いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

大谷山、滝谷山、雁又山

2013-01-13 | 西濃の山
帰国してどこかのスポーツジムへ通うことを考えていましたが、ご近所さんが大野温泉にスポーツジムのあることを教えてくれました。

大野温泉はワンコインでスポーツジム、プールも利用できる町営施設です。なんてったって一汗かいた後に温泉に入れるのは最高です。

10時半からの開店前にちょっと近くの小山に寄り道して登ってきました。


自宅から大野温泉に行く途中に運動公園野球グランドがあります。

そこに車を置いてグランドの北側に連なる大谷山(356m)滝谷山(398m)雁又山(430m)の小ピークをちょこっと縦走。


グランドの駐車場のすぐ横に花立峠に上がる森林浴コースというハイキングコースがあります。


登山道はよく整備されていて歩きやすいです。



駐車場から20分で花立峠に到着。(現在は大谷トンネルができたのでこの花立峠を通過する大谷スカイラインは冬場は通行止めみたいです)


この峠からまずは大谷山(356m)へ向かいます。

稜線は明るくところどころに休憩所も設けられています。


大谷山までは15分で到着。5分ほど休憩して次の滝谷山(398m)へ向かいます。


20分ほどで到着した滝谷山から雁又山まではさらに30分。


遠くに奥美濃の冠山がうっすらと見えました。

今日はここまででトレールランナー一人と私とほぼ同年輩ぐらいのハイカーの3名とすれ違いました。

この人達は私と逆コースを歩いているらしい。

雁又山からは一旦滝谷山方面へ戻って、途中から金尾滝へのショートカットの近道を使って下りました。この近道はちょっと路も狭く荒れていて途中少し虎ロープを使って下りるようなところもありました。

金尾滝を超えて少し下ると作業用林道に出くわしました。

この林道は大谷スカイラインにつながっており、さらに野球グランドまで緩やかなくだりになっているので最後の2キロほどはランニングしました。


そして本日の目的地である大野温泉へと向かいます。

大野温泉はあまり地元の人ぐらいしか利用されていないのか、WEBで検索していると使用者が温泉の利用客が少なすぎて皆経営状況を心配しているコメントが多く見られるぐらいマイナーな温泉のようです。

グランドからはものの10分ほどで到着。

で目的の温泉に併設されているスポーツジムはと言うと、やはり温泉のオマケ施設でした。(ちょっとガッカリですが500円の風呂代に含まれているんだから文句いえませんね)

オマケに上履きのスポーツシューズ忘れたので使用できませんでした。

結局ジム内に血圧測定機があったので血圧測定だけして温泉へGO.

こちらは500円なら十分納得の温泉でした。


登山の後はやっぱ温泉だよなああ。

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