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【なるせ音楽教室】

まーくんもドラムする?

2007-07-11 | ♪いつものレッスン風景

小1のまー君が、発表会で同級生がドラムを叩いていたので

なんか 面白そうと、やってみたくなった。

早く、ピアノの宿題を弾いたら、残った時間で体験しようねと、先週、約束。

今日は頑張って叩いてみました。

キックも大変。アフタービートでスネアをたたくのも

なかなか手ごわいぞ~。

 

ちょっと疲れたところで、次のレッスンの高2のマー君(彼は、まさと君)に

登場してもらいました。

「ちょっと 叩いてみせてあげて」

「僕なんかでいいのかな」

  

彼は、他のところで3歳からピアノを習っていて、

文化祭に向けて、先月から短期集中ドラムコースです。

さすがにピアノを長くしていると、

リズムの飲み込みは早くて、照れながらも

小1のマー君のよいお手本になってくれました。

「ドラムをするにしても せっかく習わせてもらっている

ピアノはやめない方がいいよ。」とアドバイスもしてくれましたよ。

 

さてさて 小1のまー君はどうするのかな。

 

 

これは私事ですが、

長女に、元気が余って体格がいいという理由だけで、

4歳からドラムを習わせ、

リズム遊びを3歳から私がレッスン、4歳からピアノを加え、

5歳から他の先生にピアノレッスンをお願いしています。

 

ドラムをすることリズムを感じ、流れを止めないで、

曲全体の構成を把握する力がつき、

ピアノをしていることで、ドラムだけを叩いていてもメロディーが

頭に浮かびますから、ノリは良かったです。

アンサンブルは大好きでした。

しかし ピアノもドラムも、自分からしようと意欲が出るまで、

楽しむためには練習が必要と自らが感じるまで、

最初の2年くらいは、ずっと練習につきあっていました。

 

何をするにしても、 小さいうちはお母さんの意識が大切で、

音楽知識がなくても、一緒に取り組んで頂く前向きな気持ちが

子供をこころ豊かに育ててくれると思います。

 

で 長女はいま何をしているのかというと

普通の保育士をしているのですが、

園児の指導に役立っていることでしょう。

 

 

写真は、

「お兄ちゃんさすが~」と感心しているまー君の後ろ姿。