naraukyo63の時間

残りの時間

今日のコラム

2014-08-31 10:48:20 | インポート

☆8月31日は野菜の日( 8月31日は語呂合わせで野菜の日)

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

8月31日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

辛抱が感謝になる

 われわれが一生懸命に仕事をしても、世間がそれを認めてくれなかったら、非常に悲しい。そんなとき、その悲しさが不平となり出てくるのも、一面ムリのないことだと思う。しかし“認めてくれないのは世間の人が悪い”という解釈もできるが、“まあちょっと辛抱しよう。

今は認めてくれなくても、いつかは認めてくれるだろう”と、じっと堪え忍び、いい姿を続けていくというのも一つの方法である。そして認めてもらったら、これは非常に嬉しい。その嬉しさが感謝になる。“より多くわれわれを認めてくれた社会に対して働かなくてはいけない”という感謝の心になってくる。そういう心がなければいけないと思う。

【コラム】筆洗

2014年8月30日東京新聞TOKYOWeb

▼今から百五十年余前にベルギーで生まれたレオ・ベークランド博士は子どものころ、海の男になることを夢見ていた。だが別の冒険が彼の心をとらえた。自然科学なかでも化学の世界が彼の知的冒険の海となった

▼博士は、世界を変える発明をする。一九一〇年に彼は自らつくり出したベークライトの製造に乗り出し、合成樹脂の生産の扉を開けた。「プラスチックの父」と呼ばれるゆえんだ

▼巨富を得たベークランド博士はヨットでの航海を楽しみ、「海の男になる」という少年の日の夢もかなえた。しかしプラスチックが、愛する海をその奥底まで汚していると知ったら、どんな顔をするだろうか

▼海に流れ出たプラスチックは、紫外線などの作用で小さな小さな粒になる。この粒は有害な化学物質を吸い取る性質があるという。そんな粒が何十年も漂い続ける。それが集まって、まるで「プラスチックのスープ」のようになってしまった海域もあるという

▼汚染は深海にも及んでいる。国内の水族館が、「海の掃除屋」と呼ばれるダイオウグソクムシを調べたところ、その胃から化学繊維などが相次いで見つかったそうだ

▼「プラスチックのスープ」を小さな魚が飲み、その魚を大きな魚が食べる。それが捕られ加工されて、プラスチック製品できれいに包装されて店先に並ぶ。したくもないが、しなくてはならない想像だ。

☆昨日のカープ

カープVメール

30日ナゴヤドーム、カープ2―0中日、勝ち投手ヒース1勝、セーブ・ミコライオ1勝1敗20S 詳しくは中国新聞朝刊で

今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆


今日のコラム

2014-08-30 06:55:22 | インポート

☆ 8月30日 富士山測候所記念日 1895年、富士山頂に野中測候所が開設した。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

8月30日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

日ごろの訓練

 お互いが仲良く生活し、また仕事を円滑に進めてゆくためには、人の応対一つにしても、充分に注意しなければならない。そして単に礼儀が正しいとか、言葉づかいに気をつけるということだけでなく、いわば心のこもった応対ぶりを見せることが大切ではないかと思う。もちろんこれは口で言うほど簡単なものではない。日ごろからそういう訓練がなされていなければ、たとえ頭でわかっていても、実際に容易にできることではない。

 いつの場合にも自然に行動に表われてくるというためには、やはり事あるたびに躾け、習慣づけておかなければなかなか養われるものではないと思うのである。

【コラム】筆洗

2014年8月29日東京新聞TOKYOWeb

▼「あの人の目が好き」とは、歯の浮くようなのろけの文句だが、人と犬がこれほどまでに親密な絆を結ぶに至った秘密は、お互いの目にあるかもしれぬという

▼動物行動学者の菊水健史さんらの『犬のココロをよむ』(岩波書店)によれば、そもそも黒目と白目がくっきりした哺乳類は、人や犬などごく限られているそうだ。なぜ、そんな目を持っているのか

▼白目があるから黒目の動き、視線の向く先がよく分かる。集団での狩りでは、これが大事だ。お互いの目を見ることで微妙に動きを調整し、高度な連携ができる。人と犬はまさに、「口ほどにものを言う」目を共有している仲間なのだ

▼優秀な見張り役で猟師でもある犬と共生したために、人類は夜ぐっすり眠れるようになり、狩りの効率も上がった。おかげで人類繁栄の道が開かれたという説まであるそうだ

▼そんな人類の友人を襲った出来事に絶句した。埼玉県で先月、全盲の男性を助け歩いていた盲導犬のオスカー君が何者かに腰の辺りを刺され、血を流していたという。盲導犬はパートナーに危険が迫った時以外は、無駄に声を出さないよう訓練されている。だから、オスカー君も黙って男性を導き続けたそうだ

▼オスカー君は犯人を見たのだろう。人と心を交わすのが得意なその目は、その時何を言ったのか。犯人はきっとその無言の声を聞いているはずだが。

☆ 昨日のカープ

カープVメール

29日ナゴヤドーム、カープ6―5中日、勝ち投手ミコライオ1勝1敗19S、セーブ永川勝2勝3敗1S 詳しくは中国新聞朝刊で

 今朝は久しぶりに太陽が眩しいです。外も涼しいです。

今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆


今日のコラム

2014-08-29 08:49:24 | インポート

☆ 8月29日はケーブルカーの日

 1918(大正7)年、大阪電気軌道(現在の近畿日本鉄道(近鉄))の子会社生駒鋼索鉄道が、奈良県生駒山の鳥居前~宝山寺間で日本初のケーブルカー(現在の近鉄生駒ケーブル)を開業させました。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

8月29日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

会社の実力を知る

 私は今までに銀行にお金を借りに行って、断わられたことはありません。これは決して誇張でも自慢でもありませんが、計画を立て「これだけお金が要りますから貸してください」と申し出て、「これは松下さんいけません」と言われたことがないのです。

 それはやはり、自分の会社の力というか、そういうものを正しく認識して、その範囲の中で銀行にお願いしていたからでしょう。ですから銀行の方もこれなら大丈夫だと信用して応じてくれたのだと思います。

 大事なことはみずからの会社の実力を正当に認識し、それに応じて事をなしていくことだと思うのです。


【コラム】筆洗

2014年8月28日東京新聞TOKYOWeb

▼おととい八十歳で急逝した俳優の米倉斉加年(まさかね)さんは、三十一歳の時、劇団民芸の公演で、宇野重吉さんの相手役に抜てきされた。稽古は熾烈(しれつ)を極めた。宇野さんからのダメ出しの連続で追い詰められ、降板も考えた

▼初日を間近に控えた休みの日、宇野さんから「二人だけで稽古を」と呼び出された。稽古が終わり、その録画を見た宇野さんはつぶやいた。「もう少しできているかと思っていたが、できていない…俺は中途半端な役者だな…」

▼その宇野さんから教えられたのは、伝えよう、うまく見せようではなく、自然と伝わることの大切さ。自分の存在そのもので伝えることの厳しさだったそうだ

▼米倉さんが三十年余前に書いた『おとなになれなかった弟たちに…』も、何かを伝えようとして作った絵本ではないという。十歳のころの自分と向き合わずにいられなかった。書かずにはいられなかった。そういう本だ

▼戦争末期に生まれた米倉さんの弟さんに、お母さんは満足に乳もやれなかった。配給のミルクが命の綱。だが、そのミルクを米倉さんは、ひもじさのあまり盗み飲みしてしまう。弟はやがて静かに息を引き取った。栄養失調だった

▼『おとなに…』は、世代を超え読み継がれる本となった。「僕は、種を蒔(ま)いただけ。受け取った側が育て、僕も知らない花を咲かせてくれた」と、米倉さんは語っていたそうだ。

【社説】自殺と原発事故 苛烈な現実を見た判決

2014年8月28日 東京新聞TOKYOWeb

 自殺と原発事故の因果関係を認めた福島地裁の判決は、苛烈な避難生活を直視した結果だ。「東京電力はストレスによる自殺も予見できた」と述べた。東電も国も、血の通った対応が迫られよう。

 二〇一一年七月に自宅で焼身自殺した五十八歳の女性がどんなにつらい立場に置かれていたか、判決文からも如実に伝わってくる。

 生まれてからずっと福島県川俣町に住んでいた。夫と子ども三人を育てて、〇〇年には自宅を新築した。そこに東日本大震災と福島第一原発事故が襲った。女性の家は計画的避難区域に指定され、福島市内でアパート暮らしをせざるを得なかった。

 農場での仕事を失い、家族や地域の共同体とのつながりも失った。住宅ローンの支払いも残っていた。帰還の見通しが立たないまま、心細い避難生活を続ける-。「ストレスは非常に強いものだった」「耐えがたい精神的負担を強いて女性をうつ状態にした」と判決が述べたとおりだろう。

 とくに東電に対して、「事故が起きれば核燃料物質などが広範囲に飛散し、居住者が避難を余儀なくされ、さまざまなストレスを受けて自死に至る人が出ることも予見できた」と明確に言い切った。自殺と原発事故との因果関係をはっきり認めたことは重い。他の訴訟にも大きな影響を与えよう。

 原発事故の避難中に病気や自殺などで亡くなった「原発関連死」は本紙の独自調査で少なくとも一千人を超す。昨年三月から約二百六十人増えている。

 内閣府が公表している「震災関連自殺者」は福島で五十六人にのぼっている。この自殺者数は一一年に十人、一二年に十三人、一三年に二十三人と、むしろ時がたつほど増えているのが特徴だ。今年も既に十人に達している。

 阪神大震災でも震災後三年から、ストレスによるアルコール依存症などが増えたといわれる。これが意味するのは、当然、避難生活が長期化すればするほど、ストレスはどんどん蓄積され、人間の心や身体を蝕(むしば)んでいくことだ。

 地域防災計画は、まず災害時の避難に重点を置いている。それは当然のことだが、長期にわたる避難生活に伴う心身のケアにももっと目配りするべきだろう。

 東電や国は責任を痛感してほしい。「真摯(しんし)に対応する」とコメントした東電は、その言葉どおりにすべての被災者に真摯な対応をしないと、さらなる怒りを買う。

☆ 今朝は曇り空です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆


今日のコラム

2014-08-28 12:08:16 | インポート

☆ 8月28日はバイオリンの日

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

8月28日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

力を合わせて

 不況の風が吹き、不景気の波が押し寄せるという情況に世間があるときには、それぞれの会社も何らかの形で、その影響を受けないわけにはいきません。

 ただそんなときに一番大切なことは、全員の冷静な判断と力強い協力だと思います。船長が沈着に針路を過たず、船員が冷静に協力を惜しまなければ、その船はどんな嵐にあっても着々と進んでいくでしょう。それを、それぞれが慌てて勝手な判断をし、勝手な振舞をしたならば、それがたとえ善意から出たものであっても、船の前進は望めません。

 不況、困難なときこそ、“和親一致の精神”が一番に求められるのです。

【コラム】筆洗

2014年8月27日東京新聞TOKYOWeb

▼ばか歩き(シリー・ウオーク)省」。ここの仕事は「ばか歩き方」を発見し、国中に広めることである。足を高く上げ、のしのしと歩く。役人は出勤、会議でもばかな歩き方をしている

▼七月に再結成した、英国のコメディー集団「モンティ・パイソン」。公演チケットは、あっという間に売り切れたそうで「コメディー界のビートルズ」の人気は相変わらず。日本でも一時期、テレビシリーズを放映していたのでファンがいる

▼「ばか歩き省」はパイソンの中でも有名なスケッチ(コント)で本国では歴史上、最も偉大なスケッチの一つに数えられているという。
ひねった笑いの裏には、国の無意味な政策とそれに投じられる予算への痛烈な批判がある

▼安倍政権にもファンがいるのか。九月の内閣改造で安全保障担当相を新設するという。集団的自衛権の行使容認を踏まえた法整備を担当するポストというが、安保担当ならば、防衛相がいる。不可解である

▼裏にあるのは、権力闘争。首相は来年の自民党総裁選で敵になるかもしれない石破幹事長を交代させて、このポストに就任させたい。幹事長を続投させれば、石破さんが力をつけると警戒しているのだが、「ボス争い」で、必要とも思えぬ担当相を新設するのなら、嘆かわしい

▼この笑えぬコントの題名は「シリー・ウオーク」ではなく、「シリ・シヨーク」という。

☆ 昨日のカープ

カープVメール

27日マツダスタジアム、カープ2―1ヤクルト、勝ち投手中田9勝5敗 詳しくは中国新聞朝刊で

今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆


今日のコラム

2014-08-27 09:31:09 | インポート

☆ 8月27日は寅さんの日 「男はつらいよ」初公開の日

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

8月27日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

職責の自覚

 お互いに欠点というものはたくさんあり、何もかも満点というわけにはいかない。だから、自分の足りないところは他の人に補ってもらわなければならないが、そのためには自分自身が自分の職責を強く自覚し、その職責に対して懸命に打ち込むという姿勢が大切である。

 仕事に熱心であれば、おのずから職責の自覚が高まるし、職責の自覚があれば、人はまた常に熱心である。そうした自覚、そうした熱意は多くの人の感応を呼び、協力も得られやすくなる。

 そういうことから、みずからの職責を自覚し、全身全霊を打ち込むという心がけだけは、お互いにおろそかにしたくないと思うのである。

【コラム】筆洗

2014年8月26日東京新聞TOKYOWeb

▼夏の暑さも一段落で、ずいぶん過ごしやすくなってきた。蝉(せみ)の声は「ジージー」や「ミンミン」から「カナカナ」に変わった。高校野球は大阪桐蔭の優勝で閉幕した。三重の選手の涙に夏の終わりを感じた人もいたか

▼作家太宰治の感覚では、秋は「夏ト同時ニヤッテ来ル」のだそうだ(『ア、秋』)。夏の中に、「秋がこっそり隠れて、もはや来ているのであるが、人は、炎熱にだまされて、それを見破ることが出来(でき)ぬ」

▼子どもの夏休みも似ていて、実は新学期と「同時ニヤッテ来ル」のかもしれない。夏休みの初めには、ずっと遠い未来のことのように思えた夏休み「最後の日」がいつの間にか目の前に迫る。いつの時代も子どもは二学期が隠れていたことにあわてふためくものだ

▼変な事実もある。二学期はいつから始まるか。夏休みの終了の翌日という答えは不正解のようで、実は夏休み中の八月一日なのだという。やはり隠れていた

▼「どうでもいいよ」と宿題を前にオロオロしている子には叱られるか。ならば、嫌な仕事を片付ける「魔法」を一つ教えてあげよう

▼やりたくなくても、とにかく四十秒間、机に向かって宿題に手を付けてみる。不思議だが、四十秒がまんすれば、その後も続けられる。疲れたら、休んで、また四十秒。始めさえすれば、ゴールは「こっそり隠れてもはや来ている」ものかもしれない。

☆ 昨日のカープ

カープVメール

26日マツダスタジアム、カープ12―6ヤクルト、勝ち投手野村6勝5敗 詳しくは中国新聞朝刊で

今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆