sinZ 画像

2014-06-19 13:41:21 | ジュリィア集合の変形:e^f(Z)+C
下図は e^sinZ 画像と其の画像の中の 8 箇所の部分の拡大画像である。
画像作成条件は最後に書いておく。




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画像作成条件:
・『複素関数は e^sin Z +0.5』
・『N-loopを脱出するのは、Q=tanX*tanYとしたとき、もし、( |Q|>100 or Q|<0.01 ) ならば 脱出する』
・『N-loop脱出後、もし、(|X|<10 or |Y|<10)ならばpsetする』
・最初の画像のN-loop の入力値(Xi,Yi)が 0<=Xi<=3π, |Yi|<=1.1π