雑木林のくらし改めニュータウンの暮らし

雑木林の家は、新しい住人に引き継がれ、我が家は、もっぱらニュータウンのくらしを満喫しています

きっかけは、お雛様?

2008年03月13日 21時19分16秒 | 生き物
 りんたろうの様子は、相変わらずで、まるで、猫が、変わったような。まるで、来客が、あるときのように、一日中、二階のウォーキングクローゼットに、隠れている。どうして、こんなになってしまったんだろうと、考えてみるけれど、全く思いつかなかった。食欲と排泄は、正常なので、身体的なものでは、ないらしい。

 夕方、2階から下りてくる時、匂いに、気がついた。樟脳の匂いである。あれ、これって、確か、りんたろうが、変になる少し前に、買って来たんだっけ。お雛様の樟脳が、減っていたから、買って来たのが、月曜日、一日リビングに置いて、それから、開けて箱に入れて、残りが、またリビングのコーヒーテーブルに、置きっぱなしになっていた。それが、匂いを放っていた。変化と言ったら、これしかない。

 すぐに、樟脳を押し入れにしまって、全館の窓を、開け放った。しばらくすると、りんたろうが、2階から、降りて来た。夕飯が、終わる頃には、少しずつ、もとに戻ってくるような、雰囲気。まだ、今ひとつ、元気が、ないけれど、目に輝きが、戻ったように、感じられる。これで、もとに、戻ってくれれば、いいのだけれど。